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ars combinatoriaな日々

2011上海旅行 その5(Cup of China #3)

■ただいまです♪
■2011上海旅行ダイジェスト!
■2011上海旅行 その1(成田&上海浦東空港,シェラトンホテル)
■2011上海旅行 その2(Cup of China #1)
■2011上海旅行 その3(Cup of China #2)
■2011上海旅行 その4(孫文故居とオークラ)

 

♪2日目はフリー。タクシーで競技場へ駆けつけます。運転手さんが結構飛ばしてくれて時間的には余裕だったんですけど,やっぱり初めての場所みたいでどこが入り口かわかってない。でも何しろ広大なので適当なところで降りると歩くの大変だからぐるぐる廻って無事昨日の入り口まで到達。
 ちゃんとFDの頭から間に合いました! やっぱり眩しい衣装な中国カップル。↑はXiaoyang YU & Chen WANG組です。
 右は第二グループの6分間練習で今日の会場の様子。結構入ってますよ。

 

 キャロン&ジョーンズは表彰台おめでとう! 優勝はロシアのボブロワ&ソロヴィヨフ。やっぱり女性のロングスカートがいいなあ。でもって男性は燕尾だと更に美味しい。

 ←休憩時間,前のVIP席にみんなカメラ向けてる~?と思ったら,きゃーシェン&ツァオ(ペア)だ~!きゃああ,気がつかなけど,ずっとここで観てたのお。左向こうの女性がどうももう少し中央の前へどうぞ~と声を掛けてたぽい。ので離れてしまった。

 

 女子シングルのフリー。マカロワのモンローから20世紀フォックスファンファーレ,マルケイのジャンピング・ジャック大好き!幼い可愛らしさでは出せないキュートでコケティッシュ。

 

 ビンワちゃんに未来ちゃん。いや可愛いコもいいですよお。未来ちゃんは大人っぽくしようという心意気が十分感じられます。FSとてもよかった。

 花束ガール&ボーイは地元のスケーターですよね。男の子が随分いるんだな~という印象が強かったのです。

 
 

 もちろん,優勝はコストナー。フリーもクラシックだけど,先鋭的なショスタコと打って変わってこちらはモーツァルト(Pコン#27)。この衣装は以前ので間に合わせなのはわかってたけど,銀色のレオタードみたいなパンツスタイルになるとは! 選曲やデザインも彼女自身のアイディアらしいですよ~。カロリーナ好きだーっ!(←モーツァルト苦手なんじゃ。いや,イイものはイイのだ)

 

 男子のフリーはナン・ソンの演技でもう全て吹っ飛んでます,実は。素晴らしい! フリー1位で総合3位。ショートもっと出せばよかったのにい。
 今回スタオベしたのここだけでした,そーいえば。中国の皆さん,拍手もそんなでもないですけど,スタオベってしないのかな~。でも彼のときはすっごく盛り上がってました。ちょっと座席変えてたんですけど(元の席は中央だけどリンクが遠すぎて),後ろの男の子がすっごい応援してるのがわかって,終ったあととっても喜んでました。きっと中国人じゃなさそーな人が熱烈スタオベしてるのもうれしかったのかなあ。なんか言ってくれてるんですけど,ああこういうとき少しでも言葉が解ればなあ。もしかしてスケートやってるコなのかなあ。

 

 羽生君は途中までもしかして優勝しちゃうしちゃう~?とドキドキして,でもあっっと思ったらもう立て直せなかったです(その後ロシアでちゃんと学習した成果が)。右のステップに入るところが好き。これは見栄を切ってるんですよね~。いやロミオのプロみんな好きですけど。曲集めましたけど!

 

 SP1位だったガチンスキーも優勝を意識しちゃったのかなあ。FSは『インタビュー・ウィズ・ヴァンパイア』って言われてるけど,『レッド・ヴァイオリン』も他の曲も入ってるのよ~。遠目,麗し系ですが,アップになるとちょっとコミカルでおかしいよ。

 

 ペアのフリー,ジャン&ジャンはこの後も欠場が続いてしまうんですけど,こういう一瞬を捉えたシーンに雰囲気が出ていていいですよねえ。すっかりラブラブパン&トンとはまた違うの。いやラブラブはいいものですよねっ。

 

 優勝は悠子ちゃんとスミルノフ。月の光はいいプロだ! こんなにアクロバティックでもしっとり感。

 

