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ars combinatoriaな日々

ラファエル前派からウィリアム・モリスへ@横須賀美術館

♪エリボン(GPSフランス)の男子ショートの傷心から海を見に行ってきました…。じゃなくって,ラファエル前派からウィリアム・モリスへ横須賀美術館に行って参りました,11/27(土)。
 実は23日にドガ展@横浜美術館に行ったんですけど,これは興味があって行かない人はまーいないだろうということで,往復4時間かけて行った来た横須賀美術館はそれだけの価値がありましたよーというのを先に出しときます。
 ゴッホ展(~12/20 国立新美術館)の方が先に終わっちゃうんですけど(そして早く行った方が混雑的にもなんですけど),ゴッホを見るとしばらく他のことが入らないのでこれは後にすることに~。

 

 京急の馬堀海岸からバス,バス停からすぐ,広い芝生がどーんとあって,ガラスを使った低い建物が。

 

 なーんにも食べないで11:30頃家を出て,JRがちょっと遅れたので着いたのが14時近く。まずはごはん~。イタリアンのアクアマーレ,アクアパッツァのプロデュース。美術館の前面にあるので,美術館目当てじゃなくても入りやすそう。

 

 目の前に海が見えます。食材はこの海で取れたお魚と野菜もこの近隣のものとのこと。前菜,全部おいしーい。特に薫製したお魚(なんだっけ)。

 

 メインはせっかくなのでお魚にして,パスタは自家製ソーセージとごぼうのトマトソース。うーん,これはなんか足りない。ソーセージにもう少しハーブを効かせてクセがあった方がごぼうに負けない…かなあ。
 メインのさわらと野菜たっぷり,これはすごくおいしいっ。お魚はもちろん,野菜がとりどりでこんなにいろんな種類が乗っかってるのはすごい。

 カプチーノとドルチェは柿のマリネとチョコムース。これはまあまあ。
 コースが\3300+ワイン\500。もちろんもっとお手軽セットや展覧会企画セットやアラカルトもあります。

 

 おなかいっぱいなので,展示を見る前にお散歩お散歩。一度館内に入って,らせん階段から屋上へ。建物と館内は白くて綺麗でガラス張りだったりあちこち穴が空いてたり。

 

 【左】上がってく途中。こういう空間好き。【右】外へ出るとまた目の前に海が開けてます。

 

 【左】後ろは山。【右】下に図書室が見えます。

 

 観音崎公園の砲台跡というのを見に行くことにします。海のない県に育ったので海が見えると何だかうれしい。【右】三軒家園地,ってこのちょっとこじゃれたようで,でもカッパのようなウッドストックのようなそこはかとない脱力感。

 

 この季節だと山茶花でしょーか。

 

 【左】三軒家砲台。これから先もいろいろあるようですが,かなーり距離がありそうなのと,人気がなくてうっそうとして薄暗いのでちょっと歩いて戻る。

 

 手作りのマップを見て,そーか海の方にも降りれるんだーと今度は海。

 彫刻?鉄のオブジェ?Valleys(若林奮)を抜けて,ようやく美術館へ戻ります。

 展示は118点。絵画とステンドグラス,タペストリー,カーペット,家具,食器,タイル,本。
 まずラファエル前派に先駆けた作品から。ウィリアム・ダイスの3点,中でも『ヤコブとラケルの出会い』のラケルが清楚でヤコブがひとめ惚れするのはわかるんだけど,ラケルよりヤコブの方が美しい。さすがママのかわいい僕。
 それはホルマン・ハントの復活した美中年イエス,会堂の美少年イエスやバーン=ジョーンズの聖ゲオルギウスやエロース,ステンドグラスのアベルといった女達より美しい男性達に目が行きます。対して女性達はどこか禍々しいか焦点が合わされていない(サブラ姫やプシュケ)。

