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ars combinatoriaな日々

世界選手権(女子シングル)

♪昨日はぐだぐだぐだぐだしてましたが(女子SPのことじゃなくてね),今日は昼間っから非常に晴れやかな気分でございました。あああ,みきちゃん銅メダルおめでとー! 今シーズンは台乗り復帰までは無理かなあと思ってたのでとてもうれしい。もちろんポテンシャルは充分な選手なんだけどー。本人はちゃんと台乗り目標って言ってたのでごめんなさいね~。もうね,五輪ではぜひっ悔いなくクワドに挑戦して,五輪じゃなくてもシニアの記録に残して欲しいっ!
 SPは今までになくスピード感があって,あの手のひらひらのゆっくり加減とか全体的にたゆとうような雰囲気が好きだったんだけど,この舞台でこの素敵なプログラムがクリーンに出来てうれしかったなー。
 FS衣装変えてくるかと思ったらそのままで,でもあの青も(青というか蒼)綺麗で似合ってるからヨシ。こちらもジャンプも綺麗に入って,全体的にいつもよりずっとスピード感が出てよかったと思うんだけど,Jスポの実況でジャンプ以外の要素が物足りないみたいに言われてたので結果が出るまで心配だったよ。なんか今季は得点が出るまで全然わかんないんで,よかったーと思っても素直に喜んでいられないのが残念。指摘は確かにそーだと思うので,その分もっともっとよくなるという期待が持てるのがうれしい。しかし最初からこれで行けてたらな~。でもでもジゼルも何がやりたかったか完成形を観たかった気はする。組み合わせとしてはしっとりSAYURIと疾走オルガン(抜)でよかったです。
 衣装といえばキム・ヨナちゃんのフリーの明るい赤は,彼女のちょっと寂しげな色白の顔が可憐というよりキュートになってとてもいいですね。いい演技をするとどんどんよく見えてくるっていうのもあるけど。衣装はなんといってもカロリーナちゃんがSP・FSともむちゃくちゃかわいい。フリーは前のもすっごくかわいかったけど,2シーズン続けてだから~(←今回が初披露ではない)。そのかわりいい演技ができなくて残念です。

 終わってみれば銅という結果は正直もうひとつ上でもよかったなーと思うんだけど。ロシェットは貴重な大人美人で素敵な選手なんだけど今日のフリーはちょっと精彩を描いてたし,SPは美姫ちゃんがもう少し高くてもよかったんじゃないかと思うので。ロシェットのプログラム自体はSP・FSとも彼女にすごく似合ってていい分,今季もっといい滑りを観てしまってたから。
 キム・ヨナちゃんはSP・FSともよかったし(もちろん死の舞踏は相変わらず絶品,シェエラザードは多少取りこぼしがあってもとても伸びやか),シーズン通していいほぼ演技だったので本当にワールドチャンピオンにふさわしい選手です。シェエラは始まった頃は絶対ミキティの方が素敵!と思ってたのに,終わってみるとこれはこれでいいなーと思います。CXでもやってくれたけど表彰台シーンでキム・ヨナちゃんが泣いててその隣で美姫ちゃんが微笑んでてうるうるしちゃいましたよ。この表彰台同じく銅だったジュベールが裏返ったメダルを掛け直してたのがおんなじで,でも彼はもーずーっと呆然としてたのが違うんだなー。ああ,思い出しちゃった。

♪男子の方をもう少し。小塚君の“ロミオ”はジュリエットに会う前のロミオっていうのがすごくキャラクターにあっててよかったです。だからニーノ・ロータのもうおなかいっぱいのテーマだけでなく普段あまり使われないロミオや男の子達の曲が使われてたし。自分に合うプログラムって大切ですね。次はいよいよ五輪シーズンなので,ごひいきはもちろんみんないい演技ができた中で納得出来る結果が出せますよーに。←と急に寛容になっているのであった。

世界選手権(男子シングル)

