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ars combinatoriaな日々

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ロミオ&ジュリエット〜ヴェローナの子どもたち〜

 

フランス版ミュージカル『ロミオ&ジュリエット』初日(10/6)に初シアターオーブです。そして,1Fホワイエにくりぬき…。公演後サインが入ったらしいです。


 オーブのホワイエはすごく狭いです。こうして天井は高くてカッコいいんだけど,舞台と客席を作って残ったところ〜というカンジ。

 休憩にコラボメニュー。赤い薔薇の入ったジュリエットカクテル(ノンアルコール。ロミオのは青でアルコール)。ドーナツは残念ながら売切でした。

 初日ならではなのか,幕が開く前に気合を入れてる声が聞こえました! 日本版,宝塚版と見て,待ちに待った来日公演は,なんといってもアンサンブルがダンスというよりアクションで迫力でした。

 ロミオとジュリエットはおいていて(だってこの甘い2人というか,ロミオのせいでー),ティボルトとマキューシオがよかった!大公もカッコいい。ティボルトはワイルドな見た目に比して,甘くせつない歌い方がいい。
 マキューシオは日本版は妙に目立たなかったような気がしたんだけど(むしろベンヴォーリオの方が目立ってた),青いモンタギューの中1人紫の衣装(彼はモンタギューの人間ではない,大公側)で,そんな見た目だけでなく、エキセントリックで明らかに違う側の人間。最初の見せ場・聴かせどころの「マブの女王」でマイクが故障しちゃったみたいで可哀想というより申し訳ない。途中からハンドマイクにしたんだけど,むしろロックぽかった。もう少し早く用意出来ればよかったんだけど。
 2人は途中で死んじゃうわけで(ロミオめ~),でもマキューシオ,ティボルトの死~絶望のデュエットがクライマックスのように拍手もとても大きかったです。

 女性の演じる“死”は肉感的過ぎて,やっぱり中島さんの常に異質なこの世ならざるものをまた見たい~。でも最後のジュリエットに造形が似てるのが狙いなのかも。
 いやロミオとジュリエットは悪くはないんだけど,二人の周りの若者達,大人達の方多面性を感じて,何よりこのミュージカルはそれぞれのナンバーがどれも印象的なメロディなので,主役の二人だけに目がいかないんですよね。それでも「エメ(Aimer)」が一番美しく,一番哀しい。許されない恋,誰もが知っている悲劇とはいえ,結婚式のシーンがこんなに哀しい響きにしているのは達観してますよね。

 今日の席はほとんどフラットな6列目だったんで,この舞台はいろいろ対比があったり高い装置があるのでもう少し引いて見た方がいいかも。ピットがないので,正に目の前で!という迫力は堪能出来たけど。
 あと音響もガンガン来ていいけど,反響のせいか前だからか人の声がそこから発してるように聴こえなかったなあ。字幕は左右で,前だと見ようとすると舞台が視角を外れます。

 最後にマキューシオ! …知らない人の手ですよ。(初日だけじゃなくて)終演後,ホワイエにキャストが出て来ます。

 次は20日に行きます。やっぱり歌は原語で聴いてこそ音に乗っているのがわかるので,この機会にぜひ! 来日公演がまだまだ続いてくれるとうれしい。

コメント

コメントありがとうございます。
20日にも行きましたが,アンコールも更に強化されていて、ライブで体感こそ!という舞台でした。

  • 2012/11/17(土) 03:17:54 |
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