 禍々しいというとロセッティの『レディ・リリス』がありました。これどこかで見たけど,ロセッティの女性はクセになるというか,わたしはラファエル前派の中ではバーン=ジョーンズが一番好きなんだけど,ロセッティの特に実物を見ると彼の描く女性達から目が離せなくなってしまうのです。成人女性達はみな魔を根ざしてるようですが,ミレイの一点だけは何故かかわいい少女の『めざめ』で,これはラファエル前派としての絵ではないですよね。

 展示の中央あたりにモリス及びモリス商会として壁紙のデザインやタイル,ラスター彩の食器,ケルムスコットプレスのなどがあるんだけど,圧巻はタペストリー『東方三博士の礼拝』。これを見て,来て良かったーと思いましたよー。
 原画はもちろんバーン=ジョーンズで,251.2*372.5mm。絵柄が美しいのはもちろん,発色が未だに鮮明。たくさんのタペストリーが展示されたのも見たけど,こんなに綺麗な色のはなかなか見れなかった気がする。
 細部を見ると博士の衣装の襞の影を作るのに色の選び方が絵画よりもはっきりわかるのが面白くてその裾をずーっと見てました。足元の花々(ヘンリー・ダール)はあきらかにボッティチェリの春で,これは後に方に展示されてるイヴリン・ド・モーガンの『フローラ』もそう。このフローラが素直にかわいいのは女性作家ならではの愛らしさかも。

 まだまだいっぱいいい作品があるんだけど,他に特に印象的だったのはフレデリック・サンズの少年みたいな『ワルキューレ』とウォーターハウスの『南の国のマリアナ』。
 あのタペストリー他は南オーストラリア州立美術館だったり,めずらしい,そしてラファエル前派らしい作品の数々でした。でもでも“ラファエル前派からモリスへ”というか“ラファエル前派の中のモリス”かなあ。

 せっかくなので所蔵品展も見ました。目を引いたのは佐伯祐三『窓のある建物』(佐伯祐三は作品展を見に行かなかったのを後悔してます),地元の朝井閑右衛門の絶筆『薔薇』。なんだか疲れてしまって,もう一度予定通り企画展を見直す~。

 図録などを買って,バスの時間に合わせて17:30過ぎに出ると外はもうクライフェルト(開館時間は18時までです)。そして男子フリーに合わせてMacくんの中にWinちゃんを立ち上げると更なる絶望が待っていたのであった,がーん。

 10/30~12/26,【巡回】2011/2/25~3/27 美術館「えき」KYOTO ,【終了】いわき市立美術館

円山応挙-空間の創造@三井記念美術館

 

庭園美術館の次は白金台から三越前へ。「円山応挙-空間の創造」三井記念美術館

 

 よーやく建物のまとも?なお写真が出せます。いや“空間”っていうせいか見終わったあとにやたら写真撮りたくなるっていうかこの幾何学的作りがあちこち美しいので。

 応挙は,やっぱり圧倒的な作品数で2004年の江戸東京博物館が印象深い。っていうかまとめて応挙を見たのがあのときが初めてなんですけど。今回目玉の大乗寺の『松に孔雀図襖』も展示してたしてました。
 この展覧会は「空間の創造」と題してるだけあって,わりとコンパクトに応挙の構造表現に着目して作品を見ることが出来ます。といってもわたしはどーも細密な部分に惹かれるので,例えば『竹雀図屏風』だと,雀に接近してじっくり見てしまうんですけど(前半期のみの展示)。ただ近寄って,その丁寧な手技に感嘆しても,離れて全体を見るとその絶妙なバランスに成り立っているのがわかるのです。

 そういう意味では同じ部屋にあえて置いて見比べることのできる『雪松図屏風』と『松に孔雀図襖』は同じ松でも白く大胆にぼやかした雪の自然と,緻密に描かれたある意味人工的な孔雀は,同じ金の地に松でもここまで違う表情を描けるのか,また画面でほぼ覆うような屏風と計算し尽くされたのが伝わる大きな襖の作る空間の違いを体感できます。11/28まで。