♪今日は朝7時過ぎに起きてネットで女子SP観てその後も一度寝ちゃいました。明日はまた朝からドキドキ生中継だけど,まずは男子の話をしておかなければっ。
 男子は予定通り木曜日のショートは出勤前までネットでと,でも第9グループからといつもよりは早い8時前に起きたのに,がーんいつものストリーミング放送が観れない~。でもでも経過だけ追って(だって気になるんだもんっ),帰ったら今度は昼間の民放も夕方のJスポも録画が出来てないっ。どうも曜日の感覚がおかしくて(熱海月曜休みのあと3連休と金曜休みのせい…?)一日ずれてた。スカパーくらいは連動できるんだけど,前に失敗したので手動なのです。
 しょーがないのでジュベールのだけyouTubeで観る~。最初の4-3キレイに入らなくてでも一応1位だしと思って観るとやっぱりこのプログラムはジャンプが決まってイケイケじゃないと本人も客席も乗り切れないんだけど(TEB(GPSのフランス)とかもう悲愴だった),特にスピンを磨いたっていうだけあって,苦手のスピンは速くなってるし他の要素はすごくよくなってた。何より本人が1位でも納得してないのがいい方向に向かうんじゃないかな~と思ってたんだけど…。

 土曜日のフリーはJスポで生放送だけど9:15~と比較的余裕ある時間なのに,やっぱりその前にでやる再放送(7:15~)で他の選手のショートの演技も観ておかないとフリーも楽しめないとと思ってと頑張って起きたので,結局金曜はお休みなのに朝7時に起きて律儀に夜のすぽると終わってから寝て,今朝もちゃんと起きたのだ。しかし明るい時間がリアルタイムってなんか違和感。ただやっぱり風邪引いちゃったみたいで,土曜にしようと思ってたけど今日病院行っとかないと乗り切れない気がしたので,第2グループのときちょっと出掛けちゃった。で,この部分だけ後で観直したやっぱり乗り切れなかったなー。順番って大切。

 で生時間に戻ると,フリーは絶対衣装を変えてくる(ユーロのときは前年のをひっぱり出してきてたから)と思い込んでたのでおんなじであれっと思ってなんだか覇気がないよーな気がして心配で…(でも夜のCXでリンクサイドの小塚君のそばでちらっと映ってたのはシャドーボクシング?みたいのしてたよっ。こういうのを観れる民放は楽しいけど選手の集中の邪魔になってないのかしら~)。衣装は同じだけど前髪がぱやぱやにウェーブかかってるのがちょっとカワイイなあとか,またヒゲそらないけどあんまりむさ苦しくないからまあいいかしらとか考えつつ(外見は大切ですのよっ),何より肝心の4回転が綺麗に決まってほっとして,構成が提出されたクワド2回(4Tと4S)のとまったく違うって田村君指摘して,まあ1回は綺麗に入ったしーと思ってたらびっくりですよ。
 プログラム自体は衣装が使い回しなのも相まってかまだ全容がつかめないけど,振付と動きがおおっかっこいいぞ~と思ったのに。どちらかというとマトリックスというよりレクイエム・フォー・ドリームの印象が強くなってるかな~。ユーロのはあんまり何度も観てないんで変更点とか印象でしかないけど。マトリックスは映画自体観たことないからなんともいえないけど(特に映画の内容には関係ないそうです),前のプログラムのせつない旋律がいいアクセントになってるな~と思ってたので,どーしてもそっちと比べちゃう。このプログラムも滑り込めばよくなるんだと思うけど,わたしはラスト・オブ・モヒカンが結構気に入ってたので,どーしてもああいう衣装含めて(ついでに髪も長めにしてたけど邪魔だったんでしょーねー),プログラムのコンセプトがわかる方がいいなあと思っちゃうのです。

 プログラムの良し悪しは別として,体調はよかったというのに何だったんでしょうね~。今季優勝した大会はショートで圧倒的に差をつけて,フリーがまだ本調子じゃなくてもってパターンだったから,4-3が上手く行かなかったのでフランスのときみたいにショートがいまいちだとフリーも…みたいな不安からクワド1つに変えちゃったのかな~。
 点差を考えると,3Aと2Aとその後のスピンの取りこぼし(転倒によってスピンの時間足りなくなって回転数が足りないんじゃないかって田村君が鋭く指摘してました。さすがコーチやってるだけあるんだ~)がなければ確実に銀だったけど優勝はどうだったのかな~。そうすると今度はまた4回転なくてもプログラムとしてまとめたものに勝てないってことになっちゃうなあ。うーん,ライサチェックは不振のシーズンの最後更に地元プレッシャーの中ショートもフリーもいい演技をしたと思うんで彼が優勝でよかったと思うけど,あれっ,クワドをひとつも入れてなかったのか…。
 まー五輪前シーズンのジンクスってのもあるんでー,一番の目標であるオリンピックに向けての課題として頑張っていただくしかないんですけど。ただタイトルはひとつでも多く欲しかったと思うし,採点競技ってどうしても格付けとか実績みたいのが影響されるらしーから。ずっと表彰台ってすごいと思うんだけど,優勝以外2位も3位も台落ちも同じくらいのレベルと気持ちでやってるんだろうからすごく悔しいんだろうなあ。


