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ars combinatoriaな日々

よいお年を!

♪これから帰省しますー。いろいろたまってますが,ちょっと風邪気味なのでまた戻って来てから…。
 新年は良い年になりますように!

全日本!

♪いまさらですが全日本。男子フリー,羽生君はGPFより更に凄いのが観れるとはっ。ラストジャンプの前から足にキてるのがわかったけど,気力だけのステップ迫力でした。SPの出遅れからか,もうロミオというより手負いの若い獣のようでした(褒めてる)。本当にいいプログラムだ!(ショーで観たときジュベールのとこは使わないの?と思ってたんですけど,ショーバージョンは冒頭を抜いてたのですねー)
 実は小塚君のナウシカがとてもよかった。丁寧に滑ってるのが曲に合った抑えた表現で。派手で情熱的な演技ばかりが表現ではなくて(それももちろん 素敵だけど),こういう静けさが小塚君の個性に合いますね。去年のPコンやジュリエットに出会う前にロミオも好き。

 あっこちゃんは本当に残念でした。今年はショートもフリーも素敵なプログラムで良いパフォーマンスが出来れば間違いなく全日本のタイトルにふさわしいと期待してたのに! ミスした本人が一番悔しかったろうなあと思うのですけど…。世界選手権は表彰台を! でもまだ2回目の出場なのですね~。
 あとはなんとなく佳菜子ちゃんに頑張って欲しいなあ(いろんなとこ)。今年もまた経験を積む年になってますね。でもタイプは遥ちゃんで今回の演技もかわゆく素敵だったけど。
 他には村元哉中ちゃんのラストエンペラーのプログラムがすごく印象的。去年北京に行くのにサントラをヘビロテしてたので,使ってる音楽が表層的でなく映画の重たい部分をあえて押し出してるのと,それを表現しようとしてるのにちょっとびっくりしました。

 それにしても美姫ちゃん成分が足りない~。前髪作ったのがS☆1で流れてかーわーいーいー。TBSの番組で大晦日の赤坂サカスで生レクイエムだそうです(23時くらいらしい@TBS系)。えー見たいっ見たいよう。帰省しなきゃならないからなあ。紅白も全然どうでもいいのにあっこちゃんが審査員で出るのでW録画をセットするとまた容量が危険。10月に新しいHDD&ブルーレイにしたばかりなのに何故~。

真葛焼を見に横浜へ行く@神奈川県立歴史博物館

 

♪今日は一日昼間も寒かったですねー。「美の巨人たち」で宮川香山の真葛焼をやってたのを見て神奈川県立歴史博物館に行って来ました。
 最寄り駅はみなとみらい線の馬車道です。明朝体の駅名表示って新鮮ですよね。駅によって書体が違うのです。不思議な駅構内,初めて降りました。

 

 博物館の建物は明治13年に開業した横浜正金銀行。特徴的なドームは復元されたもの。

 

 アーチから入ると天井にレトロなステンドグラスが。実は博物館のエントランスは反対側なのですが,ドームが見たくてこちらに廻りました。
 館内は常設の神奈川の歴史展示に今回の特別展示,3階に鎌倉彫,2階に真葛焼。ちょっと狭いスペースでしたが,入場者は真葛焼目当てが多数みたいだった。
 鎌倉彫はあまり技法など注目したことがなかったんですが,中国の彫漆と比べると木の肌の味わいを活かしているのかな。

 お目当ての真葛焼はすごいっ。やっぱり写真や映像じゃなくて実物を見てみたかったんですよね。いや,こういうものを作ろうという発想もそれを実現する技術も全く想像出来ません。過剰,諧謔性むしろ露悪か,そしてユーモラスな弛み。本当に不思議。
 後年の釉下彩は今度は素直に美しい。釉薬の下の色味が柔らかい。

 ミュージアムショップで横浜美術館叢書の『宮川香山と横浜真葛焼』とポストカードだけ買って,喫茶室ともしびでお茶。リンゴケーキセット\370,安っ。

 本は1/3くらい読みましたが,真葛焼はその工場と宮川家の住居が空襲で焼失してしまったので,その担い手は絶え,資料がほとんど残っていないのだそうです。
 特別陳列は12/27まで。特設ページ

2011上海旅行 その2(Cup of China #1)