 外に出たら,ライトアップされてるから余計不思議な感覚の,ここは日本橋なのです。

  

 三越の建物好きー。ずっと前に「美の壺」でやったアールデコ調に注目してみました。当たり前だけどデパートなので人がいない空間を切り取るのが難しー。


 おまけ。三越前駅の柱。銀座線の駅の古き良き時代のかほりが残ってるのを見つけるとうれしい。

祝!GPS2連勝

♪美姫ちゃん,ロシア杯優勝おめでとう! 腰を痛めたの,肉離れってそれって大変なんじゃーと思ったけど,最初あんまり報道に出なかったので大丈夫なのかな?と思ってたらテーピングがショート→フリーと増えて行って,随分つらかったそう。そういう中で優勝もだけど滑りきれたのが大きな糧になりそうです。くれぐれも無理はしないで欲しいけど。
 中国のときもちらっと言ってたショートは変えるのかな~。フリーが王道クラシックでエキシビションも主に滑ってるのが女性らしいプロなので,あの衣装といい(中国杯のヘアスタイル好きー),対比させるアクセントとしてもいいと思ったんだけど,FOIの初見も何これかっこいーと。でももう美姫ちゃんに関しては,本人がこうしたいと思う通りでいいと思うの,おねーさんは。滑るときの気持ちがすごーく左右するし。
 対して,フリーは今のところ上手くいってるから余計なんだけど,すっごく合ってる。グリーグのピアコンって,いい意味で堅い。メンコンもそうなんだけど,曲の冒頭ソロ楽器が挑むように弾きはじめるちょっと青い生真面目さというか,潔癖さ。まー,コンチェルトってもうひとつ,オケが段取り付けてさあどうぞっていうのと,おおざっぱだけど大きく2種類に分けらるんじゃないかってことなんだけど。
 メンコンもそうだったけど,いい意味でジャンプが引っ張るプロで,後半5連続も高橋君とか男子がやてる得点が増える後半,だけど体力の残ってるなるべく早い時間に跳んでしまえ的な点取り作戦なんだけど,ジャンプが続くと単調なんじゃなくて,うおーすごいカッコいい!と見せられる,やっぱり美姫ちゃんのジャンプは見応えがあるだなあとほれぼれとします。

香水瓶の世界@庭園美術館

 

♪ロシア杯を見つつ,もうすぐ会期終了してしまうので…,10/23の美術館はしご続きです。浦和から目黒へ,でも王子乗換南北線で白金台の方が良かったかなあ。「香水瓶の世界」@庭園美術館,今回のドレスコード割引は薔薇モチーフとハードル低いので,薔薇アクセに薔薇模様のスカートにしましたー。

 

 その前に朝から何も食べてないので,cafe 茶洒へ。思ったより並んでて,座席に着く頃にはランチが終わっちゃったので,焼林檎青海波のブリュレとアイスコーヒー…,全然食事になってないよっ。

 この展覧会は図録がとても詳細で,画像はもちろん展示された香水瓶なんだけど,ガラスの発見と変容,香水の歴史…とテキスト部分がとても充実してました。美術展てこのカラーで大判の図録(今回はコンパクトで分厚い)が内容・体裁に対して大変安価(今は\2500前後)で手に入るってのがとても大きい。
 それにしてもこの図録,というよりも読本というか,むしろこれを読んでから見た方が展示の意図などがよく理解出来たんじゃないかと思います。テキストはプティ・パレ美術館のマルティーヌ・シャザル女史とのことですが,宝飾美術史家というこの“美術史”というのがポイントかも。今回のほとんどの作品を出品している海の見える杜美術館で研究されたとのことで,単なるコレクション展ではない奥行きの深い展覧会になっているのだと思います。