 こっからは今大会に限らずでも一般論でもないです。そもそもフィギュアスケート,特に男子の表現力ってなんだろう? スケーティングというか滑りの綺麗さ=表現力ではないと思ってます(スケーティングがどこまで含めるかもわかんないんですけど)。例えば,男子はジャンプの豪快さや鋭さなんかも含めて表現だと思ってるので,やっぱり4回転が入ってるのと入ってないのではインパクトが違うし,単純にカッコいい! ていうと好みの問題になっちゃうか。これはまーわたしが初めて真剣に応援してたのがエルヴィス・ストイコだったという,男子は4回転がなくちゃっていうのが大きいのかもしれないけど。
 ただ面白いのは以前(って98長野のあと02ソルトレイクより前)にバレエの好きな友人何人かに実はフィギュアもすごい好きで,でも今一番好きなのはストイコって全然わたしの普段の趣味(顔が綺麗でスタイルもよくて細身で~)とは違うんだけど…と勇気(笑)を出していうと,みんな知ってる~,わたしも彼好き~というんですよ。認知度は長野に出てたからでしょうけど。ちなみに一人はバレエだけじゃなくてオペラやオケもあと歌舞伎も観るような女子です。あ,男性バレエダンサーは西島さんはともかく(ファンクラブの会員No.が一桁でしたが何か?),あんまりこの人っていうのはなくて強いていえばルグリかなあ。ロシアン王子よりは個性的か。基本王子好きのつもりなんですけど。

 閑話休題。なんかスケートの表現力は技術(特にジャンプ)と別みたいなイメージを持たれてるような気がする。これは旧採点(6.0システム)が技術点(テクニカル・メリット)と芸術点(プレゼンテーション。アーティスティック・インプレッションとも言わなかった?)と別れていたからかもしれない。今の技術点とPCS(構成点,5コンポーネンツ)って技術点と芸術点って意味ではないと思うんだけど,よくわかんないんですよねー。シングルのこの「スケート技術,要素のつなぎ,実行力・遂行力,振付,曲の解釈」っていうので表現力が優れている,芸術的であるっていうのは評価できないよーな気がする。
 まーそれは男子シングルには限らないんだけど,とにかく男子はある程度難度の高いジャンプを入れて初めてプログラム表現だと思いたいっ。4回転はともかくとしたいけど,ただ男子は3回転をわりと軽く跳んでるように見えるので,4までやらないとーという印象がどーしてもあるのかしら。ジャンプも表現のひとつなら目に見える明らかな失敗(転倒とかステップアウトとか)はマイナスしていいと思うし,旧採点では転倒が芸術点に影響するって確か言われたと思うんで,転倒したらマイナス1点だけの問題じゃないと思っちゃう。

 で,表現力がジャンプ以外だっていうのに賛成できないのは,例えばオペラ歌手は声が綺麗だからイイ!じゃないみたいなもの? オペラに限らず歌曲でもヴォカリーズでもそうで,だから表現て具象的である必要はないです。
 バランシンのバレエは具体的に物語を観せているわけではないけど,ただ美しいけどつまらないってことではない。その代わり余計技術がないと美しく魅せるのは難しい。何かを表現するためには絶対に技術が必要で,マヤちゃんは天才的な才能があるけど亜弓さんの努力を惜しまぬ技術にまだ足りない段階なのです。ってこれはマンガだけど。

 あと振付をこなしてなりきるのも大切だけど,その人でなければという個性ですね。先日TV放送もあったので観た人も多いと思うけど,ギエムの「ボレロ」はベジャールの振付やその哲学を表現する技術や情感に加え,更にギエム自身の個性があってこそ,全てを出し切ってひとつの素晴らしい舞台が出来ているでしょ?

