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ars combinatoriaな日々

薔薇空間


薔薇空間@ Bunkamuraに行ってきました。って,金曜だけど。←だから渋谷のナルニア展も行ったのだ。ナルニア展廻って,20時ちょっと前でも結構入ってました。きっと土日は混んでるんじゃないかなーと思って。こういうのはかなり近づいてじっくり見るものですし。先日のバラショウにあった割引券で行ったんですけど,どうせなら薔薇アイテム\100引き(同じ割引率)にすればよかったー。ちゃんと薔薇アクセにして行ったのに!

 ルドゥーテ(仏1759~1840)とパーソンズ(英1847~1920),日本の二口善雄(1900~1997),そして齋門富士男(1960~)と各世代に渡ってますが,もちろんメインはルドゥーテです。ルドゥーテは実は実際に見るのは初めてでした。絵はどこかしらで見かけることが多いですが(一筆箋持ってたり),ほとんど前知識なかったので一体これはどういう手法なんだ?と思ったら,多色刷りの銅版画に色を補筆してるそうで,そうやってこの繊細さと柔らかさが出るんですね~。1点1点じっくり見てて廻って,綺麗だな~綺麗だな~と歩いてるんですが,なんだか果てがありません。って,『バラ図譜』の全169点を展示してたんでした。多いはずだわ~。
 ちょっと途中で同じテイストに疲れてきたので,どのくらいあるんだろーと出口に向かっていったら今度はパーソンズのリトグラフで,こちらは細い輪郭線がきれいに出てて,わーやっぱり輪郭があるのが好きだーと一通りしっかり見て,ルドゥーテの続きに戻ると,ああやっぱりこっちも素敵だ。輪郭がないわけじゃなくて,色の濃淡で表現してるので柔らかいのにどこかシャープなのかしら。これもでも薔薇という,ただなよなよとした綺麗なだけの花ではないという気品やプライドが感じられる花ならではなのかしらという気もします。そういえば先日のバラショウのバラの見方で,棘も鑑賞の一部なので全て取ってしまってはいけないんですって。
 日本勢の作品は,うーん,二口善雄さんのは刷りじゃなくて水彩画の原画なのでホワイト修正が目立つのはしょうがないんですが,いわゆるボタニカルアートのイメージってこういうのだなあというちょっと素朴なカンジで,まあ作品を今回の展示に合わせて野生種とオールドローズなのでモダンの方がどうかはわかんないんですが。わたしはどーしてもどこかキリッところがあるのが好きなのです。写真はかなり大きいパネルになってるのでこれを最後に見るとちょっとルドゥーテの印象がどこか行ってしまいそうで,(いつもそーですけど)もういちどルドゥーテを見に帰ってみたり。他に各品種に香りの演出がありましたが,これは煩くない程度にでもちゃんと香ってました。音楽がCGに合わせてなのか短いスパンでローテーションしてるのはちょっとうっとおしい。

 最後はもちろん薔薇グッズコーナーです。西武ドームはグッズブースにたどりついた頃にはもう人波をかきわけて物色する気力はなかったんで,すごーく薔薇グッズ欲しい~気持ちがあって,やっっぱりカップ&ソーサーとケーキプレートを買ってました~。こういう薔薇!っていうのはそういえば持ってなかった。けどもう食器を入れるところがないよー。他にいろいろ迷ってチケットケース用にミニファイルともちろん図録を。プリントものでエプロンかクッションカバーもいいなあと思ったんですけど。ときどき部屋をものすごくラヴリイにしてみたい衝動にかられます。やんないけど。あとあとドゥ・マゴのテラスがローズガーデンになってるので,昼間ここでランチかお茶が出来たらいいな~。この日は貸し切りパーティでした。

♪そろそろ終わりそうな美術展がいっぱいです。こないだやっぱり忘れてました。文化学園服飾博物館で「フランスモード」やってます。6/14まで。フランス…,行かなきゃ! お昼休みに徒歩往復含め1時間で行って帰ってこようか,それとも土曜日に庭園美術館に行くつもりなのでハシゴしてもいいかなーと思ってます。それより今むしょーに薬師寺展に行きたくなってます。6/8までですが,夜間開館が金曜だけなのが明日から連日!というわー駆け込みで行け!といわんばかりなので,や,やっぱり行こうっっ!

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