 で,肝心の展覧会の話ですが~,うらわのモリスに集中力を使い果たしたのか,映画とか舞台の違うジャンルと比べて,やっぱり美術館をはしごするって難しいとゆーことに。結構混んでる中とにかく空いてるとこ探して全作品を見て回ったので,図録を見て読んで感心することができるのですけど。ただ,1点1点これはここがいいとかじゃなくて,結局「ラリックって素敵!」になってしまうです。もちろんラリックが好き!っていうのが大きいけど,これは図録をじっくり見ても同じなので,やっぱりラリックは特別です。素材の活かし方やデザインなど,美術品として見ることが出来るし,他で発表したアイディアのデザインであっても(宝飾品やガラス器など)ちゃんと香水瓶として昇華している。

 もちろんもちろんラリック以外も素敵なのはたくさんありました。ルイ18世時代のロイヤルブルーの七宝を地に金の唐草模様とか,1890年頃のボヘミアガラスのとか,20世紀以降の現在も作られている各ブランドの代表的な作品を包む香水瓶たちだとか。1850~70年頃のフランスのネセセール(化粧道具入れ)やキャビネットなどのセットアップや,19世紀末のラベルのデザイン性などなど。

 何より庭園美術館が似合う企画ですよね。庭園美術館も香水瓶たちも“いにしえのうつくしいうつわ”なのだなーというのがおもしろい。ここは絵画やポスター展,果ては彫刻まで意欲的で貴重な企画が多いですけど,こういう香水瓶や食器やガラス(ラリックやドームなど)といった“器”が映えるのかしら。

 そんなわけで,なかなか図録をゆっくり読んでる時間がなかったので,できればもう一度行ければよかったなあと思ってます。いやまだ開催中なんですけどね。
 9/18~11/28,【巡回】2011/3/19~5/23 海の見える杜美術館(広島),2011/5/13~7/3 いわき市立美術館

 

 でもって,このあと三井記念美術館に移動するんだけど,もちろんいい季節なので庭園をゆっくり見たい。

 

 秋薔薇の季節でしたが,ハーブなども綺麗でした。右はアメジストセージっていうのだけ名前確認できた。

 

 

 次回は恒例の建物公開です。朝香宮のグランドツアーっていう企画,楽しそう! 12/11~2011/1/16。

 その前に,ゴッホ展(~12/20 国立新美術館),ラファエル前派からウィリアム・モリスへ(~12/26 横須賀美術館),ドガ展(~12/31 国立横浜美術館)をどれをいつ行こうと思案してるのですが,さっき「美の巨人たち」を見てたら,やっぱりデューラーいいなあと。西洋美術館藝大美術館と両方行かなきゃだと,藝大の方が12/5までなんですよね(西洋美術館は来年1/16まで)。

2010北京旅行ダイジェスト!

■パンダを見て,パンダと帰国しました♪

 

♪病院行って薬もらったら少し良くなってけど,今度は眠くなるのだ。せっかく大量の写真からピックアップしたので簡単に~。
 羽田の国際ターミナルから出発。羽田きれーいと写真を撮りまくって,北京に着いたら,何ここ広~い。五輪に合わせて出来た新しい第3ターミナルだそーです。あ,今回は1人なのでツアーです。海外一人もツアーも初めて~。

 

 ホテルにチェックインして,防寒着を増やすだけですぐ競技会場へ。首都体育館はすぐ目の前ですが,オープニングとアイスダンスの最初に間に合わなかった。客席少な~いけど,そもそも平日の午後なのだ。

 

 撮影可ですが,所詮コンデジ。左は女子ショートの6分間練習。美姫ちゃんの衣装かっこいーい。演技もかっこいいっ。得点が出ると会場全体えーと不満気味。
 ジュベールのショートは衣装も演技もオーソドックスにカコイイ系です。3Aダメだったし,もう少しこなれれば…。でもでも4-3決まってカコイイのでフランス国旗降ってスタオベしました。

 ペアはパン&トンがちょっと精彩を欠いてて,スイ&ハンペアが印象的でした。技もすごいけど,男女とも楽しそうに滑ってるのが中国ここまで来たかーという。
 終了後は隣席の美姫ちゃんファンの方と食事に行くことに。

