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ars combinatoriaな日々

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新春の国宝那智瀧図@根津美術館

 
♪代休を2/6に取るつもりで雪の予報なので5日(火)にしてまたっ『ジーザス・クライスト=スーパースター アリーナ・ツアー2012』に行ってしまいました。(加筆あり
 品川から表参道へ,根津美術館のコレクション展「新春の国宝那智瀧図〜仏教説話画の名品とともに」(1/9~2/11)
 映画館を出たのが15時過ぎで美術館は17時閉館とあんまり余裕ないけど,ちょっとお庭で落ち着かないとー。でもでも「日曜美術館」新キャスターに井浦新さん!ニュースをチェックしてしまって途端にそわそわ。

 さて『那智瀧図』,じっくり見ました。大体人だかりだったけど,たった1人で向き合う瞬間も! 離れた椅子に腰掛けたりしましたが,これは近くで細部まで見ていたいなあ。
 確かにご神体だと思います! 自然が神って,ヒトを崇めるよりずっとナチュラルに感じられます。カトリックの方には申し訳ないんですが聖人とか,そもそも三位一体って聖書と違うじゃないか!と聖書至上主義らしいです(ちょー久しぶりにキリスト教のことを考えすぎてます)。
 美しい自然に憧れるというより恐れを持って向き合いました。ヤハウェは恐れられる神でありますが,崇めることは恐れること。そっか崇徳ってまんざらでもないんじゃないかしら。

 図録の解説にあるように象徴的であり同時に風景画としての写実,事実と真実,わたしたちの眼にこころに映る姿,それを信仰というのかもしれません。
 退色にもまた年月と想いが積まれているようで,修復は必要だけど必ずしもオリジナルの状態に戻す必要はないのではと思うのです。でもでも金泥を再現したのを見たい気もするし,逆に見たくない気もするし,うーん面白いなあ。

 日曜美術館で撮影した杉本博司さんの写真や実際の写真(平易なカラー写真)なんかを並べないのかしら〜と思ったけど,いや並べないからいいのかも。仏画から始まり最後に『那智瀧図』を持ってくる配置,何より静謐な美術館の空間そしてお庭の自然の中にただひとつの“那智の滝”が際立っている。
 日曜美術館は面白かったですよ。とても鑑賞の助けになりました。でもあれじゃスタジオいらないんじゃー。4月からは毎回楽しみですよ!井浦さんの声がまた好きだし,ふふー。

 仏画は空海,聖徳太子の絵巻や連作の掛け軸を見て,物語を語られてこそ歴史ヒーローになるという先日のBS歴史館の義満の話を思い出しました。もちろん清盛も語られなかったアンチヒーロー(重盛が逆に持ち上げられる)です。

 最後の最後にまた『那智瀧図』を見続けて目の奥に焼き付けました。目が疲れてるのもあって閉じると本当に白い滝が浮かびますよ~。しかしいろんなモノがぐるぐるして,ライトの十字架に浮かぶジーザスのような気もしてきて,滝の周りをJCSを歌うエンジェルならぬ天狗が舞い踊りそう。
 そんな頭にいつも通るこのアプローチもとってもクオヴァデス!

 

 閉館まで粘ってもまだ17時です。またヨックモック青山本店へ〜。ZESHIN〜柴田是真のときお友達と初めて入ってケーキセットだったので,気になってたガレットを!サーモンとチーズ…って,またカロリー高そうなのを。更にチーズが美味しくてワイン頼んじゃったー。グラスはなくてクォーターボトルだった。ロートレックがオシャレなシャルドネでした,わーい。
 自分BGMはTranquiloするためベト7のアレグレットをリピートしてましたが,どーなのかしら。大好きヴァント/NDR。ベートーヴェン全集でこればっか聴いてるんで他のテンポが受け付けなくなっていた。

 しかしここはいつも土曜に通ると行列なのに平日の中途半端な時間はおひとりさまがダラダラしてても平気なカンジ。2013-14スケジュールもチェックしました。燕子花と曼荼羅と和歌は絶対行く!
 その後カロリー消費になんとなく原宿まで歩いて,うっかりローラアシュレイも寄ってしまったり(もう少し早ければ表参道のレイジースーザンのセールだったのに),とっても充実した一日でした!

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