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ars combinatoriaな日々

庭園美術館建物公開

東京都庭園美術館建物公開~アール・デコの館,ライトアップ&夜間開館に行って来ました。
 11/1から休館してしまうので名残惜しかったです。10/31(月)までですが,28・29・30日は21時まで開館してます(31日は18時まで)。

 

 壁面に旧朝香宮邸のフィルムが投影されてます。映像は建物内の2階でも同じものを上映。

 

 ラリックの正面玄関ガラスレリーフと大客室のシャンデリア。ほかにもいっぱい撮ったんですが取り急ぎ~。前回は2008年に行ってました。

 夜間は初めてでしたが,夜だと本当にお家にお邪魔したみたいでした! かなり混んでて書斎などすごい並んでましたが21時ギリギリまで粘ればだいじょーぶ。音声ガイドを借りてみましたが,こういう建物そのものを見るにはなかなかよかったです。例えば1階入って左の小客室の壁はアンリ・ラパン自身によるものですが,「銀のハイライトが…」と言われてそこに目が行くのがいいカンジ。

オペラ座の怪人25周年記念公演とロミジュリカレーと来日ミュージカルとか。

『オペラ座の怪人』25周年記念公演inロンドン,ちゃんと観ましたよー。
 もっとコンサート形式なのかと思ったら,電飾とはいえセットを映してほぼ舞台になってました。スペースを作るためかオーケストラを上げてて!,平土間は聴こえないんじゃないか…ってシンセ使ってるし,生音だけなわけないですね。しかしロイヤル・アルバート・ホールってすごく大きいんですねー。
 わたしは舞台版を観たことないので(来日しないしー),こうして大きな映像と音響で観ることができてうれしいです。『オペラ座の怪人』って,歌はもちろん素晴らしいけど,やっぱり"The Phantom of the Opera"を序曲風に長いインストゥルメンタルで流していているのがいいなあ。
 さすがに映画を30回も観てると"Think of Me"でオケピットの下から地下のファントムさんが聴いてる姿を想像して目頭熱くなってしまいます。歌はもちろん本職の方が生の舞台で演じるということを含めて全く別次元ですが,うん映画はそうやって映画でしかできないことで表現してるんだよなあと今更ながら思い出します。
 コンサートはたった2日間という貴重な機会ですが世界中にこうやってスクリーンで見せること前提のすごい舞台で,本編もですがカーテンコールで歴代ファントムとサラ・ブライトマンの"The Phantom of the Opera"がハイライトですね!
 全国順次公開中で,都内は日比谷のスカラ座は終ってしまいましたが,品川プリンスシネマで11/19~25上映します~。字幕は四季版なので,なくてもいーのにと思うのですが。
[追記:TOHO六本木ヒルズ11/5~18追加上映が決まったそうです!]

 

♪ついでにサントリー美術館に行ったとき食べたukafeのロミジュリメニューを載せとこうっと。東京公演終った後10/11までやってました。ロミオ&ジュリエットカレー(辛口ビーフ&甘口野菜)と眠り薬ドリンク。レモンシロップを入れると青いハーブティがピンクになります。ひらたくゆーとリトマス試験紙?
 実はフランス版ロミジュリCDがようやく届いたのでヘビロテ始めたばかりだったのです。ACTで速報チラシが出てた来日公演は来年オープンのシアターオーブでの上演が決まりました! エリザベートのガラコンサートもあるので今から楽しみ~。帝劇のも行きますが。
 フランス語のミュージカルも素敵なのねーというのが実感出来たので,ジュベールさんの貴重なお耽美プログラムMozart L'opera rockを観てみたいなあ。