 去年(2011北京)では男子の途中でバッテリが切れちゃったので,ちゃんと替えを持って来ました。ようやくチャイナドレスの表彰式。右のモニターはイタリア国旗をオーバーラップさせてる放送用の映像ですね。

 

 ああ,わたしすっかりナン・ソンのファンになってしまったみたいいい。

 

 全部終ったのは22時半過ぎてたかな。この頃には客席はかなり閑散としてました。外はライトアップされていて,雨上がりのしっとり素敵な夜景でした。
 今日はお昼に食べた一人中華バイキングでまだおなかいっぱい,試合のおかげで胸もいっぱい。

 取りあえずここまで,続き(EXとその前の観光)はまたいつか…。

2011上海旅行 その4(孫文故居とオークラ)

 

♪ここに2日目の観光が入ります~。

■2011上海旅行 その5(Cup of China #3)

2011上海旅行 その3(Cup of China #2)

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■2011上海旅行 その2(Cup of China #1)

 

♪もうシーズン〆の世界選手権が始まってしまいました。せめて競技だけでも出しておかねば気持ち的にもと思いまして。ってペアのSP終ったし~。なわけでスケートの内容はいつも以上に言及されておりません。

♪去年は間に合わなかったオープニングから! やっぱりひとつの大会としてこういうとこから観たい。が,VIP席のすぐ後ろなのでガラス越しか~とあきらめてたというか,むしろやっぱり会場に来ると欠場の哀しみが蘇ってきたみたいでちょっとやる気喪失してました。

 

 アイスダンスSD観てたらやっぱり観戦楽しいなあとやる気みなぎってきて,席も段差があるから伸び上がっても後ろの人に迷惑にはならなさそう!と途中からはガラスの上から観てました。
 いやこの中国のヒャッハーな衣装も大きいかも! 蛍光はすごいけど,でもでもダンスってこういうムダにヒラヒラしてるのって大切だと思うのっ。

 

 今回ダンスのお楽しみはフランスのキャロン&ジョーンズ。鮮やかな衣装もこちらはエスプリのかほり。シブタニ兄妹は生で観ると足元本当にきれいです。このときはもうひとつの出来だったかな。
 あ,座席はツアーなんですが他の方と結構離れて一人で,空いてるときは他の席に座ったりしたんですけど,何となく落ち着かないので戻ると現地の人が座ってたりとかなーりフリーダム。現地の方はあくまで印象ですがほとんど観戦したことなさそうな,でもちゃんとチケット買ってるぽい余裕のありそうな雰囲気でした。でもでも前にちょびっと物のおけるくらいの幅があるので,お茶とかドライフルーツとかいろいろ持ち込み広げてまして,何だどう?と最初不思議だったのはお茶っ葉をそのまま入れたガラス瓶。こちらではお茶っ葉入れたままみたいです。次の日のオークラのレストランもそうだった。

 

 日本では女子はトリ!って定着してるけど,中国はあくまでも最後はペアなのです。
 ↑はソトニコワと村上佳菜子ちゃん。二人とも期待してたんだけど,どちらも調子が出てなかったみたい。(順番と違います)

 

 マルケイ,マカロワ。この二人も楽しみでした。今の女子は中堅くらいでも個性的で楽しいな。プログラムもスケートも。

 

 なんといってもコストナーです。ショスタコーヴィチのピアノ三重奏曲第2番のアレグレット。曲負けしてないどころか,もうこのポーズだけで音が聴こえてくるよう! 彼女自身も大好きだけど,今シーズンのプログラム大好き!

 

 女子のあと,ちょっと外に出られそうなので気分転換~。もうすっかりクライフェルト。戻ったらロビーに人だかりが! そーいえば←の張り紙なんだろう?と思ったのです。サイン会のお知らせだったみたい。この時間はシングルのビンワちゃん。耿冰娃って名前は氷の姫だっけ,スケートするために生まれたの~。その前の時間はアイスダンスのXintong HUANG & Xun ZHENG組だったみたい(…ダンスはもーひとつよくわかってない)。

 

 男子はもう楽しむしか~。いや実際楽しかったです。中国の2人,ウー君もだけどナン・ソン素晴らしい。単にジャンプがとかじゃなくて雰囲気を持ってる。もっとSPから上に行ってもよかったのに~。右はドーンブッシュ,今季はあんまり良くないですねえ,残念。

 

 この大会,SPはなんといっても羽生君とガチンスキーでした! 生でこういうの観れると本当に来てよかったと思います。織田君はやたら衣装のことを言われてたけど,実はあんまり気にならなったなあ。