 

 2日目は紫禁城。天安門広場にもちらっと寄ってみたけど,地下道でセキュリティチェックをしてました。何事もなく,ただただ観光客がすごい数。

 

 紫禁城はチケット買うのも(並んでて)大変,中に入るまでが(長くて)大変。

 

 取りあえず南から北へ進んで,明日もう一度行こう!と。
 【左】内部は入れません。覗くだけ。【右】は御花園の辺りかと。

 タクシーが全然つかまらなくて,なんとかホテルの近くのカルフールまで行ってもらって,食料を調達して,おなかに入れてからまた体育館へ。今日は長丁場なのです。
 ←このカルフール内のツリーみたいなぬいぐるみ,これって投げ入れられてたデカイくま??

 

 14時からアイスダンスのフリーは,またまた途中から。優勝したペシャラ&ブルザ@フランスも素敵だけど,こないだの世界選手権でとても良かったファイエラ&スカリ@イタリアがいいなあー。スカート踏んじゃって乱れたのが残念。
 美姫ちゃんは6分間練習の最後の2A-3Tで転倒しちゃったので,慎重に行ったのかと思ったら,時計見てて…だとか。時計見れるのかー。ちなみにみんな2分過ぎるのすごーく気にして時計見てたそうです。わたしもっ。技術点圧倒的で優勝めでたい!
 ジュベールはー,小さい画面で観たときは滑り込めば素敵プロになるかな~と思ったんだけどなあ。ジャンプの精度とその他のレベル取りと,うーん,技術だけの問題じゃないかも…。そしてキスクラに向かうところでデジカメのバッテリーが切れた…。
 その後のペアもせっかくの表彰台も撮影できませんでしたー。何より表彰式終わってホテルに戻ったらロビーに美姫ちゃんがいたのにー。ちっちゃくて細くて,まつげが長くてすごくキラキラしてましたっ。すげー可愛いのっ! たぶん帰ったの22時半頃だと思うけど,その後ルームサービスを取って美姫ちゃんのお話を3時まで。

 

 

 そんなわけで,頑張って起きたのは昨日と同じ8時過ぎ。今日はまず景山公園から紫禁城を見て,神武門から入る。こちらのチケット売り場は空いてる。

 

 とにかく最低限『ラストエンペラー』関連ははずさないように! 麗景軒に溥儀の写真や遺品が展示してあります。昨日どーしてもたどり着けなかった九龍壁は別料金の珍宝館のエリアにあったのだった。

 本当は今日は王府井大街でお買い物と思ってたのにまたまたそれどころじゃなくて,やっぱり紫禁城を抜け出すのがギリギリになって,タクシーは懲りたのでちょっと歩くけど地下鉄に乗って動物園駅へ。エキシビションは14:30からなのに駅に着いたのが14:20で半分くらい走ったー。


 

 なんとかオープニングの途中から。ジュベールが今年新調したあの衣装で,やっぱりエアロダイナミックだった。中国の観客はあんまり手拍子とかしないみたいで,この曲更にノレそうでノリにくくて,リンクに出たときと終わったあとはきゃーきゃーなんですが…。美姫ちゃんはすっかり今年の定番になった“Why Do People Fall in Love?” 何故か緑の照明だった。優勝者はアンコール付きでこちらは青い照明でやっぱりアランフェス。どっちもうっとり美しい~。

 

 進行はサクサクだったけどさすがに17時までかかりました。終了後,一端ホテルに戻ってから美姫ちゃん祝勝会@北京ダック。このお店って何てトコでしたっけ? 結局毎晩美姫ちゃんファンとおしゃべりしてたのであった。

 

 最終日は北京動物園へ! パンダはごはん食べたら寝ちゃうから朝一でとガイドブックにあったけど,9時くらいでだいじょぶとのことで,しっかり朝ごはん食べてから行きました。でかいパンダ写真ではわかりずらいかもしれませんが,実は結構高い木に登ってたのですよ。