スケート・アメリカとか。

♪まだ放送のあったシングルしか観てないんですが,スケアメ女子みんな可愛過ぎます~。プログラムもそれぞれ個性的だし。
 今井遥ちゃんはショートがメンデルスゾーンの無言歌集 Op.109で,フリーが『マイ・フェア・レディ』のジャズアレンジ。ケガとか体調がよくないらしいとかでフリーは残念でしたが,全くイメージの違うプロを今後どのくらい滑り込めるか楽しみです。ショートはとてもよかった。ちょっと大人選曲を彼女らしい初々しさと上品さが彩ってます。
 順位的にも抜けて出たシズニーとコストナー。シズニーは特にフリーのシベリウスの悲しきワルツ,ジャパンオープンで生で観ました。とても好きな曲ですがこれをスケートで表現するってやっぱり難しそう。結果的には優勝でしたが(おめでとー),まだまだもっと良いものを見せてくれるのではと期待。
 コストナーはどちらもクラシックですが,全く違うそして他の選手にはない雰囲気。ショートはなんとショスタコのピアノトリオ2番,フリーはモーツァルトのピアコン27番。彼女の場合はもう技術面を向上というか安定(足の様子で難度はこのまま?)させるだけで,既に音楽そのものを表現してます。抽象的で女性の美を魅せるバランシンのバレエみたいで,でも彼女でなければというプロ。
 他の女のコたちみんな素敵なのですが,マルケイのフリーが好き! 《こうもり》が意外に似合ってて持ち越してくれないかあと思ってたんだけど,ジャンピング・ジャックもあんなに濃い顔立ちなのになんてキュートなの~。
 今期は美姫ちゃんがいないので,もー誰でも素敵な演技がたくさん見れればうれしいです。

 男子はケビン・ヴァン・デル・ペレンのフリーが全部持っていちゃいました! ひゃーカッコよすぎる~。ジャンプがカッコいいことはそれだけで表現力だと思うのっ。『仮面の男』は本田君のが一番好きなんだけど,彼は本田君ファンだから~とか? あんまり『仮面の男』だからどーというわけでもないんだけど。まだまだ滑っていて欲しいですよ!

♪今週末はカナダで,次はもー中国なのですけど,ええ上海に行くんですが,まっっったく準備が進みません。テンション上がらず,去年のままでいいやと思ってたんですが,北京は寒い前提で観戦スタイルと外歩きを区別しなかったけど,なんかいつまでも暖かいし,うーん,どうしよう。女子がアメリカでよかったコストナーとマルケイとマカロワが観れるのは楽しみ~♪

「フィギュアスケートDays vol.13」,相変わらず読み応えのある紙面です。静香ちゃんが倉木麻衣さんとの対談で,歌詞にぴったり合わせるのではなく,観客が歌詞を聴いてから動きに目を移す微妙なずれを意識して滑ってるっていうのがなるほど!と納得でした。単に日本語の歌詞を理解してるからだけじゃなくて,そういう深慮があのメッセージ性の強いコラボを作っていたのですねー。

ガンダムとうなぎとベルナール・ビュフェ(クレマチスガーデン篇#2)

■ガンダムとうなぎとベルナール・ビュフェ
■ガンダムとうなぎとベルナール・ビュフェ(うなぎ篇)
■ガンダムとうなぎとベルナール・ビュフェ(ガンダム篇#1)
■ガンダムとうなぎとベルナール・ビュフェ(ガンダム篇#2)
■ガンダムとうなぎとベルナール・ビュフェ(ガンダム篇#3)
■ガンダムとうなぎとベルナール・ビュフェ(ビュフェ美術館篇)
■ガンダムとうなぎとベルナール・ビュフェ(吊り橋とイタリアン)
■ガンダムとうなぎとベルナール・ビュフェ(ヴァンジ彫刻庭園美術館篇)
■ガンダムとうなぎとベルナール・ビュフェ(クレマチスガーデン篇#1)

 

♪睡蓮の池にも彫刻が。この紫,目が覚めるよう!(睡蓮なのに…)

 

 池のそばに立ってる彫刻。ぐるぐる廻るとやっぱり印象が変わる。この木の表現が面白い。

 

