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ars combinatoriaな日々

マイセン磁器の300年@サントリー美術館とミッドタウンな一日

 

♪サントリー美術館の「マイセン磁器の300年」展が3/6までなので土曜日にミッドタウンに行ってきました。
【左】六本木駅からB1入り口へ。天井に水が流れてるの見えるでしょーか。【右】ホワイトデーのディスプレイ。

 まずはランチ。いつも並んでるピッツェリア・ナプレへ。初めて入る~と思ったけど,そーいえば表参道のお店に行ってましたわ。
 ←は外から見えるテラス。この日?この時間?テラスは解放してませんでした。ランチは14時ラストオーダーなので13時半頃行ったら数組並んでたけどそんなに待たないで入れました。

 

 二人でマルゲリータとハムとサラミの盛り合わせ。もちもちナポリピッツァというにはちょっと薄いかもー。おいしいですけど。盛り合わせのハムはすごいボリューム。こんなに肉肉してしまった。

 

 お天気も良いのでちょっと外に出てみました。21_21 DESIGN SIGHTの前。南天? 赤が鮮やかで綺麗。

 

 実はアイスリンクを見てみたかったのー。滑りませんけど。こ,ここで生ユー・レイズ・ミー・アップが…。ビルとお庭とスケートリンク,不思議な空間。
 お天気のいいし,最後の週末(2/28)でたくさん滑ってました。が,狭いとこたくさんでゆっくりぐるぐるしてるだけかな~。あ,スケートは小・中学校と毎年富士急ハイランドに授業で行ってたので滑れました。今はわかんない。スキーは2回やって全く理解出来ないっ。

 よーやく3Fのサントリー美術館へ。「マイセン磁器の300年~壮大なる創造と進化」というだけあって,テーブルウェアの展示ではなくて,マイセンの歴史展です。ただすごーく混んでて,磁器の歴史を順番に紹介するコーナーとか後ろからしか観れなかった。いや皆さん並んでましたが。

 すっごく大きいメナージュリ動物彫刻とかアウグスト3世のこれまた巨大な頭部とか,マイセンの技術を究めてというには面白い方向性というか。あと技術の粋といえばスノーボール貼花装飾は,ひとつひとつはかわいいし,根気と集中力のいる細かい作業なんだけど,出来上がったパラノイア的作品にくらくらします。

 チラシ・ポスターになってる神話図壺(↑)はエロースとプシュケの物語が対になっていて,蒼と金と白が美しいのですが,これがまた大きいのですよ。なんだかこう美術品をわー綺麗~と見るというよりもドイツ人すごい,職人さん素晴らしいみていなやっぱり“技”に注目でした。
 マイセンていうとブルーオニオンの白い食器のイメージですが,分厚い歴史を見ることができました。あ,食器としては庭園美術館でも見たエカテリーナ2世に聖アンドレイ・セルヴィスが好き。

 
 
 さっきはドルチェは食べなかったのでお茶。HENRI LE ROUX アンリ・ルルー。キャラメルのお店なので,オーダーする前にもうキャラメルを持って来てくれます。塩入バターキャラメルC.B.S.。オリジナルティーと薔薇とベリーのパフェ(パフェ・ソルベ・ディアブルローズ)。お友達はチョコレートケーキ。

 

 おしゃべりしてたらもう真っ暗で,リンクがライトアップされてました。夜の方が素敵かもー。

四大陸選手権!

♪美姫ちゃん,完全優勝おめでとー! 今日のフリーは今季の完璧続きで安心のはずが体調が良くないということですごーくドキドキ観てたけど,よかったー。力強いプログラムだけど抑えめでひとつひとつ丁寧に決めているところがそれはそれで味わい深いというか素敵な演技でした。
 ショートはもうゆったり綺麗でうっとり観てるうちにあっという間に終わってしまった。昨日だけで5,6回観ちゃったー。終わった後ぼーっとしてて大丈夫かなあと心配だったんですが,良くない中でこれだけちゃんとこなして,こなすだけじゃない印象的な演技ができるって素晴らしいっ。世界選手権も頑張ってー。ああ,3/26のチケットだけ取れてないのが残念。
 この週末は金土日とJスポーツの生放送(金曜は後追い)とCXの録画を見続けて疲れてしまったよ。

