ars combinatoriaな日々

美術館ハシゴ1

♪水曜はお休みでしたー。建石修志先生からご案内をいただいたので,「TOKYO illustration 2007」@国立新美術館に行って参りました。というか久しぶりにいろいろ見て回りました。「TOKYO illustration 2007」を見てから,こないだ入り損ねたポール・ボキューズでランチして,予定ではミッドタウンのサントリー美術館21_21 DESIGN SIGHTに行って終わりのつもりだったんですが,なんとなく気になって「銀粘土でつくるシルバーアクセサリーコンテスト2007」を覗いちゃいました。で,流れだけ最初に書くと,そのあと21_21 DESIGN SIGHTの第1回企画展「チョコレート」を見て,もう疲れちゃったのでお茶しながら館内誌をチェックして「とらや」のふろしき展を覗いて,同じ階のイベント「TOUCH & LOVE DESIGN」ていうのをざっと見て,サントリー美術館のある3階のお店をちょこちょこ覗いて,サントリー美術館に行っておしまい。ホントはその後美容院に行くつもりだったけど無理だった。

 「TOKYO illustration 2007」は「人間がこれを作った」というテーマの元に公募以外の会員作品だけでも200点近く。イラストレーションなので様々の手法や(あいまいな)テーマの解釈の違いが,ファインアートではない面白さなんだなーと思いました。建石先生の出品作はこちら〜。“言葉と書物─私は一冊の書物である”,う,美しい〜。他にもウィリアム・モリスを使った方もいらしてそれもうれしかったんですが,この書物だけでなく言葉というところが,人間が生成したもの,のみならず,人間が造り,それがまた人間を形造る…という包括関係のようなものがいいなーと。他に白い綺麗な額縁も含めて作品みたいな薔薇の絵などが印象的でした。7/9(月)まで。ここは火曜が休館日なんですね。

 出てくると,既にレストランのラストオーダー20分前で(14:30まで),平日のこの時間だからまさか並んでるとは思わなかったのに,まだ並んでるよっ。それでもギリギリで入れましたー。ひゃー。 ブラッスリー ポール・ボキューズ ミュゼのランチは50食限定\1,800のはさすがに終わってしまってて,プリフィクスかアラカルトでした。まー当然プリフィクスで,でもこれきっとアラカルトのメニューをそのまま組み合わせたみたいに相当お徳感はあるのですけど,よくいえば日本風に媚びてないカンジで1品の量がたっぷりな分目先が変わらないので,1人で一品一品食べると多少飽きが…。別々のメニューを頼んでシェアした方が楽しめそう。って,そもそも1人で来るトコじゃないだろー。デザートもたっぷりで満足ですが,食後のドリンクが別なのと,もー少し量は少なくてもいいような気がします。おいしいですけどー。安くても味とサーヴィスがいまいちな近代美術館のクイーン・アリス・アクアよりはよっぽどいいですけど。って,比べるべきじゃないかもしれないけど。アクアはロケーションが最高なのと,わりとお一人様しやすい雰囲気(お一人様でもお二人様でも何度行っても印象は変わんないです)はいいけど。ポール・ボキューズもアクアも目一杯座席を作ってるので,隣の席が近すぎるのがゆったりできなくて,今回は特にお隣の奥様2人がひじょーにドメスティックな会話を声高になさるので(きっと美術館自体には入ってないんじゃー),隣が空くまでヘッドフォンにメタリカで,料理が来るまでSW小説を読んでたんで,これじゃ全くの日常だよ。ちなみにSWはやっとニュージェダイオーダーの最終巻ですよ。このシリーズは21巻×2(各文庫上下巻)なのですよ。ええと,美術館レストランは館内ではないですが,上野のレカンがコストパフォ的にも今のところ最強かなー。ただこちらも混んでるし,更に併設のお店ではないので1人で入ったことはないけどー。

 で,結構時間掛かっちゃったんで,早くミッドタウンに行かなきゃーというところが,「銀粘土でつくるシルバーアクセサリーコンテスト2007」っていうのがすごーく気になって覗いてみたら,これがなかなかアタリでした。銀粘土アクセって,なんとなくごついリングのイメージがあったんですが,すっごい繊細な細工が出来るんですね。こちらも作品が多いだけに様々な個性を一度に見れて面白かったです。銀,というのがまたいいんでしょうね。冷たさも暖かさもその両方も表現できる素材ですね。こちらも7/9(月)まで。こうしてみると1つの施設でいろいろな催しがあるって面白いなーと思います。が,やっぱり大きい企画展示を見たら,なかなか他には足が向かないだろうなー。企画展がちょっと物足りないときくらいしか常設展を見ないのと同じ感覚? 企画展は混んでるとそれだけで疲れちゃうし。次は9/26〜12/17のフルメールかなー。でもフェルメールなんていつ行けばいいんだってくらい混んでるだろうなー。

 というわけで,とりあえず会期終了迫ってるものだけー。建石先生の作品は今なら銀座の画廊でも見られますので,サイトからご確認ください〜。明日は横浜そごうの「ノリタケデザイン 100年の歴史」に行って来ます。きゃ〜オールドノリタケ!

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