 ただフィギュアスケートはあくまでスポーツだから,純粋に技術の部分も評価の対象になって何よりも最終的に順位がつく。採点競技の難しいのは,どう走ったかではなく一番速い者が勝者とか,どんな華麗なプレイをしたかではなく何点差が付いたのかみたいな単純で永遠に変わらないルールでなく,更にその評価基準が一定でない上に選手の寿命がとても短いのがつらいなあ。
 でもでも,もっともっと!,より速くより高くより強くよりに加えより美しく!であって欲しいのです。だからああ,自分が出来ることの中でまとめるよりも身体能力ギリギリまで使い切って欲しいのもしれない。

もーすぐワールド

♪びみょーに風邪を引きそうな悪寒なのでさっさと寝ればいいんですが,もーすぐ世界選手権なので素敵練習写真で壁紙を作ったりしてますー。男子シングルは日本時間でSP木曜早朝(最初から観るのは無理だ),FS金曜午前~最終グループは午後なんで,木曜はなんとか出勤するギリギリまで観て,金曜は代休取っちゃいました! ので,体調気を付けねば。
 ところで昔々観てた頃はそのときの試合のことくらしか気にしてなかったんですが,今はネットや雑誌でいろんな情報が入って来るのでいろいろ考えちゃいます。特に今度の世界選手権は五輪の前年なのでこの大会の結果で国の枠が決まっちゃうんですって。次の年の枠取りまで考えないといけないってすっごいストレス。枠が取れたからって自分が出られるわけでもないし。
 どーしてもサッカーと比べてしまうけど(だからスポーツ基本苦手だから他にはサッカーしかわかんない),普通予選があってそれで本大会出場が決まる。その本大会に出られる枠は予め決まってる(ヨーロッパとかアジアとか…。もちろん一定ではなく時々見直されるのでW杯のアジア枠は増えてる)。本大会の結果はランキングに反映して枠数にも関係するけど,本大会の結果が出場枠に直結はしない(W杯の枠変更はFIFAが決めてるんで,それはそれでアヤシいけど)。フィギュアスケートは世界選手権の順位で次の年の国の枠が決まって,で今シーズンは五輪枠まで決まっちゃう。だから結果は後から付いてくる…とチャレンジだけでは済まないの。で,そうやって決まった枠に自分が入るにはまた次のシーズンの国内選手権とか欧州選手権とかの結果や2シーズン以上のポイントなんかで決まる(各国違う)。うわー,その上ピークがすごく短いからその短い選手人生のほとんど毎年が緊張感に溢れてるんですねー。これは観てる方もたまりませんわ。
 だから枠取りまで考えるとチャレンジよりも確実なプロになってしまうのってあるんだろうなあ。ミキティの4Sもだから去年の4大陸やGPFで入れて来たんだそーで,なるほどー。
 あ!ミキティに試合前に着くようお手紙書こうと思ってて,なんとなく過ぎてしまって,でも近づくとやっぱり出せばよかったなあと。終わったら今季のSPすごい好き~って書こうっと。ってミキティって本人はあんまりしっくりこないそーですが,ちゃんとお手紙には安藤さんって書いてるよ。最近はもう,ああぁみきちゃんがんばれええになってます。女子は土日なんで心置きなくドキドキしますよ。

ホルテンさんのはじめての冒険

そんなわけで,ノルウェー映画『ホルテンさんのはじめての冒険』を観ました。心温まるいい話,かと思ったらヘン映画だった。トレーラー観なかったしベント・ハーメル監督の『キッチンストーリー』も気になりつつ観そびれたってのもあって芸風をよく知らなかったんですけど~。音ネタから始まる鉄道クイズとか ちょっと綺麗な女性鉄道員含めて鉄ヲタなのかって絶対狙ってるだろうネタ満載なんだけど,ひたすらホルテンさんがマジメにやってるのが余計オカシイ。ホルテンさんは鉄ヲタの輪からはちょっとはずれてるんだけど,そーしてお祝いしてもらえるのは人望というか人柄でしょー。
 そして一番シュールでウソっぽい絵の凍結した坂道を滑り降りる人々の図が本当だってのがまたびっくり。あれがまた楽しそうとかじゃなくてむっつりして滑ってくからオカシイんだろうなあ。なんとなくノリが懐かしの不条理ギャグぽい。でもひとつひとつのエピソードは結構重い。ただホルテンさんが基本的にこの人はいい人だというのが根にあって動いてるのがひとつ芯が通ってるカンジで,ラストシーンもとってつけたようでなくここからホルテンさんの新しい人生が始まるんだなーと素直に観れました。