酒井抱一-琳派の華-@畠山記念館

 

 ♪いちごブッフェの前にせっかく高輪台なので(住所は白金台だけど)畠山記念館の冬季展生誕250年「酒井抱一-琳派の華-」に行って参りました。前に行ったときも琳派展でした。あのときはデジカメ持ってなかったので今回はお写真をー。素敵なお庭ですがお隣が工事中なのでそっちは見ないよーに。 →は樹齢300年の赤松だそーです。

 やっぱり抱一は素敵。『四季花木図屏風』は大きな桜の木の根元に草花の可憐な風情は如何にも春の野の構図なのに,四季なので各季節が並んでるのが全く不自然じゃない。四季の花を並べるのは日本画では当たり前なんだけど,この愛らしい花々の並びが面白いなーと。
 それから前に行ったときは会期が違って見れなかったけどポストカードセットを買った『十二ヶ月花鳥図』が半年ずつ,前半は1~6月です。こちらの花木の描写をじっくり見ました。確かに叙情的ではあるんだけど,流されない毅然とした芯がある。花はしっかりと色が載ったり,芍薬のように線で細密に描かれていたり,椿のようにぼってりと花弁が赤い色の固まりだったり,くっきりした燕子花とか,とそれぞれの花のイメージに合わせた技術です。草木は大体たらし込みの技法で描かれてるんだけど,“たらし込み”ってちゃんと輪郭があるのでぼやけた印象にならないのかも。抱一の『十二ヶ月花鳥図』はいくつか見たけど,ここのはいいなー。比較的花木が大きいような気がしました。
 他に畳に座って見る光悦の『扇面月兎画賛』とか。

 会期は1/22~3/21(月曜休,2/18は展示替で休)。後半は2/19~で書画は総取っ替えで,掛け軸の『風神雷神図』が展示されますがこれは確か前に見た。お雛様の特別展示はいいなあ。

 椿が撮りたかったけど,お庭のはすごく高いとこだったり低いのはもう枯れかかってたので近所のお宅のをと思ったら,これは山茶花ですよねー。冬の彩度の低い中鮮やかでした。

いちご3Stylesブッフェ@新高輪プリンス

 

♪3連休は金曜も日曜もおしごとなので,お休みは今日だけ。グランドプリンスホテル新高輪のいちご3Stylesブッフェに行ってきましたー。食べ放題久しぶりっ。随分前にサンシャインのいちごフェアに行ったきりですが,プリンスはスポンジケーキがふわふわで好き~。
 パスタなどのライトミールもあるんですが,↑の取りあえず一通り食べて(2,3種類抜けてるくらい),口直しというか箸休めに甘くないのを食べてもう一度甘いのと思ってたら,皆さん先に食事ぽいのにしてデザートという順番だったみたいで,ほとんど残ってませんでした。まーこちらは食べてみてどーしてもってものでもなかったのでいんですけど。
 肝心のデザート類は何度も追加されるので食べはぐれることはないです。甘さ控えめで軽いし,いちごも甘酸っぱいのでどんどんイケました。おなかいっぱいっ,しあわせっ。ドリンクはコーヒー紅茶がホットとアイスでオレンジジュースも。飲み物は一種類をサーブのみってのもあるけど,こちらも好きなだけ自分でって方がラク。15時~17時の2時間+α(17時まで取りに行ってOK)で\2500ですが,ネット早割で\2300でした。そんなに広くはないので要予約ですね。

