♪アニメ版『デスノート』,ついに最終回かーと感慨深くも楽しみにしてたら,これはびっくりオリジナル展開。終わったあと原作最終巻(12巻)を読み直した人も多いのでわー。というわけで,原作・映画のネタバレもありで以下続く…。
魅上の最期から,あれれ展開オリジナル~? と慌てて,今までの(映画に比して)ほぼ原作通りだったのが最後の最後にぶち壊しなんじゃないでしょーか。うーん,絵はすごく綺麗だし,わたしは月スキーなので,原作の壊れちゃった月は正直醜い!と思うんですが,それでもあれほど冷静で完璧にふるまってたからこそ(でも内面は既に壊れてるの),みっともないくらいの最期でないといけないんだろうなあとすごく納得したのにー。
あれだけ人の死を軽々しく操っていたのが,自分が死ぬとなったらその40秒間に「死にたくない死にたくない」と取り乱し,生に執着するのがいいのに。だからこそ暗転が効くのに。あとずーっといいように使われてたリュークが最後にやっぱり死神なんだねって,冷徹さを見せるのがよかったのに。アニメ版のは,あれでは“救済としての死”で,このままでは月の人生が破綻してしまうのを美しく防いでもらったみたい。ミサミサだけじゃなくて魅上も殉教みたいで,あれだけ心酔していた神(キラ)を口汚く罵るところがよかったのに。
やっぱり映画のアレンジはすごく上手かったってことなんですよねー。Lの勝利でありながらも“デスノート”ありきで。アニメ版もたぶんLの存在を大きく捉えていたので,最後にLが出て来ちゃったけど,ものすごーく蛇足だったし。Lの死の回はまあ面白かったけどー。
【追記】とっても消化不良なので,映画後編を見直してしまいましたー(←持ってるし…。劇場で2回観たし)。月の最期はこちらも生に執着して…ではなかったですね。新世界を造る(笑)という志半ばみたいに,なんでここで自分が死ななきゃいけないんだと納得できてないみたい。でも映画版は,特に後編はほとんどオリジナルみたいな展開のようで,でも原作のL死後のエピソードを上手く転化して(もともとニア・メロ・高田あたりはあんまり面白くなかったんですけど),更に最後にどんでん返しになってるのと,前編の最初から月のキャラクターが比較的ちゃんとした(っていってもアレですけど)正義漢がノートに憑かれてしまったように描かれてるので一貫して見えます。
『デスノート』とか。2006.12.02
デスノート(アニメ版)2007.04.05
過去記事をリンクしてみましたが,検索ツールがついてるんで,あとで検索したら(このブログの機能を何も理解しておりません)結構ちょこちょこ書いてましたわー。