 

 秋薔薇が咲き始めたところ。今(10月)くらいが見頃なのかなー。

 

 

 こちらは“ホワイト・ガーデン”。白い花ばかり集めてます。白と緑,気品あふれる組み合わせにうっとり。まあこの時期は緑の方が多いけどー。

 

 ↑“カナール(水路)のボーダー・ガーデン”。カワイイ~。この先にリストランテ・プリマヴェーラ
 リストランテと謳うだけの素敵なお値段のコースのみですので,またCIAO CIAOに入ってジェラート。チョコラータと…,フルーツだったような。ジェラート大好き。寒い時期とはいえ,なんでイタリアで食べなかったのであろーか。

 

 最後に~,シャトルバスの時間に合わせてバス停に並んでたらにゃんこが!

 おみやげは三島駅でうなぎパイでいーかっ。そんなわけで都内からなら新幹線で日帰りゆっくり楽しめるところです。今度はぜひクレマチスの最盛期に行きたいです。

ガンダムとうなぎとベルナール・ビュフェ(クレマチスガーデン篇#1)

■ガンダムとうなぎとベルナール・ビュフェ
■ガンダムとうなぎとベルナール・ビュフェ(うなぎ篇)
■ガンダムとうなぎとベルナール・ビュフェ(ガンダム篇#1)
■ガンダムとうなぎとベルナール・ビュフェ(ガンダム篇#2)
■ガンダムとうなぎとベルナール・ビュフェ(ガンダム篇#3)
■ガンダムとうなぎとベルナール・ビュフェ(ビュフェ美術館篇)
■ガンダムとうなぎとベルナール・ビュフェ(吊り橋とイタリアン)
■ガンダムとうなぎとベルナール・ビュフェ(ヴァンジ彫刻庭園美術館篇)

 美術館を出て,クレマチスガーデン。ここいっぱいに咲き誇ってたら見事だろうなあと思うとちょっとさみしい。しつこいですがこれは2011年9月26日の写真です。
 一番咲いてるのは5月くらいでしょうか。なんとなく初夏のイメージがあったんですが,きっと実家のテッセンの毅然とした青紫を夏ぽく覚えてたみたい。

 

 
ベスト・ウィッシーズ     ブルー・エンジェル

 
アークティック・クイーン?    ポリッシュ・スピリット

 ジェニー(セダーグレン)

 それぞれアップにすると素敵なのですが,ようやく一輪づつくらいなのですよ。

 

 クレマチスがさみしい分下草がかわいらしく頑張ってます。

 

 ちゃんとシャアザクたんを持ち歩いてます。あ,撫子も咲いてたんだ。
 ↓下草の名札が手書きで付いてたので名前が判明。

 
シモツケソウ    ユーフォルビアとダイアモンドフロスト

 
カラミンサ      コリウス

 

 彫刻もあります『天の階段』。階段降りたらこんなに広い。過去と現在?現在と未来?
 ここの周りにもクレマチスが咲くみたい。

 もう1回続きます…。

■ガンダムとうなぎとベルナール・ビュフェ(クレマチスガーデン篇#2)

ガンダムとうなぎとベルナール・ビュフェ(ヴァンジ彫刻庭園美術館篇)

■ガンダムとうなぎとベルナール・ビュフェ
■ガンダムとうなぎとベルナール・ビュフェ(うなぎ篇)
■ガンダムとうなぎとベルナール・ビュフェ(ガンダム篇#1)
■ガンダムとうなぎとベルナール・ビュフェ(ガンダム篇#2)
■ガンダムとうなぎとベルナール・ビュフェ(ガンダム篇#3)
■ガンダムとうなぎとベルナール・ビュフェ(ビュフェ美術館篇)
■ガンダムとうなぎとベルナール・ビュフェ(吊り橋とイタリアン)

 