連休まとめ

♪めずらしくカレンダー通り三連休でした。金曜日はお昼過ぎまで寝てて洗濯だけしてから渋谷へ。「20世紀のはじまり ピカソとクレーの生きた時代ードイツ、ノルトライン=ヴェストファーレン州立美術館所蔵」展@Bunkamuraザ・ミュージアムへ。ギリギリだけど行って良かった~と思いつつ,人混みの渋谷へせっかく出て来たので,ついでにル・シネマで気になってた『ホルテンさんのはじめての冒険』を観る。ミロ@大丸ミュージアムは美術展はハシゴは集中力が持たないので残念ながらパス。

 土曜日は上野へ。↑の桜はしだれ桜,でいいのかしら。ソメイヨシノも咲いてる木があったけど,逆光だったのでー。上野公園はお天気だけあって(日曜は崩れる予想だったし)なかなかの人出。上野公園は美術も音楽も,博物館に動物園といろいろあるので人がたくさんいるとなんだかうれしい。もちろん生活と芸術ーアーツ&クラフツ展@東京都美術館へ。閉館時間待ちで15:30頃行ったら結構混んでたけど入場制限はないので中で粘ってればだいじょーぶ。中のグッズ売場と外のミュージアムショップの品揃えが違うので注意。あと熱海写真のプリントを受け取って整理。

 今日日曜日は外に出ないでだらだらおそーじとか。久しぶりにとっちらかってたCDを整理する。クラヲタというには少ないだろーけど,普通の人よりは持ってる,かなあ。クラシックは同曲異演だから…。例えばショスタコの交響曲は全曲(15曲)持ってるのはコンドラシンとハイティンクだけど,ちゃんとムラヴィンとあとバンスタとフェドとロストロも結構何曲か持ってるじゃーん。
 クラシック的興味ではないけど,映画『ワルキューレ』は観に行こうと思ってます。ブライアン・シンガー監督だから,(内容よりも)映像美に期待なのです。

熱海,行ってきました!

♪熱海ひとり旅から帰って参りましたー。楽しかったー。いや~いいお天気でした。
 1日目(日曜)は“ブルーノ・タウト「熱海の家」”旧日向邸アカオハーブ&ローズガーデン,2日目(今日,月曜)はMOA美術館起雲閣と日帰り温泉でした。特に旧日向邸とMOA美術館がよかったー。これは1日の頭なんで気合いが入ってて全力注いでしまったってのもあるかも。あ,写真はガーデンの中じゃなくて,バス降りたところです(せっかくなので大きい画像もクリックで)。ほとんど路線バスで廻りました。写真いっっぱい撮ったので,ここに載せるのとプリントするのと厳選せねばー。2日間なのに330枚ってどういうことっ!?

 そしてまためくるめく日常が…。といってもすぐ連休ですが~。あ,こないだ土曜日は働いてたよっ。連休はいい加減終了日がヤバいモリス(アーツ&クラフ)@東京都美術館(~4/5)ピカソ&クレー@Bunkamura(~3/22),できればミロ@大丸ミュージアム(~3/22)に行かなきゃっ。

♪と,ネットも断って非日常してる間にまたまたピッポがドッピエッタでプロ通算300ゴール &今期リーグ戦2桁でした。きゃー。しかしペラい体躯だ。でもでもノッて来たアッビが怪我って…。そしてこの試合はスカパ放送がないのです。たぶん放送権で。

トリプレッター!