 

 最後はペアです! でも去年の北京のときもだけど,時間が遅過ぎるか結構帰っちゃう人多いんですよね~。上海は意外に地下鉄の最終が早いのでもう少し前倒しにして欲しいなあ。
 一番好きなのはパン&トンですけど,今季はワールド前でお休みになりました。まあ予想はしてたけど,むしろ完全休養はできないんだなあと。ジャン&ジャンは怪我でお休みがあったのスタンディングで先の登場。スイ&ハンは去年のプログラム。これ可愛いから好き。
 悠子ちゃんたちが今日の最終滑走。デススパイラル好きなんです~。

 送迎バスでホテルに帰りまーす。会場内で何か食べられるかと思ったけど,ボリューミーな中華弁当!しかなくて。あとは冷たそうな飲み物? ケンタッキーがあるってどこかで読んで,なんとなく日本の施設みたいに店舗が入ってるのかと思っちゃったけど,そっかイベントごとに出入りの業者が入るんじゃないかしら。北京は作り置きだけどケンタとサブウェイがあったから何か軽食くらいあると思い込んでた。
 でもでもホテルに戻って,ルームサービス頼めばいいも~んとおなか空かせて帰ったら,メニューがっ,中華は22時終ってた。絶対おいしくなさそうなアラビアータとシーザーサラダ。サラダ,豪快なロメイン??レタスのみ!あ,こういうの前にクイーンアリス・アクアが添えてたよ(よくない例)。

■2011上海旅行 その4(孫文故居とオークラ)(作業途中)

和のよそおい~和装の美人画にみる,日本の伝統美~@山種美術館

♪久しぶりに山種美術館に行って来ました。去年から見てる火曜20時のBS日テレ「ぶらぶら美術・博物館」を見てぜひ!実物で見たかったのです。ツイートログを付けてみました。

 
 何故かまずカフェ(Cafe椿)から。最終日(3/25)1日前と混雑必至なので閉館前まで粘りたかったんですけど,再入場は出来ないとのことでミュージアムショップだけ先に。図録ないんで松園本を買って来ました。次回の「桜」もステキそう!(3/31~)って,今回の展示も見てないのに…。
 コラボ和菓子は「梅が香」と迷ったけど「うたげ」にしちゃった(梅は2月だし)。柚子でさっぱり美味しかったです♪ コーヒーのセットがあるのがうれしい。クリームとシュガーも流紋?みたいでオシャレに見える。ただここ,ロビーなので話し声が大きく響くのがちょっと残念。

 さて館内へ!「和のよそおいー松園・清方・深水ー」~和装の美人画にみる,日本の伝統美~ということで,着物に注目。和装で来てる方も多いです。
 まず入って正面にいきなり鏑木清方の『伽羅』。枕に梅(春),着物に菖蒲(夏)朝顔(秋),季節の流れを描いてるのに注目!と予習してきたけど,館長の帯の市松模様が画面を引き締めてるとのお言葉にはっとする。なよやかな花々だけではなく,この抽象的で鋭角の帯柄,更に香枕の源氏香が互いを引き立ててるのでは。

 そのあとに続くのは「歴史を彩った人々」。建礼門院(清盛の娘,徳子)を描いた『大原の奥』(今村紫紅)とか式子内親王(後白河帝の皇女)の『聴花』(守屋多々志)って,清盛関連?(今年の大河にハマってます)
 池田照方の『夕立』は一双の屏風なんだけど,左隻と右隻で構図が全く違って,左の町娘が見てるのは右の雨宿りをしてる綺麗な若衆が捲った白い脛に違いない~。
 菱田春草『桜花美人図』も20歳という若さでこの画力!ともいえるし,若い絵だなともいえる。そしてヘンな犬が気になるう。

 次に「舞妓の美」。『舞う』にモデルになった舞妓と芸者に挟まれた小倉遊亀の小さな写真が添えてあって,つい見比べてしまう。林武の『立てる舞妓』の油絵は知ってても,うひゃっとなるので知らないで来たらぎょっとしそう。
 さっき食べた練りきりは森田曠平『投扇興』から。お菓子は如何にも華やかだけど,この絵かなり怖いのです。一瞬無表情に見えるけどむしろ目はすごく強い。扇を投げようとしてるフォームや引っ掻いた金泥?に動きがある。不思議な絵です。