■ただいまです♪
■2011上海旅行ダイジェスト!
■2011上海旅行 その1(成田&上海浦東空港,シェラトンホテル)

 

♪会場の上海オリエンタルスポーツセンター(上海東方体育中心)は今年の世界水泳に合わせて出来立てなので情報が全くありません。地下鉄の駅から10分とか駅からすぐとかどっちが正しいの~?と現地に行ってみたら,敷地がすごく広いので,チケットセンター(撮ってません)は駅からすぐなのに建物まですごく歩くということでした。
 【左】まずここでチケットを見せて,セキュリティチェック。【右】長方形の建物は工事中ぽくて,ビジョンに紹介ビデオみたいのが映ってました。

 

 この王冠を模したとい建物が競技会場になります。

 

 いくつも美しい白い建造物が水辺に建ってるのです。


 この4組がのぼりやポスターなどに使われてます。ええ,いない人がいます。

 

 【左】入ってすぐにキヤノンのブース。何故かペアとダンスとハリボテがあって,最初はペア(ジャン&ジャン)のときは記念撮影会場と化してました。
 【右】ここにもこんなに大きくいない人が~。しくしく。

 

 売店はやっぱりぬいぐるみがいっぱい。また丸パンダ。実はこれは休憩時間に撮ったので時系列が違うんですが,右端にいる子達はオープニングで滑ってた衣装の子でした。
 プログラムはオールカラーで立派ですが,やっぱり一押しというか人気選手をこうして大きく取り上げてしまうと困ったことに…。広告ばっかりですが,結構そういうのも記念になって好きですよ。

 

 さすが出来たばかりでなんて立派な施設なんでしょー。しかしジャッジ側を希望したら,ジャッジの後ろにVIP席,その後ろ一列目だったので視界にガラスが~。段差があるので伸び上がって観てました。
 とにかく会場についての情報がないので,仮設リンクなら寒くないだろうなあと思いつつでも寒かったら堪えられないので,インナーがダウンで取り外し出来るジャケットを買って,結局ダウンは全く必要ありませんでした。お天気もずっと雨予報だったけど,空港降りて蒸し暑いくらいだったし。
 て,競技に入る前に写真が多過ぎました。建物が好きなのです。

■2011上海旅行 その3(Cup of China #2)

2011上海旅行 その1(成田&上海浦東空港,シェラトンホテル)

■ただいまです♪
■2011上海旅行ダイジェスト!

 

♪11/4(金)出発。去年の北京は羽田からだったんだけど,今年は成田なので,久しぶりだけど出来たて羽田みたいにははしゃいでません。でもでもヘンなオブジェがあった。
 【上右】上海の空港(浦東)も到着ロビーは去年みたいに移動にシャトル使うようなだだっ広さはありませんでした。
 またまたANAなので,相変わらず麺類とプリンが付いてきます。が,お肉とお魚は選べなかったよ。

 空港まではめんどーなでのリムジンバスで行ってます。調布を5:30って起きれないと怖いので,時差を調整する必要は全くないんだけど3日に遅く起きて徹夜する。その間予習用に『宋家の三姉妹』を観て(あんまり参考にはならなかったけどー),そーいえば『レッド・ヴァイオリン』も上海が舞台だったと慌てて見直したら結構ギリギリになってしまいました。

 

 空港からホテルまでの送迎バスから。上海は住宅が密集してます。高層マンションがいっぱいで,最上階が凝った形が多いの。

 

 素敵なシェラトン(上海浦東ホテル&レジデンス)のロビー。このへんは時間のあるときに撮りました。
 今年は個人手配でオークラに泊まろうと思ってたのに競技後の足が心配で,結局シャトルバスを出してくれるという去年と同じ日中平和観光さんのツアーでオフィシャルホテルになりました。

 

 ここは31Fのエレベーターホールの前。さっきのロビーの吹き抜けですね。

 

 ダブルのベッドでごろごろなんですが,窓際のカウチが座り心地が良いのです。ここに寝るときだけしかいないなんてもったいなーい。

 

 もちろんビジネスで来る人も多いのでしょう。立派な書斎の椅子はちゃんと見てないけどアーロンチェアライクです。洗面所もバスルームもキレイ!

