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ars combinatoriaな日々

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FLOWERSCAPES フラワースケープ−画家たちと旅する花の世界@DIC川村記念美術館

♪また来ちゃったDIC川村記念美術館。企画展「FLOWERSCAPES フラワースケープ−画家たちと旅する花の世界」が7/22までなのです。
 はしゃぎすぎた前回4月に比べると芝生が綺麗な緑になりました。大きな木は合歓の木。

 

 そしてまたまたレストランからです。前菜盛り合わせはフラワースケープ展にちなんでエディブルフラワーが可愛らしい。白いカーネーションみたいのはチーズです!
 海の幸のタリオリーニ,生パスタです。 あ,今回はローアルコールのスパークリングにしました。(ロー過ぎて炭酸ジュースみたいなのでやっぱりワインにすべきだったのかっ)

 

 メインはスズキ,カレンジュラ(キンセンカ)のクリームソース。お魚続きになるけど,お花のメニューが食べたかったのです。デザートはパンナコッタとマンゴームースとシブスト。
 早い時間のランチだからか,あんまりコースで食べる人いないのね。ここはそもそもイタリアンなので,ピッツァも食べてみたいのですけど。でもでも実は前菜が一番美味しいので(こら),サラダだけではきっと物足りないなあ。

 

 おなかいっぱいになったらやっぱり美術館に入らないで,雨が降らないうちに散策から。昼間陽が指すって予報だったけど無理そう。まだほのかに明るいから,暑いよりいいかな。iPhoneだとちょっと明るめに映るみたい。
 右はこないだ菜の花だったあたり。植わってるのはもしかしてヒマワリ? 今日は芝生でピクニックの人はいませんでした。

 

 

 わあ,紫陽花に間に合った~!今日は晴れないだろうけど,紫陽花の咲いてるうちに来たかったのです。
 額紫陽花より普通のまるいのが好き!といいつつ咲き始めの八重の綺麗だなあ。
 ここ本当に広い敷地で,とてもよく手入れされてる様子がうかがえます。

 

 本日のお目当てその2,大賀蓮(オオガハス)。すっごく大きいです。不思議なピンクできれい。

 

 睡蓮の方がまだこれからなのかしら?と残念に思ったのですけど,もしかしてお昼過ぎたから眠ってるのかなあ。
 右は池から見上げて,大きな木は前回美しく咲き誇っていた白木蓮。その向こうに紫陽花が並んでいるのです。季節によっていろんな表情が見れますが,今の時期は紫陽花がないとちょっと寂しかったかなあ。

 本物のお花のあとは美術館でお花~!もちろん常設(コレクション展)も見ます。思ったより展示替えしてなかったです。

 お楽しみの企画展フラワースケープ面白かったっ。もちろん単純に古今東西の花の絵ではなく,といって先鋭的な作品を押し出すのもない。まずモネの睡蓮などの部屋(あんまり直視出来なくてすません。やっぱり無理)の次は,ウォーホルにリキテンスタインと大きな振れ幅のアプローチ。

 次にF氏(Flower?)のコレクションとして花瓶に活けられた花の展示(花の静物画の変遷をたどる)が,普通の画家−作品名ではなくF氏のつぶやきで展示されてるのが面白い。図録には代わりにアンケート企画が。これ美術館関係者と美術出版社で取ってるんですね。まー結果自体はそう深いものでもないですけど。軽〜く部屋に飾るなら…なんて語ること自体が画期的。

 まとまった作品数のあるのは杉浦非水(非水百花譜),グランヴィル,野中ユリ,有元利夫。結構展示替えしてるのですね。図録を見て,あれ?これ見てない?とびっくりしました。

 非水百花譜は3期に分けて展示したみたいで,杉浦非水大好きなので全部見たかったけど,さすがにここにリピートするのは難しいなあ(何度も来たいけどやっぱり遠い〜。電車で乗換は少なくて行けるんですが乗ってる時間が長いのです)。
 非水は「私の眼の記録であって,心の印象そのものではない。…芸術作品として見て戴く積りはない」と語っているけど,非水の繊細さデザイン性にうっとりです。

 あと特によかったのはリキテンスタインの『日本風の橋のある睡蓮』。モネの睡蓮に呼応してるとともに,水面が鏡になっていてこちらの姿が映ってるのがインタラクティブというか本物の水面がそうだし。

 ホセ・マリア・シシリアの蜜蝋を使った大きな作品『衝立・小さな花々II』が鮮やかで印象的でした。逆にブルーにポピー?芥子?の東松照明『ゴールデン・マッシュルーム』は綺麗な発色と思ったらインクジェット・プリントとは。そういえば挿絵やコラージュなどなど手法もいろいろで,こうしてひとつのテーマに絞って年代も技法もバラエティに富んでいて改めて面白い企画ですね。

 順路の矢印マークの中に花があってカワイかった。
 でもここ,もともと館内も花モチーフが多いですね。エントランスのステンドグラス,天井の白いオブジェ(新国ローエングリンみたい)。
 あとこないだは気がつかなかったけど,廊下の突き当たりに窓があって外の緑が絵画のようでした。

 短い間隔で再訪したけど,やっぱりいい美術館です。満足!

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