 15時からとゆっくりなので,その前に近くだしと高輪台の畠山記念館に久々に行って参りました。生誕250年「酒井抱一-琳派の華-」,こちらは別項で~。

琳派芸術@出光美術館

♪そーいえば土曜日のしごとはお昼からだったので,めずらしく午前中に美術館に行ってたのです。「酒井抱一生誕250年 琳派芸術 -光悦・宗達から江戸琳派-」@出光美術館詳しいのは現在の展覧会のページ)の第一部〈煌めく金の世界〉です。2/6まで。第ニ部〈転生する美の世界〉は2/11~3/21。
 “煌めく金”の通り,宗達の『月に秋草図屏風』と「伊年」印の金の屏風と襖が目を惹きました。琳派って美術(ファインアート)と装飾芸術の2つの美を持ってると思うんですが,『月に秋草図屏風』は金地の全面にススキ,可憐な秋の草花を散らして,ぽっかりと浮かぶ月というどちらかというと抽象的な表現なんだけど,それが目の前の秋の情景を浮かべる素晴らしい発想と技術の結晶なのです。「伊年」印の方は工房なのでもう少し工芸的になってるのかな~と思うのですが,屏風は何度か見ましたが(根津美術館で去年見たのは特にお気に入り),金色の襖に華麗な花々という過分にデコラティブで,でもすごく上品に収まってるセンスにぼれぼれしました。
 そんなきんきらに目を奪われつつもその次の間にあった喜多川相説の『四季草花図貼付屏風』の繊細さや光琳の『芙蓉図屏風』の凛々しさ,抱一の『白蓮図』の潔癖性…と題材に応じた手法の的確さに限られた時間ながら会場をぐるぐるしてました。

 第ニ部ではもう図録を読んじゃったんだけど,“抱一の美”“其一の美”ってセクションが楽しみ~。抱一は叙情的,其一は理知的ってあって,そうそう!抱一が素敵で人気があるのは誰でも知ってるけど(もちろん大好き),わたし鈴木其一がすごい好きで,抱一よりも光琳に近くてよりはっきりしたデザイン性なんだけど,単に技術表現だけでなくその輪郭が理が優った知的なのですよ~。
 それから抱一の燕子花二点も楽しみなのですが,更に恒例の根津美術館の光琳は今年は根津美術館のKORIN展 国宝「燕子花図」とメトロポリタン美術館所蔵「八橋図」って,光琳の燕子花が一度に見れるのです(4/16~5/15)。もちろんお庭の燕子花もねっ。

ユーロと全米とアジアカップの週末

♪土日出勤なのに,ヨーロッパ選手権と全米選手権とアジアカップが重なってへろへろになってました。まー生で観たのはユーロの男子とアジアカップなんですけど。土曜の夜は1時まで仮眠取って,アジアカップを途中から観て(だって90分で終わると思ってなかったんだもん),本命はユーロだったんですけど,地元引退試合でサラ・マイアーが優勝したので観てればよかったなあ。ヨーロッパの女子選手はみんなそれぞれ個性の違う美人で楽しい。アジアカップはゆったり進行の表彰式を観てたので(カップを掲げるところまで観ようと思ってたら…),ユーロ男子の前半は観てないし。とにかくジュベールがフリー1位の銀で,10年連続表彰台でよかったー! 今日は代休取ったんで,お昼過ぎに起きてケーキ買って来たー。ので,全米男子は録画したの観た。今回Jスポで観てるので,ペアとダンスとエキシビションは録画放送を待ちます。世界選手権の男子(&ペア)は両日ともチケット取れてるのになんだか気が進まないと思ってたけどようやくワクワクしてきました。ケヴィン・ヴァンデルペレンとライアン・ブラットリーが楽しみです。やっぱりベテランの演技が好きなよーです。
 ジュベールのフリーはようやくまとまったものを観れたのでよかったけど,今回はジャンプに集中してるのがあからさまなので振付の本当に意図するものはまだまだ見えてこないのですけど,完成形が観れたらもっと素敵かなあと思いつつ,やっぱり第九から合唱や声楽部分をはずすって難しいなあ。第九はちょっと特殊だけど,交響曲で滑るのって難しい。シンフォニーよりコンチェルトが多いのは,長くても4分半に超はしょらないといけないので,対旋律や厚いオーケストレーション(縦の構成)を聴かせるより,ソロのメロディを際立たせた方が効果的だからなんだろうなあと思います。だから『オペラ座の怪人』はPhantasia(ファントム=チェロ,クリスティーヌ=ヴァイオリン)がよく使われるようになったんでしょうねー。という一般論はともかく,ジュベールは実はどこかせつない旋律の方が似合うんじゃないかと思うのです。マトリックスとかメタリカみたいな。フラメンコもアボットの曲の方が好きだったりする。でもでももー今季はとにかく世界選手権で良い演技が観られますように!