 

 パンダは全部で6匹見ました。他に孫悟空の金糸猿。

 

 しかしこの動物園,むしろ公園というべき広さ! この日が一番いい天気だったのがまた良かったです。

 

 55元の丸々パンダちゃんを買う~。ホテルでパッキングする前に記念撮影。スーツケースにぎゅうぎゅう詰めました。このパンダ,リンクへの投げ込みもされてたので,選手は1匹は連れて帰っているであろう…。帰りの飛行機は羽田に20:15着。窓から見える日没と細い月。
 相変わらず1日に2日分以上詰め込んだ旅でした! 12月のファイナルには行けないので,北京にいらっしゃる皆さんはぜひ北京動物園へ~。←そういうオチでいいのっ?

■2010北京旅行 その1(羽田&北京空港)

ピッポの怪我…。

♪帰国して,ちょっと疲れてるな~と思ったんですが,どーも本格的に風邪を引いてしまったみたいです。北京の写真とかその前のいっぱいたまってるのとかアップしたいと思ってるのですが~。
 しかし帰って来た途端,ミランのインザーギ、じん帯損傷で今季絶望「決してあきらめはしない」って。えーん,もうピッポについては年齢的に本人が納得行くところまで続けてくれればいいだけなので安心して見守ってくのみ…と思ってたのに~。やっぱりスポーツ選手って当たり前だけど過酷。本人は“ピッポらしく”当然やる気なので,自分でここまでと決められる日まで応援するしかないのです。

パンダを見て,パンダと帰国しました♪




♪北京にパンダを見に行って来ました。個人的には何事もなく無事帰国致しました!
 えーと,試合の方はすっごくいいこととよくないこと両方なので,複雑ですがー,今朝パンダを見て来たのですっかり上書きされました。…いやいや。
 試合の投げ込みぬいぐるみが刷り込まれたのかやっぱりまるっこいコを連れて帰ってきました。そのへんもおいおい。って,その前にガンダムを…。

■2010北京旅行ダイジェスト!

Cup of China@北京へ行ってきます。

♪明日朝羽田から飛んで,5日(金)ショート,6日(土)フリー,7日(日)エキシビションで,8日(月)に帰ってきます。
 中国杯行くのはジュベールのエントリーが決め手だけど,美姫ちゃんとパン・トンペアがいるのがすごくうれしいー。って去年のNHKと同じだっ。他にはもちろん鈴木明子ちゃんもいるしー。
最近の美姫ちゃん,ぎゃーか~わ~いーいー。

 予習?しようと『ラストエンペラー』のDVDを買う~。ディレクターズカット版なので3時間39分もあります。観たの公開以来のような気がするけど,この映画今更さらながら面白いっ。そして坂本龍一が改めてヘタクソなのにびっくりした。ビジュアルは完璧なのになあ。でもでもやっぱりベルトルッチはいいなあ。ストーリーとか演出とか人物描写…とかもちろんなんだけど,なんといっても画面が美しい。もお一場面一場面静止しておきたいくらい構図が決まってる。あ,ベルトルッチは(全部観たわけじゃないけど),『暗殺の森』が一番好きー。サントラも買ってヘビロテしてます。が,あっとゆーまにマーラー3番になってしまった。

 DVDも観つつ,HDDも空けないといけないのでもーふらふらです。今も焼いてます。だからシーズンに入る前に整理しておけばいいのにっ。今週のCL,レアルマドリー戦ピッポがドッピエッタ!だったんですけど(でも分けた),スカパーとミランチャンネルの録画は再放送まで待ちます…。もう入らない~。