♪さっき終わったミランvsアタランタ。久しぶりのドッピエッタ来た!と喜んでたらトリプレッタですよー,ピッポ! めずらしく全部足で入れたけど,やっぱりどのゴールもピッポらしいになっちゃうの。守備相当アヤシかったけどアッビのおかげか無失点だったしー。3ー0って素敵なスコアですねっ。それにしても今年36になるとは思えないくらいカワイイですが,顔はかこよくてむちゃくちゃ細いです。髪はやっぱり短めがいいなあ。うんうん。
 しかしアンチェロッティはいっつもピッポゴールのときうれしくなさそうなんだよなー。今日なんか1点目のあとハグハグしに行ったのにっ。それよりせっかく久しぶりのトリプレッタ試合なのに解説が酷すぎる~。今更ピルロのボランチコンバートの話とか無回転FKとか,ピッポはいつも誰にでもパスしろってアピールしてるっつーの。イライラするから副音声(伊語)で録り直そうっと(主副切替で録画できないから…)。日本語実況解説がよかったときは両方録っておくの! あと明日のすぽるとも予約しておこうっと。

♪えと,実は今度の週末というか日・月に熱海一人旅行って参ります(土曜はしごとさっ)。光琳の紅白梅図屏風を観に行くのー。実はデジカメ新調もこのためなんです,えへ。あ,もちろん所蔵品とか内部は撮影できないですけど。すごーい見たくてでも外には出さなそうなので行ってみたかったんだー。所蔵名品展として3/23まで。毎年2月展示ということで梅の時期ですね。根津美術館の燕子花もですがいいなあ,こういうの。根津美術館の休館は今年の10月までです。改築後が楽しみ~。

チェンジリング(折込有)

そんなわけで金曜レイトで『チェンジリング』を観に行ったのでした。劇場トレーラーで“行方不明の息子が帰って来たら息子ではなかった”というのが本当の話だというのがとてもとても気になって,でもどうしようかな~(ちょっと怖そうとか)と迷ってたんですが,これは観てよかったです。とても面白い,でも事実だと思うととても重い。観る予定の人は先入観なく観て欲しいので以下ネタばれは折り込みで。 【“チェンジリング(折込有)”の続きを読む】

おくりびと

♪このところ休日出勤が多くて,代休は出掛ける気力がない分平日夜に行ける映画ばっかになってます。なんで,お祭りにノッて『おくりびと』を観ました。レディースデーにちゃんと早めにネット予約してー。
 ええといい映画でした。以上。
 うーん,いい映画というか,とってもいいお話,だな。とてもよく出来ている。よく出来すぎているというか。観ているときはいいんだけど,終わってみると全てが良い方へ良い方へ向いていて,全てが無駄なく主人公の成長の糧になってる。死さえも。主人公は素晴らしい人間だと思うし,その企画から演じるにあたっての真摯な姿勢など文句のつけようがないんだけど。まあTVでよかったかなっ。
 で,何か居心地悪さに堪えられなくて『チェンジリング』を観に行ってしまいましたとさ。

ベンジャミン・バトン ー数奇な人生ー(折込有)

♪気になってた『ベンジャミン・バトン 数奇な人生』を観ましたー。原作のネタばれもあるので途中で折り込みます(原作は短編でほとんど原形とどめてないのはパンフ等で言及されてますが面白かったですよー)。
 やっぱり166分って長いです。反対に思ったよりもダレなかったのはこの長さで派手なアクションがないことを考えるとよく出来てるんだろうなあってくらい。と歯切れが悪いのは結局ブラッド・ピットの顔が好みではないってのが実は一番大きいのかも~。えとブラピ映画観たの初めてのよーな気がします。大作観ない方だし。
 そもそもわたしはちょっと古いタイプの美形好きなのだ。顔が一番好きな男優はヘルムート・バーガーで時点がアラン・ドロンだもん(両者若い頃の…)。なので,最近の俳優さんじゃなくて,フィリッポ・インザーギさん(久しぶりにフルネームを打ったぞっ)とブライアン・ジュベールさんに転んでるわけです。昔の“ハンサム”で目つきが悪いと更によい。あ,だからヘイデン君は稀に見るヒットなんだけどなー。もっとコスプレ映画に出て欲しいよ。婚約かよ(それは関係ないぞ)。『デカメロン』は日本公開しないからDVDを取り寄せちゃったぞ。日本語ないけど原作読んだことあるからいーの。

 とどんどん本筋から外れていきます。映画はトレーラーで既におなじみの老人に生まれてだんだん若返って行くお話です。これはすごく惹かれる設定ですよね。途中で当然実年齢のブラピになる時間があるんだけど,わたしはどーしても老人時代の方がチャーミングだったように見えちゃうんです。それはつまり外見は老人でも中身は少年~青年の子供っぽさを演じてるので,そういう意味ではすごい演出&演技なのかもしれない。
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