 これまでの“特別な女性”とは違う「生活の中の女性たち」。中でも口絵木版が面白いなあ。清方の『池』なんて日本画にはない雰囲気とタッチ。あとハートの中に想い人を描くって明治の作品なのにびっくりしたり。伊東深水のパーマもそうだけど(これは昭和)。

 最後に上村松園! わたし清方が好きなんですけどー,やっぱり松園って美しいなああ。女性として全く嫌みのない表現,あくまで理想を美しく描く。常に品があるけどつまらないなんてとんでもない,目元に不思議な色気があるんです。
 そして余白の美だなあ。『牡丹雪』の雪の舞う大きな空間がある。また,対象を描かない『杜鵑(ほととぎす)を聴く』,すっと手を上げる視線の向こうの杜鵑が見える,聴こえる。これは松園だけじゃなくて,奥村土牛の『姪』も鏡はないけど,ないからこそ何か時間が見えるというか。これで彼女が見つめる鏡があったら覗き見してるような居心地の悪さがありそう。

 最後に山種コレクションの“小部屋”。中でも38歳の『蛍』を真ん中に『新蛍』『夕べ』を並べた効果。『蛍』いいなー。蚊帳を釣り、すぐに解ける帯とくれば、うれしはずかし寝所を用意する若妻でしょう。でも初々しく本当に上品。目元のけぶった表情は蛍を見てるけど,完全にそこにだけ焦点はあててるわけではないのが,こちらに開かれた作品になってるんじゃないかしら。

 

 行きは雨降りだったけど,どんどん晴れて,美術館を出たらこの青空でした。まだまだ知らないことばかりだけど,日本画って面白いなあ。ほとんどが絹に描かれているというのがまた今回のテーマに深く関わりそう。いやー和の美を堪能して来ました! ↑で書いてない作品もいろいろ素敵でしたよ~。3/25までだけどっ。



◆(録画)火曜20時のBS日テレ「ぶらぶら美術・博物館」山種美術館「和のよそおいー松園・清方・深水ー」~和装の美人画にみる,日本の伝統美~,またまたディレイで行きます!紗世ちゃんは「恵比寿」の起源を知らなかったのかあ。
◆「美人を描いているから美人画なんですか?」紗世ちゃんの素朴な疑問というより鋭い指摘が! ええ,美人なの?当時の美人なの?と疑問に思ってました。「女性の美しさを主題にして描かれた絵の総称」とな。五郎さん「日本絵画以外では美人画っていわないですね」
◆あきらかにエロい,歌麿は実人物を描いていた。“浮世絵はメディア”といいつつ犬に注目するのがこの番組の面白いところ!確かに…カワウソみたい。「美人にはうるさいが犬には関心ない」影響受けた明治以降の春草も犬がヘン!と思ったら今度はわざとって。いや犬じゃなくてS字か。
◆清方の「伽羅」。香枕に源氏香が描かれてますね。枕に梅(春),着物に菖蒲(夏)朝顔(秋),季節の流れを描いてるって,ぼーっと見てたら気が付かない。
◆深水「吉野太夫」この着物もスゴイ!じっくり見たい。国芳~芳年~年方~清方~深水(~朝丘雪路)の系譜なのか。あれ芳年ってこの番組ではやんなかったんでしたっけ?(美の巨人だけか)更にモダンな画「春」!そのくらいの時代なんだ~。でもサザエさんって…。いやそうだけど。
◆清方も日常(晴れの日だけど)というかありし日の姿,思い出。暖かい絵ですね。
 がらっと変わって,照方「夕立」。ストーリー性のある作品,歌舞伎の影響?アングルが変わるむしろ映画的。テクニックはぼかしで憂い顔。スフマートか!
◆小倉遊亀の大きな作品2つ,これも柄をぜひ近くで見てみたい!林武はもうフォービズム。確かに佐伯祐三を思い出した~!
◆舞妓さんの絵から舞妓遊びで盛り上がっちゃうしー。投扇興はそうか芸術点(アーティスティック・インプレション)。夢浮橋って,形で一番点が高いのはわかるけど,ちゃんと源氏の最後の帖じゃないですか。森田曠平の作品自体も超個性的,タッチがあると。
◆松園「砧」。高貴な人も遊女がファッションリーダー。この表情確かにいい!打ち掛けの枯葉柄,そして指先・耳たぶが赤いという無背景でも状況を暗示。深いなあ。日本画って大きいからなかなか近づいてそこまで注意することはないから,予め知っておくのもいいかも。
◆ 「春芳」。鼈甲の透け感,表装(表具)にも注目しなければ~。さっきの深水が描いた(吉野太夫)辻が花の裂を使用。こういうところにも繋がってるんですね。
◆カフェにはまだ入ったことないんですよね。わー練りきり素敵,美しい~。コーヒーとセットとは更に素敵!(実は抹茶苦手なのでうれしい) 俄然行きたくなって来ましたよっ。
◆“奥の小部屋”そうそう,ここ何気にいいものを置いてるんですよ~。この蒼い着物も本物の発色を確かめたいなあ。青って難しいと思う! フェルメールの青も絶対本物を見て!と行ってないとゆー母を会期ギリギリだけど勧めた!おローマ日本美術展の作品も。
◆作品紹介に尺を取ったせいか(前振りもあっさりだったし)ちょびっとだったけど,山種美術館のミュージアムショップいいですよ~。御舟の薔薇柄グッズが好き!ハンカチと一筆箋持ってます。ハンカチ美しすぎて使えてない…。そういえば美人館長が出てらっしゃらなかったのが意外。
◆たくさんの作品を紹介してもらったけど,見た気になってもういいや,ではなく,本物を見なければ!という気になりましたっ。3/25までか!うひゃ早く行かなきゃ!
 …長っ

