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ars combinatoriaな日々

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京都 細見美術館展「琳派・若冲と雅の世界」@ 横浜そごう美術館

マックス・エルンスト―フィギュア×スケープ@横浜美術館のあと,せっかく横浜に来たのでめずらしくハシゴして,京都 細見美術館展「琳派・若冲と雅の世界」@ 横浜そごう美術館も見て来ました。その後火曜日にぶらぶら美術・博物館(ぶら美)で取り上げるんで,見たら絶対行きたくなると思ったから〜。

 源氏物語の断簡は表装が面白いなーと思って見てたら,他の時代もそんな掛軸多かったです。そちらは描表装というのですね。あとキリギリスの絵巻初めて見ました。セリフが絵の中にあるマンガみたいな絵巻とか面白いコレクション。 平家納経(模写)の金具や引手といった装飾が面白い。「コピーは技術の伝承」(ぶら美)とのこと,なるほど〜。ただ見て美しいだけではなくそういう意義があるのですね。

 琳派コーナーはやっぱり大好き鈴木其一。輪郭を意識した潔癖さシャープさがいいの。特に『月に蔦図』の月が朧ろでたらし込みの蔦が映えて美しかった! メインの若冲は実は特別好きってわけでもないけどやっぱり独特で,特に鶏はイイ。今回初期の『雪中雄鶏図』の緻密さと雪の対比,墨絵の観察眼からのデフォルメはすごい。ぶら美で言ってた,それまで評価されなかった若冲人気の広がりが「わかりやすさ」って面白い。ネットでの拡散されたという,確かに本物を見なくてもわかる。本物を見たらもっとだけど。

 この展覧会では若冲の後に金具などあって,全体的に装飾の美が語られてると思いましたよ! デパートの美術館は減って来てるけど,そごう美術館は行った企画どれも大満足なのです。(5/26〜7/16)

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