■2011上海旅行 その2(Cup of China #1)

グランプリ・ファイナル

♪ペアとダンスがCS放送まで観れないので,シングルだけですけど,男子は高橋君と羽生君(のフリー),女子はコストナーとあっこちゃんが良かったです!
 男子の二人はショートで出遅れちゃったけど,フリーは素晴らしかったですねっ。高橋君はジャパンオープンではまだ全く見えてこなくて,なんとなく今年はまた難しいことをやるなあというくらいだったんだけど,これ競技としてちゃんと要素を入れて(当たり前だけど)氷の上で滑ってるのに,あの気怠い雰囲気が伝わるのがすごいことだと思う。ショーならもっと,ではなくて競技の縛りや緊張感があってこそという気がする。
 そんな直後の羽生君はこれはまた違う表現力。ロミジュリはショーの短縮バージョンからいいなあと思ってたけど,なかなか競技になると上手く行かなくて(上海では途中までおおっと期待したんだけど)。今回はひとつだけ最後のジャンプがちょっと崩れちゃったけど,いやよかったー。ひとつひとつの動作に気持ちが入りすぎてちょっと怖いくらいだけど,今だから出来る若さというか青さ。なんだか下手に完璧だとこのあともっといいものを求めてしまうのが大変そうとかヘンな心配もあったけど,むしろ完璧なものは魔が魅入ってしまうのでどこか隙を作ってしまった人間の力でない采配みたい。っとポエミーになってしまうのであった。
 女子で優勝のコストナーとあっこちゃんは美姫ちゃんお休みの今季は特に応援したい二人だけど,どちらもショートもフリーもそれぞれの個性にぴったりのプログラムで結果を出して欲しいのはもちろん,プロを観るのが無条件に楽しい。コストナーはショートは一番の出来で相変わらずショスタコかっこいい。フリーは新衣装(これまでは以前の流用)がモーツァルトをパンツスタイルというかレオタード?という斬新さ。本人のデザインらしいので,このプログラムはこちらが感じてるよりもっと尖った作品なのかなー(うん,もう作品なのよ)。今回はちょっと精彩に欠けたのと見慣れないのもあるので,このあとユーロとワールドでもっともっといいものが観れるんじゃないかなあと楽しみにします。
 あっこちゃんのショートはNHKで完成形が出来てしまったと思ったら更にジャンプの難度を上げて,今回は成功しなかったけど,それでももう意気消沈しないで魅せてくれますねー。あの途中で駈けて行くような振付は長久保先生のアイデアなんだそうです。原曲がだいぶアレンジされた上,いろんな面が詰め込まれたプログラムだけど,その中でも振り付け師以外のアイデアっていい意味で目を引いてアクセントになってますよね。何よりも氷上のあっこちゃんて本当にいいな!って思う瞬間。フリーのこうもりはなかなか完璧には行かないですねえ。ジャンプが全部入ったものが出来れば今の何倍も楽しいイメージが伝わると思うんだけど。ハンガリアンラプソディと違ってずっと明るい曲調なので見れる方も引きずっちゃうのかしら。衣装は今までの水色のも気品があって素敵だったけど,今度のピンクの方が華やかででも上品というのとはちょっと違う《こうもり》には合ってると思う。今季はぜひワールドでいい演技が出来て表彰台に上がって欲しいです。

♪これからよーやく中国杯の本編を上げて来ますー。あ,全然関係ないけど,先週の「美の巨人たち」で宮川香山をやってて,今神奈川県立歴史博物館で特別陳列してるそーなのです。すっごく実物を見てみたかったので,12/27までになんとか横浜に行きたいです。

世界遺産ヴェネツィア展-魅惑の芸術千年の都-@江戸東京博物館


♪土曜日に行って来ました,江戸博ヴェネツィア展とってもよかったです。↑は展示室の外の記念撮影コーナー。
 土曜は19:30までですが16:30に着いて入場規制はなかったけど「混雑してます」の表示。予定通り図録を買ってカフェで1時間くらい待ちます。入場終了する頃にはだいじょーぶだろうと思ってたけど17:30頃にはもうだいぶ余裕持って見られるように。11日までなので最後の週末はもっと混むかもしれませんが。

