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ars combinatoriaな日々

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平等院鳳凰堂平成修理完成記念 天上の舞 飛天の美@サントリー美術館

 
サントリー美術館の天上の舞 飛天の美はまもなく会期終了,1/13までです。10・11・12日は20時まで開館。年配の方が多そうな展示は遅い時間の方が比較的観やすいと思います。

 光背や薬師寺東塔水煙(模造)を離して鑑賞するので,ディテールを集中して見ることができました。それでも単に綺麗というよりも,その細部にも込められた信仰が届いたように感じます。また大きな水煙の大きな影,そしてそれが自分に重なるというのが面白い。

 金色の国宝「阿弥陀如来坐像光背飛天」は本来こんな近くでまじまでと見るものではないのでしょう。浅い彫りで細密ではないのですが,それが却ってとても穏やかな表情に見えました。

 “結縁”は大変センチメンタルな体験でした。1/3の夜(19時半頃かな),館内も空いており並びもなかったのでゆっくり好きなだけ触れました。最後に手を置いて目を閉じると暖かいものが自分に入って来るようでした。(いや暖かいのは木だからですけど〜。
 雲中供養菩薩像の模刻像で,鳳凰堂落慶供養後に堂内に奉納されるそうです。

 国宝「雲中供養菩薩像」は雲が花のようだなあとか,衣が雲に変化してるんじゃないかなんて1点1点ディテールに注目してしまいました。また横向きの顔を正面から見ることが出来るのもこういう展示ならではですね。

 最後の方に展示された兵庫・国分寺の「雲中供養菩薩像」。両腕欠損して雲もほとんど残ってないのですが,微笑を感じる伏せがちな目に歌うような唇,立膝だから楽器かなあ。先に見てたら欠けた先にまで想いは馳せなかったかも。
 一番印象に残ったのが平等院ではなく参考出品だったとわ。昨年の仏頭といい欠けているもの不完全なものにとてもヨワイようですね〜。

 グッズは平等院のもの。数字が入ってるのはエコバッグ!鳳凰堂の公開が待ち遠しいです。

 終了前になんとか上げたかったのでTwitterのままどこか断片的でおススメの熱意が伝わらなくてすみません〜。鳳凰堂に収まったらこんなふうには見えませんのでとても貴重な機会だと思います。

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