♪レストランを出たらすっかり曇ってしまいました。これからヴァンジ彫刻庭園美術館を見ますが,他にIZU PHOTO MUSEUMもあります。
 どちらにしてもクレマチスガーデンの入場には彫刻庭園美術館の入館料が必要です。ビュフェ美術館で割引の2館共通券を買いました。

 

 この時期は↑クレマチスよりも小さな草花の方が咲き誇ってますね~。

 

 お花を撮りがら降りて行くと,まず屋外の展示スペースが広がります。

 

 

 すごく広いところで,この緑も敷いた石もこの空間そのものを楽しむという趣きですね。すっごく人が多いとまた違うんでしょうけど。(全く人がいないわけではないのですけど,人を入れないで撮影できる程度)

 
『壁をよじ登る男』

 
『大きな人物像』 『後ろ手に立つ人物』

 

 彫刻はぐるっと廻って違う表情が見れるのが面白いのですが,上の『壁をよじ登る男』みたいに表裏の印象をを極端に作ってるのよりも,この『カテリーナ3』が興味深い。
 かなり大きいのでぱっと全体像をつかめなくて,【上左】だと鳥,ハルピュイアみたいなのに,【上右】だと,あっ天使か!ってわかる。2007年に設置された比較的新しい作品だそうです。

 『立っている男』

 こちらの建物が美術館。中にはもっとカラフルな作品や全く違う素材のものや初期の作品などいろいろ。撮影していいかはわかんなかったので…。
 このときの企画展は所蔵作品展 「わたしと仕事」で,ヴァンジ氏については全く知らなかったので,ちょうどよい展示でした。
 知識はなくてもどの時代も“わかりやすい”ので,なんだかすぐおなかいっぱいになっちゃうなあという印象ではありました。

■ガンダムとうなぎとベルナール・ビュフェ(クレマチスガーデン篇#1)

ガンダムとうなぎとベルナール・ビュフェ(吊り橋とイタリアン)

■ガンダムとうなぎとベルナール・ビュフェ
■ガンダムとうなぎとベルナール・ビュフェ(うなぎ篇)
■ガンダムとうなぎとベルナール・ビュフェ(ガンダム篇#1)
■ガンダムとうなぎとベルナール・ビュフェ(ガンダム篇#2)
■ガンダムとうなぎとベルナール・ビュフェ(ガンダム篇#3)
■ガンダムとうなぎとベルナール・ビュフェ(ビュフェ美術館篇)

 

♪ビュフェ・エリアからクレマチスガーデン・エリアに向かいます。自然公園を通ってく方が緑の中を歩けるけど,吊り橋を渡って大通りに出ることにしました。(エリア間の巡回バスもあります)
 わー空が青い! この時間はすっっごく晴れてたんですよねー。

 

 

 この吊り橋結構長くて,渡りきるとすっかりエリアを抜けてしまいます。大通りは単に車道なので,ちょとここは面白みがないかも。

 

 ガーデンの入り口に立ってる塔をなんだろう?と撮ってたら,駐車場のおじさんがそれはローマの狼ですよーと教えてくれました。なるほどー。「ああ,ロムルスとレムスですね!」と応えたら,それがどーしても覚えられなくてとメモしてました。こういう働いてる方が歓迎しよう!楽しんでもらおう!という気持ちを持ってるのはうれしいですね。

 

 ブランチをピッツェリア&トラットリア CIAO CIAOで。テラスの景色は,まー車道なんですが。

 

 ピッツァが食べたい&生ハムが食べたいを一緒にするとこーなる。うーん,マルゲリータともう一品にした方がよかったかなあ。でもでも一人だとピッツァ1枚でおなかいっぱいになっちゃうんですよね。いろいろ食べたいときだけお一人様は不便だ。食後はカプチーノ。もう入らないのでドルチェは後にしよう。

 これは実はトイレに向かうところ。いやなんかこう緑をたやさずいろいろ工夫してるのが素敵だなーと思って。
 このへんにショップもあるのですが,あんまりオリジナルぽいものは見当たらなくてさっきビュフェカレンダーを買っておいてよかったー。

