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ars combinatoriaな日々

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リヒテンシュタイン〜華麗なる侯爵家の秘宝@国立新美術館

 

リヒテンシュタイン〜華麗なる侯爵家の秘宝〜展国立新美術館,12/1。この日は午前中は何だったんだろーってくらいの雨風でした。すっかり晴れ渡った青空,右は閉館直後。ぼけちゃった。

 ぶら美の前から楽しみにしてたけど,これは素晴らしかったです!なんといってもバロックサロン。ウィーンの夏の離宮の展示に合わせ,作品にキャプションを付けないのがいい(一覧を配布)。閉館間際もう一度戻って誰もいない空間を独り占めしてしまった。
 天井はだいぶ低いそうなのでベルッチの天井画は筆致も見ることができました。こことクンストカンマーのお部屋の工芸は凄い。バロック万歳ですよ!技の凄まじさはもちろんこの美を具現化しようという発想に脱帽。東洋の美もよい。

 絵画はぶら美のおかげでルーベンスは下絵こそに注目と。狩りのリアルさどうでしょう! ヴァン・ダイクもすっかりお気に入りです。あの麗しい手の表情があってこそですね。最後の最後にアメリング『マリー・フランツィスカ・リヒテンシュタイン侯女 2歳の肖像』のぷくぷく赤ちゃん。触りた〜い!(前日の捨蔵ちゃんの千代姫様…うるっ)って東京のみの出展とはもったいない。

 あと頭の方に戻って,ユディト(アッローリ)が冷静過ぎると思ったら巨大なゴリアテの頭を担ぐダヴィデ(フォロボスコ)の無垢な美少年ぷりぷり。そういえばフランチェスキーニ『アポロンとディアナ』もアポロンの麗しい後ろ姿とかセクシュアリティなのかミソジニーかと考えちゃう。

 著名な画家の作品(ラファエロとか。レンブラントのキューピッドはちょっとコワイ)よりむしろ寡聞にして知らなかったアイエツの『復讐の誓い』などが印象的でした。どんな詩なんだろう。池田理代子さんお気に入りのアメリング『夢に浸って』のガラスのような瞳も綺麗。わかりやすい絵といえばそれまでだけど。

 

 閉館間際を狙うためポール・ボキューズ ミュゼで遅ランチでした。図録は先に買うのが最近の定番コース。16:00LO,美術館は18時まで(金曜は20時まで,火曜休に注意)。
 メインはサーモンのスフレでふかふか。 がやっぱり軽〜くなってるなあ。デザートは洋梨と迷ったけど,マロンとチョコレートのガトー。
 エルミタージュのとき空いてたから油断してたら,ちょうど団体さんとかち合っちゃったみたいで少し待って,更に他のテーブルのサーブに苦労してる様子でした。

 10/3~12/23 国立新美術館,2013/1/5~3/7 高知県立美術館,2013/3/19日~6/9 京都市美術館

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