鳳凰と獅子@サントリー美術館

 

♪去年7月に行って速報したきりの不滅のシンボル 鳳凰と獅子@サントリー美術館です(サントリー美術館開館50周年記念『美を結ぶ。美をひらく。』II)。画像を作っておけば続きが書けるだろーと用意はしたんですけどダメなわたし…。↑なのでとらやは暑くてのれんを縛ってますよおという写真なのです(わたしはどうでもいいことばかり覚えているのです)。よく考えたら獅子の話なのに虎じゃん。

 ええっと,先日の3/11のチャリティ公演で象徴的に鳳凰(それとも朱雀?)が使われていたので,今なら出せるっと図録を読み直しました。鳳凰の知識がないので…のつもりだったのですけど,どーしても獅子の方が楽しい(いや改めてこの展覧会面白かったな~と思い出しました)。

 獅子は,銅鏡(中国・唐)に鳳凰と獅子(じゃなくて狻猊/さんげいだそうです)が貼付けられているのに取っ手みたいのが上から見た背中丸めた獅子みたいとか,香炉の上にちょんと載ってるのカワイイ!とか。対して鳳凰は,銅鏡もですが筝に象嵌や蒔絵で龍と共に格調高く美しい。

 鳳凰というとお札に描かれた平等院を連想するくらいですが(平等院行きたいなっ),実はキマイラなんですよね。でもグリフォンみたいに明らかにミックスされたというふうにはパッと見でわかんなくて,ふつーに美しいですよね。もっともっと異形だったら印象深かったのに,でもそしたらそんなにそこかしこに神聖なイメージで飾られなかったかも。
 でも今回出展されたものを見返すと,中国や朝鮮の絵は目がいやらしいなあ。日光の象みたいの。若冲や狩野派もそういう目でした。ガルーダぽい印象があったんだけど,それこそ一万円札のしか頭になかったのかな。

 鳳凰が想像上の生き物であるのに対して,獅子はライオンとして実在してるのも美術的に全く違う発展を見せてます。実物を見ないで想像上の生き物として描いてるのはかなーりヘンだけど。写生も多く出展のある竹内栖鳳(にゃんこ絵が山種美術館にありますね。あ,鳳の字が入ってる!)の『大獅子図』はリアルで風格がありカッコいい。他に文殊の乗り物として意匠も多かったです。

 狛犬とか獅子頭,金閣が燃える前に取りはずしていたのでこれだけが残っていたという貴重な鳳凰像などを室内でじっくり見れるってのが一番印象的でした。去年取りあえずこれだけは書いといたわけですが。他に鏡獅子の能面や獅子文様の金糸などもありました。
 信仰的な観点などからはどーかしらと思う仏像もそうですけど,本来あるべき場所じゃないものを美術館/博物館といったハコの中に陳列して見るのは何だかとてもフラットな意識で臨めて(平たくいうつジロジロ見れる),わたしは好きです。まあミュージアムってそういうことなのよねということなのですけど。


 ミッドタウンの直線的なデザインが好きです。でもいつも行くところはほぼ同じなので,全体を把握してません~。リッツカールトンはアフタヌーンティー以来足を踏み入れていないっ。