愛が私に語りかけるもの-奇跡の響演 ベジャール&イスラエルフィル

♪実は週末北京に行くので貴重な休日なのに,チケットが取れてたので,奇跡の響演に行って来てしまいました@東京文化会館。
 メータ指揮イスラエルフィルがピットに入って,ベジャールの《ペトルーシュカ》《愛が私に語りかけるもの》《春の祭典》をそれぞれ東京バレエ団,ベジャールバレエ団,合同出演で上演。シカゴ響&東京バレエ団ってのがあって高過ぎてパスしたんだけど,今回エコノミー券が取れたら行こう…くらいの消極的な気持ちで。だってベジャール版の春祭もペトルーシュカも観たことあるし(録音テープだけど),春祭はイスラエルフィルみたいな美しい弦とかじゃなくて,むしろロシアのガンガン鳴らしてくれるので観てみたーいと思ったました。

 がっ,まったく未チェックだった《愛が私に語りかけるもの》が素晴らしかったです(他の2作品ももちろん良かったです)。マーラーの交響曲第3番の4・5・6楽章をそのまま使うのですが,特に器楽のみの6楽章「愛が私に語ること」が素晴らしい。ああこのためにイスラエルフィルなのかーと。バレエもその前に《ペトルーシュカ》だったので,こちらは元の振付のイメージが大き過ぎたりメッセージ性が強すぎるのに比べて,音楽をちゃんと聴きながらもちろん舞台にも集中出来てという音に寄り添った表現なのかも。スローモーションの動きなどむしろすごい身体能力の上に成り立っているのでしょうけど,それがただただ美しい。
 5楽章のビムバム♪が好きなんですけど,カラフルな如何にも天使ではない子供ぽい衣装で,前後の4・6楽章の2人の男女と色彩のない世界へのアクセントになってる,最後の最後の太陽?と黄色い衣装の子供(日本公演だから日本人キャスト?だったらあんまりうれしくないなあ)は多少蛇足感があるけど,これがないと愛=男女にまとまってしまいそうなのでもうひとつ打破すべき演出なんだろうなあ。

 4楽章はニーチェの『ツァラトゥストラ』からです。わたしニーチェがすげー好きなんですが,昨今では大きい声ではなんだか恥ずかしいこの頃です,きいっ。副題が「人間が私に語ること」になってるので,いや闇が人間に語ってるんですけどと思ったら,手元のCD(たまたまメータ/イスラエルフィル)は「人(あるいは夜)が私に語ること」で5楽章が「天使(あるいは朝)が私に語ること」でした。マーラーのいい意味での俗ぽさにニーチェは合いますねえ。超人思想って厭世的ニヒリズムとは違うし(でもでも元気が出るちょっといい言葉じゃあないよっ)。聴いて帰りたかったのに3番はiPodに入ってなくて,帰ってからCDを発掘したんですが,今iPodいっぱいいっぱいで何かを入れるには何かをはずさないといけないくらいなのです。大容量のを新調しないとダメだー。

 あまりにもマーラーが素晴らしかったので終演ではないのにスタオベしました。このあと春祭なくてもいいのに~ってくらいでしたが,実際ぼーっとしてあんまり集中できませんでしたよ。どうせなら1~3楽章もオケだけにして全曲やってくれればいいのにー。って1楽章だけでも30分強だし,ずっとピットで演奏していただくのは申し訳ない。1~3を舞台でやって休憩して降りるとか~。いや復活みたいに1楽章と2楽章の間を空けること!みたいな指示があればともかくー。っても復活でも休憩を入れていいわけないけど。じゃあマーラー特集でアダージェットと,ええとあと《亡き子をしのぶ歌》を使った《暗い悲歌》ってのがあります。でもベジャールじゃないからダメか(アントニー・チューダー1937)。まあそもそも春祭あっての企画なんだろうなあと思うのですけど。

 それにしても東京文化会館はいいなあ! 今回とかあと今のトコ生涯ベストオペラなベルリンフィルのトリイゾとか文化会館の響きあってこそだと思うのです。あの暗さがクラヲタ的満足度を更に上げる…。カーテンコール中,ピットがあっという間に空になってああきっと舞台に乗るんだろうなと思ったんですが(前にもオケが舞台に上がったのがあった),拍手が圧倒的にオケに一番多かったんですよ。ロビーもバレエな女性客よりオケな男性客が目立ったしー。ちなみにエコノミー券ってどういう席かというとわたしのは4Fの舞台に一番近いバルコニーの3列目(最後列)なんで,舞台は多少見切れるんですが(オペラシティより全然マシ),ピットと舞台が両方視界に入ってこの企画にはむしろよかったかも。あー行って来てよかった!

