『スーパーマン・リターンズ』にかまけてたら,新宿ヴィスコンティ祭りもとい「ヴィスコンティ生誕100年祭」も既に半ばでありました。土曜日に『ルートヴィヒ』を観に行きまして,今週が13:35からのお昼の回です。金曜日の18:30からも頑張れば間に合ったのですが,仕事終わった後に4時間は無理であろうと(休憩ありですが〜)。ちなみに12時過ぎくらいに受付に行ったら122番でした(整理券制・自由席)。たぶん満席にはならなかったようですが,かなりぎっしりでした(340席)。途中脱落者もたぶんいなかったと思う…。というか途中退席しにくい雰囲気。
これは実話ものですので感想というのは難しいのですが(ルートヴィヒ自体が“謎でありたい”と云って,実際何が真実なのかわかってない),観れば観るほど,最初の若く美しい王様が人目も避けるほど醜くなってしまって…という印象が,最初から彼は病んでいて,そして最期まで美しかったのだという気がします。劇場で観るのは2度目ですが,すこーし余裕があるのか,ルートヴィヒの周囲は本当に綺麗な男の子を選んでなあと思われるのですが,やっぱりヘルムート・バーガーのルートヴィヒが一番魅力的。
3本立てのうち『イノセント』はいいかなーと思ってるのですが(いや前に観たときあんまり好きじゃなかったんで),『山猫』はやっぱりまた観たいです。今週は夜の回(18:50〜,26日(木)は休映)なのでなんとか。で,2004年の上映の時の日記を読んで観てみたいと思った〜というメールをいただいてうれしかったので,こんなんでも役に立つならと前から再録をしようと思ってたのですが,この機会にやっとです。この後から映画ネタがまた増えたんで他のもまとめるつもりでずーっといるんですがー。
そんなわけで,映画なお部屋2『山猫』です(何故かリンクが上手く機能しないので左のリンクメニューからお願いします)。あんまり中味を直してないので,また見直さないとと思ってるのですけど,リンクをはずそうとした【イタリア語・完全復元版】ヴィスコンティ『山猫』がまだ生きてましたので,前回の上映にはいらっしゃらなかった方はこちらも参考にしてみてください。
『山猫』もやっぱり長いんで金曜日に行こうかなーと思うのですが,『トリスタンとイゾルデ』をその前に行こうか迷い中。てゆーのは何度も書いてる気がしますが,わたしは『トリスタンとイゾルデ』のお話がキライで,映画にもあんまり期待してないからー。でもでもせっかく映画化されてるので,この機会に前に紙版だけ作ったときのあらすじ集くらいはこれまたアップした方がいいよなーと思ってるのです。あ,キライキライといいつつ,来日ベルリン・フィルのは生涯ベスト5に入ると思われます。今後どんなものを観ても聴いても。
Oct. 23,3.00 a.m.