シェフドナルドとスター・ツアーズとep1

♪唐突ですが3/15の平日にディズニーランドに行って来ました。アンバサダーホテルのシェフドナルドのランチビュッフェしちゃった~。きゃああドナちゃん,かわいいっ。お料理おいしいっ。
 相変わらずツイートの方で写真もいっぱいで出してますが(ディレイでつぶやくならブログで書けよと),またこちらは改めて~。というのが溜まりすぎです。

 

 もうひとつ,というかむしろこちらがメインだったのですが,スター・ツアーズがリニューアルのためクローズしちゃうので乗り収めでした!(たまたま15日だったんで日劇の6作チラシがちょっと心残りだったけど~)

 そもそも今年から3D版が順次公開なんですが,やっぱりキャンペーンやってるんですねえ。今回情報収集遅過ぎていろいろ乗り遅れてます。↑はペプシと間違えてセブンイレブンのベアブリック。いや結構カワイイんですけどね。でも今回ダース・モール出張り過ぎです。アナキン影も形もなくない?(公式サイトが何故YouTubeなのかもナゾ)わたし映画館で観たのep2と3だけなんで,大きい画面で見るのは楽しみなんですけど。でも3Dは別に~。

 『偽りの仮面』『ダース・モール 闇の狩人』が文庫になったのはうれしい。ハードカバーだったので図書館で借りて読んだきりなのでやっと買いました~。『ファントム・メナス』はソニーので持ってるけど,小説版いいですよお。アナキン坊やの話とか補完されます。まあそれはそれでどうかなっ。ep3の小説好きだけど,ダークサイド堕ちは映画の唐突さもアリかと。この調子で『ローグプラネット』出ないかなあ(絶版だから高かったのに←買った。今すっごく安い…)。でも長野画伯のイラストはつかないか。

20120311 Reborn Garden

 

♪3月11日は美姫ちゃんが発起人(ていえばいいのかな?)のReborn Garden~心を織りなす氷上の世界~@新横浜スケートセンターに行って来ました。
 午前中お食事会をするのに早めに着いたときは曇っていたのに会場に入る頃にはすっごくいいお天気になって日差しがまぶしいくらい。客席に着くと,天井に照明で映し出してるのが青に白が見えてやっぱり空なのかな?と思ったら,今回の統一デザインで鳳凰みたい。
 【右】プログラムとチャリティTシャツです。プログラムはコンパクトだけど中はカラーで写真がとても綺麗(記念にもう1部買えばよかったかな?と思ったけど,売り切れてしまったそうなので余分に買わなくてよかった)。表紙にもTシャツと同じモチーフが入っていて,火の鳥,不死鳥とも同一視される鳳凰だと思うんですけど。

 1部は聖歌と鐘の音で始まり,自然を表現したストーリーを日本人シニア一人一人に子ども達が一緒に。やがて嵐となり,虹が出て,星空に生歌「見上げてごらん、夜の星を」。そして14時46分に合わせて鐘の音と黙祷。

 休憩の途中から滑ってばかりの衣装が展示されました。美姫ちゃんは最初白い衣装ので群舞のあと一人残ってソロ一番手。戻るとき目元を抑えてたから既に泣いちゃったのかなあ。また出入り口近くだったので気になってつい見てしまいます。
 最後にもう一度出て来たときは上の衣裳で「虹の彼方に」。虹というかオーロラみたいでもある。五輪のときのお母様デザインという曙のとはまた違うけど。

 写真,左から小林宏一君の嵐と稲光,武田奈也ちゃんの夜明け,美姫ちゃんの虹,中野さんの芽吹きのイメージ,南里君…は何だろ? 泣いてるところを子ども達に慰められて笑顔に。以上,特に説明は全くないので観た印象ですが。今回チャコットさんが入ってるのでこの場に合わせて作ったのですね。特に子ども達の衣装もちゃんと合わせててとっても可愛かった。蜂とてんとう虫とか。シングルの試合に出るための自分の衣装だと,こういう群舞というか大人数の中で役柄があってというのには合わないから。
 美姫ちゃんの衣装,今日初め間近で見れたけど試合のも見たいなああ。他の選手は代々木でNHK杯やった年とか見たことありますよ。ジョニーがすごく体格よくて高橋君と織田君のがすっごく小さかった。