■ガンダムとうなぎとベルナール・ビュフェ(ヴァンジ彫刻庭園美術館篇)

ガンダムとうなぎとベルナール・ビュフェ(ビュフェ美術館篇)

■ガンダムとうなぎとベルナール・ビュフェ
■ガンダムとうなぎとベルナール・ビュフェ(うなぎ篇)
■ガンダムとうなぎとベルナール・ビュフェ(ガンダム篇#1)
■ガンダムとうなぎとベルナール・ビュフェ(ガンダム篇#2)
■ガンダムとうなぎとベルナール・ビュフェ(ガンダム篇#3)

 

♪ようやく続きですが~,思い出しながら。これは2010年9月26日のことです。
 ベルナール・ビュフェ美術館はスルガ平のクレマチスの丘ビュフェ・エリアにあります。電車だと三島駅からシャトルバスで30分。この日は駅前のビジホに泊まってたので,始発の9:40のに乗りました。美術館は10時から。
 バス停から少し歩きますが,緑が綺麗で気持ちいいアプローチでした。手前に井上靖文学館があります。
 まず見えたのが【左】彫刻『クワガタ虫(スカラベ)』(1975)。美術館の建物の前には【右】『蝶』(1975)。【下】入り口にビュフェとアナベルの穏やかなモノクロの写真が見えます。

 1973年に創設した美術館の最大の特徴は自然光でビュフェを見れること。これまで見たビュフェ展はほとんどこちらのコレクションが出展されていて,置いてある美術館案内を見ていつか行きたいな~と思ってました。ビュフェのための美術館で見る作品は余裕を持った展示スペースもあって,なんだかゆったりした気持ちで向き合えます。早い時間だったからか館内にあまり他の人もいなかったし。
 特に印象に残ってるのはやっぱり大きな『キリストの笞刑』(1951)。天井が高いホールを設えて,なんだか教会みたいな空間。館内は増築してるのでいろいろ入り組んでいるのをぐるぐる廻って,最後にまたここに戻りました。

 それから新館の方で,妻アナベルをモデルにした『青い闘牛士』(1960)。これガラスなしだったように記憶してるんですけど,くすんだ青い衣装に黄色いマントが鮮やかで筆致も激しい。彼の胸をしめつけられようなモノクロームの世界がとても好きだけど,こういうはっとさせるカラーの使い方もまた明るさより切迫感があって,とてもとても独特。このアナベルはちょっと老けさせてるけど,黒いドレスの(1959)などとってもキュートなのです。
 「ビュフェとアナベル」という企画展が2007年にあって,わー行ってみたい!と思ったんだけどこの頃はまだわざわざ美術展のために…とその気にならなかったんですよね。他に2009年のビュフェ自身のキュレイションとかアートシーンで紹介されてたので知ってたんですけどー。「ビュフェとアナベル」は図録があったので買っちゃった! ミュージアムショップでは他にカレンダーも。いきなり荷物に~。

 企画展はこのときは「作家のアトリエ」。興味深い,けどやっぱりせっかくだからビュフェ関連がもっと見たい~。

 館内には更にビュフェこども美術館というのがあります。→そちらに向かう階段をちらっ。
 コスプレしたりできます。このときはおとーさんが男の子を連れてました。
 わたしがビュフェを知ったのはいつ頃だろー。少なくとも小学生ではなかったと思うので(ビアズリーを知ったことをよく覚えてるから),子どもがビュフェをどう感じるかはわからないのですけど。

 美術館を出てひっそり薔薇が咲いてたのに気がついた。この薔薇も“ベルナール・ビュフェ”。美術館35周年と日仏交流150周年記念し2008年に植樹したそーです。

 朝から何も食べてないのでここのカフェレストランはどうかな~と思ったんだけど,ちょっと割高に感じてしまったのでここはパス。ビュフェゆかりのブルターニュのガレットとか。わたしはあんまりオーガニック~みたいのに惹かれない肉食系で不健康な人間なのです。