ガンダムとうなぎとベルナール・ビュフェ(うなぎ篇)

■ガンダムとうなぎとベルナール・ビュフェ

 

♪9/25~26静岡ひとり旅です。そもそも東静岡のガンダム行こうかどーしようか,せっかくならライトアップみたい,そーいえば静岡のビュフェ美術館に行きたかった&そろそろ旅行行きたい→一泊二日に。ライトアップは9月までらしいので(正確にはライトアップは今もやってて動いたりがお休みになるということらしい),なるべく日没の遅い9月末ギリギリにしました。ホントは8月なら20時までやってたんですけど,9月でも十分暑過ぎましたので,しょーがないですね。でもでも台風来ちゃうしちょっとドキドキでした。
 ビュフェ美術館の最寄り新幹線駅の三島に泊まって,ついでに静岡だから鰻食べた~いと探したのが桜家。ってちょー有名店です。三島駅から歩けないこともないんだけど,伊豆箱根鉄道に乗って一駅めの三島広小路からすぐです。でもでも新幹線口の北口に降りてホテルに荷物預けたら,伊豆箱根鉄道って南口でどーもぐるっと廻らないと行けないらしい。だったらJR駅の構内のロッカーに預けておけばよかったかなあ。

 

 お店に着いたのは13時過ぎくらいで,待ち時間は25分くらいっていうんで,お店の隣の椅子があったり待ってられそうなスペースがあったのでこのへんでと思ったら,「街中がせせらぎ みしまっぷ」って散策マップが置いてあったので,せっかくだからちょっとお散歩しよう!とふらふらしてたら意外に素敵なところではありませんか~。
 ニュースでお彼岸に曼珠沙華が遅いって言ってたけど,ちょうど綺麗な赤い花が~。この日はちょうど初めて完走した朝ドラ『ゲゲゲの女房』の最終回で,もちろん朝見てから家を出たんだけど,ラストシーンに赤い曼珠沙華で,わーここで見れてうれしい!となんだか妙にかんどーしてたら,なんと川は“源兵衛川”だった。←ヒロインのお父さんが源兵衛さん。素敵大杉漣さんが好演。
 川の中を歩けるようになっていて,右の写真の奥に見えるのはカフェなのです。

 

 お店の方に戻ったらそもそもここに「時の鐘」というのがあって観光ポイントだったらしい。そしてよく見るとちゃんと源兵衛橋がー。関係ないけど,10月になってから100円ショップのハロウィングッズ売り場で,お子様達が西洋オバケちゃん(白いゴースト)を見て「一反もめんだー」って言ってて,ゲゲゲすげえっと思いましたよ。まー調布市内だけどさ。

 

 ようやくお店に入って,うな重にしましたー。でもこの辺りは丼の方が主だとか? ↑山椒かけすぎちゃったっ。タレは薄めにしてあって,テーブルの上にお好みで自由にお使いくださいと置いてありました。鰻本来の味をお楽しみくださいとゆう。鰻はええと普通においしいです。まーこのお店のためにっ!とまで気張る必要はないと思いますけどー。お散歩込みで来てよかったです。
 マップを見ると三島駅までいろいろ見ながら歩くのも面白そうだったんだけど,いやいやこれからメインのガンダムなんで体力温存する方向でまた電車に乗る。

■ガンダムとうなぎとベルナール・ビュフェ(ガンダム篇#1)