 “~美術館展”ではなく複数の美術館・博物館その他から持って来て,絵画だけでない充実した展示で文化や習俗を俯瞰出来ます。ゴンドラの舳先の繊細な細工や総督の豪華な委任状は如何にもというものだけど,密告用投書箱とか井戸の井筒(淡水は雨を貯めます)みたいな政治,生活の歴史を伝えるものまで。衣装はむしろマントをもっと広げて見せて欲しかったなー。高ーい木靴も見れました。杭のわかる邸宅の断面の模型すごかった。模型はガレー船もあります。
 美しい天体観測リングはイギリス製,機会仕掛天球・地球儀はフランス製(?)と諸外国の先端が集まっていたのでしょう。
 ガラスは意外に数はなかったです。乳白色のレース,羽飾りはもちろん大好き。これは今年庭園美術館とサントリー美術館でいっぱい見たんでいいんですけど(って話を書いてないですね)。いや巨大なシャンデリアがあった(これ見たことあるような気もするんですけど)。まーあんまり素敵なセンスとは言いがたいのですけど。でももっと高いところにあるべきで,そんなに近くでまじまじと見るようなバランスではないのかも。

  絵画も,目玉のカルパッチョ『二人の貴婦人』はそんなに魅力的なの?と思ってたのが実物見ると全然違う! 散りばめられたモチーフの質感,テンペラと油彩の発色が素晴らしい。上部の『潟(ラグーナ)での狩猟』も並べて見てみたい。左側はどんな絵なのでしょう。『ギャラリーフェイク』のネタでもあったけど欠落の魅力というのはあるかも~。
 もちろんヴェネツィアの景観図や,カルパッチョの『サン・マルコのライオン』は巨大で正にヴェネツィアの象徴だし(東京・名古屋のみ,他の会場はブラガディンのライオン),ピエトロ・ロンギの風俗画も面白い。でもティントレットの『天国』の下絵を見ると,わーこの壁画を始めとする現地でなくては見れないものこそ見たい!とますます焦がれてしまいますね。
 ヴェネツィアは行ったことないです。ミラノの他にもう一都市,フィレンツェとどっちがいいかなーと悩んでわたしがウフィッツィに行きたい!ってフィレンツェにしたんですけど。ぜひ!行ってみたい水の都です。

 

 図録は赤↑(カルパッチョのライオン)と青(ロンギの香水売り)と二種類。これカバーだけじゃないのは随分たくさん刷ってるんだろうなーと,このあと全国5箇所を廻る大規模な企画展ですからねえ。逆に『二人の貴婦人』が別冊になってるのは特別感もあるけど東京展のみの出展だからなんだろうなあ。
 図録の他にはポストカードじゃなくてヴェネツィアンガラスのチョーカーとピアス(自分でイヤリングに直します)を買っちゃった。やっぱり美術展というか“ヴェネツィア展”として楽しんだってことなのね。【右】暗くなった外の通路の照明が和風~。
 まだ図録は全部読んでないのでなんか付け足すかも。あとお約束になってる芸術新潮の特集号(2011年11月号)家庭画報のMOOK(ヴェネツィア「美の遺産」を旅する)も美麗です。あくまで“現地の本”ですけど。

 9/23~12/11。【巡回】12/22~2012/3/4 名古屋市博物館,3/17~5/13 宮城県美術館,5/26~7/16 愛媛県美術館,7/28~9/23 京都文化博物館,10/6~11/25 広島県立美術館。

ガーリックライス!

♪金曜日,東中野の美輪さんというお店に行って来ました。1階はカウンターだけの小さなところで,大皿のお惣菜が並んでます。2階に座敷があるみたい。
 女子2人で7皿ほど頼んで,どれも味付けは濃くなくて何を食べても美味しいっ。めずらしく野菜とお魚をたくさん食べました。

 

 おなかいっぱいなのにお隣のおぢさん達のお造りがあまりに美味しそうで少しだけとお願いしちゃいました。甘エビいっぱいタコもよいのですが,このマグロがとろけるう。
 そしてここの名物が〆のガーリックライス! もう入らなーいっ,けど美味しいよう。1/3くらい食べてあとは包んでもらいました。おみやげっていいなあ。

♪なんか間が空いてしまいました。うーん,羽生君が優勝してうれしいけどナン・ソンがファイナルいけなくなってしまって…ぐるぐるぐる。ってわけでもないんですけど。でもでもナン・ソン…。
 急に冷え込んでしまって,わたしは元気ですけど,金曜も土曜もお声掛けしたお友達が風邪を引いてしまったので皆様どうぞお気をつけ下さいませ。