■ガンダムとうなぎとベルナール・ビュフェ(吊り橋とイタリアン)

行楽日和

♪急に寒くなったりまた暑くなったりカラダが追いついてかない寒暖の差でしたが,この三連休は穏やかで湿度も低くて気持ちいいお天気です。といってもお出掛けは明日サントリー美術館の「あこがれのヴェネチアン・ガラス」に行って,ついでにロミオ&ジュリエットカレーを食べよー!くらいですが。

 秋薔薇の季節なので,都内公園もいいですね(こちらで紹介してるのは春のです)。旧古河庭園はだいぶ前なのでブログにはないのですが,秋のライトアップに行きました。こちらはぜひ洋館の見学をしたいです。リニューアル前最後の庭園美術館のアール・デコの館は10/31までで,夜間開館のときに行くつもり。
 もうちょっと足を延ばすと,熱海や箱根(その1その2)など,気分をすっかり変えたいので1泊で行きましたが都内から日帰りできる距離ですよねー。
 三島も新幹線ですぐなので,やっぱり秋薔薇の季節なクレマチスの丘もいかがでしょーということで,ずっと気になってる去年の静岡の続きをこれから書こうっと。

バイエルン国立歌劇場《ローエングリン》

 

バイエルン国立歌劇場来日公演,ワーグナー《ローエングリン》(10/2)。久しぶりにNHKホールに行きました。原宿から歩いたので代々木公園の咲き始めた金木犀が香ってました。彼岸花はもうすぐ終りそうだったけど赤いのと白いの。
 エントランスでママと待ち合わせてたので15分前の金管ファンファーレが聴けた!

 タイトルロールは代役のヨハン・ボータがすごいらしいとは聞いてたけど,ルックス的に全然期待してなくて(確かに声は響くだろーけど…),いや本当に素晴らしかった。もーとにかく美声でよく響くけど大声じゃなくて深いの! 声だけ聴けば間違いなく麗しい白鳥の騎士様です。今まで聴いたローエングリンで一番よかった! 今までって生は93年のベルリン・ドイツ・オペラ以降なので,そのあとラインと新国くらいですけど。《ローエングリン》ってあんまり上演しないんですよね。前奏曲やライトモチーフがきらきらなのがもちろん素敵だけど,《ローエングリン》は合唱がたくさんあるのがいいんだよなあと改めて思い出しましたよ。

 演出がまっったくわからなかったので,もう声を聴けばいいやーみたいな。オペラは歌詞が変えられないから,青いシャツ着て(ホントはTシャツ…)さすらいの大工でも「父はモンサルヴァートのパルツィヴァール(字幕がなんでパルジファルじゃないんだろう)」って身の上を語ったり,オルトルートがゲルマンの神々を呼ばったり,全く見た目と乖離してるんですけど。もうね名前を知らないだけじゃなくて姿の見えないアモールでいいですよ。

 金管とオルトルートのワルラウト・マイヤーがちょっと細いような気がしたんだけど,NHKホールだからかなー。ちなみに3F正面3列目。
 だいたいカーテンコールではオルトルートに一番歓声が上がるんだけど,今回は間違いなくタイトルロールのボータが盛り上がってました。内容的にはオルトルートはワーグナーの脚色なのである意味おいしい役なんですが,彼女が目立ってしまうとエルザ自身からの疑いや純粋に名前を知りたい・呼びたいという願いが薄まってしまってるんじゃないかなーと思うのです。

 とにかく神々しくも圧倒的なローエングリンで異界のものである彼の存在感が際立っていました。だから余計読み替えの演出と関係なく本質的な騎士ローエングリン様だったのです。きっと生で聴かないとこれは体感できない舞台だったと思うので,本当によかった!