 2部は(フレンズのときもだけど)一転して明るくチアリーディングで始まります! 美姫ちゃんまさかのミッキー,じゃないけど奈也ちゃんと2人可愛かった。ずっと仲良く練習してたみたい。ソロ演技は,現地で販売してるTシャツ姿の中野さんがそれぞれのメッセージ(プログラムに掲載)を読み上げて紹介(中野さんは1部でもジャンプはなかったので2プロ滑るのは無理だったんだろうなあ。まさか滑る姿を見れると思わなかったので感動でした)。まず日本人の,もちろんみんな気持ちの入った素敵な演技だけど,小林くんの今日のためのオリジナルっていうのが特に印象的だった。
 子ども達のキラキラ星を挟んで美姫ちゃん,そして海外のスケーター。美姫ちゃんはやっぱり「千の風」だった。このプロ滑るたびに良くなってると思う! 今日はもちろんひとつひとつの所作に気持ちの込め方が更に深く…。美姫ちゃんからスタオベ続きます(最初はスタオベしていいのかな?と遠慮がち)。
 ジョニーはノクターン。ガガもらしくていいけど,こういうのを見たかった!やっぱり彼にしかない個性。中性的というよりもうちょっとこう毅然とした硬質なところもある。マイアーのスピンは久しぶりに見て他の女子のとまた違うんだな~。ランビのラフマニノフはくやしいけどカッコいい!くやしいけど!
 最後はみんなでTシャツ姿。美姫ちゃんは主役然として出てきてもいいのに同じTシャツで(もちろん買った)。みんなで作った公演にしたかったんだろうなーと思います。良い一日を本当にありがとう!

 当日の「ソロモン流」あとでこのURLに変わると思う)で,もう公演の様子を流してたんだけど(ぜひっ全編放送して欲しいなあ),準備の段階にも密着していてコラボの衣装もアイデア出したんですね。演出はバレエの舞台のように次々に出てくるようにって,なるほど結構舞台を観たりして,氷上で活かしたいと考えてるんだなあ。バレエやオペラの全幕ものでも拍手は入るけど,いちいち暗転して仕切り直しはしないもの。
 そんなわけで美姫ちゃんのおかげで有意義な一日になったけど,ますます競技への復帰はないのかなあと寂しい気持ちもしたり。

フェルメールからのラブレター展@Bunkamura

フェルメールからのラブレター展Bunkamura,2/25に行って,図録を読んでからいろいろ書こう!と思ってたんだけど,仕事が忙し過ぎて昼休み(が読書タイム)がゆっくり取れなかったりでもう会期終了迫って来てしまいました。3/14までなので,ぜひぜひおススメしたいのです!

 

 まずはドゥマゴでランチ。外のテラスは水仙などお花が綺麗だけど,かなーり寒い日だったので,いつものように中で展覧会開催記念メニュー! ハート型の「ひき肉のロースト レモンソース」。ハンバーグじゃないですよ。これお肉はジューシーで,でもレモンでさっぱりしていてとってもおいしかった! ランチ(14:30ラストオーダー)だと展示が混んでるかな~と心配だったんだけど,この記念メニューはよかったですよお。

 

 お友達はオムレツ。そして食後は絶対カフェオレ! ふわふわのミルクもちゃんと入れなきゃ~。北海道のiPhone写真と上海の紙焼きを見てもらったり,ゆっくりおしゃべりしてたら17時近くになっちゃった。

 よーやく展示へ。ランチ(14:30ギリギリ)の前は結構並んでたけど,少し遅くなって中に入ったら寒い日だったせいか土曜にしては空いてたかな~。ぐるぐるしてると大体絵の前に立てました。
 ぶらぶら美術・博物館(ぶら美。BS日テレ,火曜20時~。超オススメ番組!)で予習したおかげでフェルメール以外の作品も興味深い。前回の『地理学者」ときもそーでした。
 他の作品はまた図録を読んでからと思うのですが結局そのままのことが多いのでちょびっとだけ。オランダの風俗と手紙モチーフの絵。風俗でも例えば番組によると教室の風景も識字率が高いからとか(でも図録では教師の質はあまり望めなかったとか)。男女の絵も今の感覚ではちょっとそっけない?と思っても“女性は視線を外す”って当時のマナーを知らなければ絵解きはできないなあ。オランダ人はマニュアル好き?でいろいろ仕草のマニュアルがあったのですって。あと男の子の小さいときに女の子の格好をさせるのは魔除けの意味もあるけど,おしっこさせやすいからって!
 手紙モチーフではダヴィデの絵が興味深かったなあ。あの美少年だったダヴィデが~。

 お待たせのフェルメール3点は,やっぱり『手紙を読む青衣の女』が一番素敵! 青がすごく柔らかい。修復のおかげでその微妙な色が出たんだろうなあ。光の当たっている一番明るい青が素晴らしい。妊娠してるのではというお腹なのが意図的なのかはわからないけど。幸福感が内にも外にもあふれてる絵!
 あとで見た「美の巨人たち」ではまた別の解釈で,届いたばかりの手紙を,出掛ける準備(テーブルの真珠の首飾り)も途中にして読みふけってる。開いた口元はうれしくて音読してるから。身重であろうことは多産の妻がモデルではと。そして青のラピスラズリは幸福の象徴という家族愛。どちらにしてもそしてまた違う解釈もしくは本当のところがどうであれ,しあわせな絵です。
 とにかく,この青は本物を見なければなかなかわからない明るさなんじゃないかなあ。なのでぜひ見に行って欲しいのです。

 『青衣の女』は本国より先に日本で(修復後)初公開なのは,映画『アムステルダム美術館へようこそ」でやってた工事は2013年まで続いてるからかなあ? ぶら美の修復家・岩井さんのお話も岩井さん自身も面白かった。昔の修復はダメ!と頭ごなしに切るのではない柔らかいおっしゃりよう…,と思ったらガンガンダメ出しがっ。『手紙を書く女と召使い』(眼のとこの消失点は見忘れた~)はちょっとコントラスト強すぎなんですって。うーん確かに,フェルメールの絵でも何だかキツいなあというのがいくつかありますね。逆に『青衣の女』は修復家が前に出てこないとても良い修復と。
 『手紙を書く女』もハイライトが単純に白にしてしまってるところとかあるそうだけど,この少女の眼差しは柔らかくてとても好き。

 グッズは色々買っちゃったけど,つい『真珠の耳飾りの少女』柄に手が! もうすぐ来るのに~。美姫ちゃんのパール記念ってことでっ。
 映画『真珠の耳飾りの少女』はこのとき再上映してたんですが,3/16までまたまた上映中(3/15は休映)。原作本買ったんですが今いろいろ読むものがあるんで,絵が来る頃に読もうかなあ。

 

 そして,どこか他に行くのも面倒でまたドゥマゴ。やっぱり記念メニューのケーキ食べたかったし~! 偶然さっきと同じテーブルだった。で,お茶して出たらこんなに夜の風景でした。おフランスの本店に行きたいものよのう。

上野でパンダ!


♪今日は代休でした。 ポロック展へ行こうかとも思ったんですけど,まだ芸術新潮の特集読んでないし会期長いしそこまで混んでないかな~とか。4月からは平日休みにくくなるかもしれないので(でも2月の代休はただのフレックス通勤だったよ~),思い切って上野動物園へ! 今日は別のこと更新するつもりだったので,取りあえず1枚です。ツイートも途中までです(ログは今のところここには置かないつもり)。

 パンダ,なんと木登りしてるの見れた! 北京動物園(アップ篇詳細篇)くらいでしか見れないと思ったのに! 木に登るとガラス越しではないのです。15時前に行かないと屋外の姿は見れないみたい。
 あとパンダの繁殖期は2月~5月なので,今の時期は展示中止になることもあるそうです(UENO-PANDA.JP)。平日とはいえ春休みじゃなくてよかった~と後から気がついた(ガキ,いえお子様苦手っ)。春休みはいろいろイベントもあるみたいなんですけどね。
 ↑はカカ,じゃないリーリーです。シンシンや他の動物はまたそのうち。まずは旭山動物園ですよ~。あ,動物園・水族館カテゴリーを追加しましたが,今までのはあとで変更します。

北海道2012(旭川&小樽)その3旭川:旭山動物園#3 まだペンギンの散歩

■北海道に行って来ました。
■北海道2012(旭川&小樽)その1旭川:空港~旭山動物園#1
■北海道2012(旭川&小樽)その2旭川:旭山動物園#2 ペンギンの散歩

 

♪入り口そばは行っちゃって,せっかくだからコースの途中に先回りしてもう一度会おう!と。もう少し前の方が早く来るかなと思ったけど,すでにたくさんの人。本当にここ通るの?みたいなとこだけど,ちゃんと人間の待ってるラインが。そして反対側に人がいないので,実はすっごくいい場所だったのです。
 お,来た来た!








 はあ~,満足満足。もう悔いはありません~。いやまだ来たばっかりだって,動物園。
 写真はトリミングしてレベル補正もしてるので見たままではないです。上のは←をトリミングしてます。