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ars combinatoriaな日々

献血ととろろ鍋

♪ここ毎日すごい雨と雷ですね~。めずらしく外に書類を取りに出かけたら豪雨にあたってしまった。夜も雷がなってて,昨夜は怖いのでいろいろ電源を抜いて寝てましたよ。

♪もうすぐパスポートが切れちゃうので都庁のパスポートセンターに更新に行ってきました。イタリアに行くときに切れてたの取り直したんですけど5年にしてたので。面倒なので今度は10年にしました。火曜日に夏休み取って行ったので空いてて手続きはあっという間で,このあとの予定まで時間がだいぶあったのでどうしよかな~と思って,なんとなく同じフロアにある献血ルームに行ってしまいました。献血,実は高校のとき学校でやって以来です。いや気になってたんですが,上京したての頃貧血になっちゃったり,今は平日だと夕方は締め切ってるし~。今は対面で問診したり厳しいんですね~。海外旅行はイタリアの前は卒業旅行のドイツだったんで,何年前だっけとかそーいうの。わたしの血はとっても濃くて短時間で取れて献血向きのようです。
 このあとは六本木に出るので都庁から動きたくなかったんですけど,サントリー美術館が火曜休館でなかったらこちらに行ってたかも。とろろ鍋のお店だったんですけど,ふつーに飲んでました。とろろ鍋って,白味噌で煮て最後にとろろをかけます。おいしーい。お店もレトロな一軒家です。

スター・ウォーズ クローン・ウォーズ

♪実は先行上映で観てました『スター・ウォーズ クローン・ウォーズ』(音が出ます)。ネタバレってほどでもないんですけどー。セレブレーションで結構長く映像が観れて,結構面白いかも~とちょびっと期待してたんですが,うーん,やっぱりアナキンが弟子を取っちゃうのがとっても違和感。シャアク・ティと同じ種族のアソーカ・タノちゃんは生意気で可愛いですけど,そうやって自分以外と触れ合うことによってアナキンが成長しちゃうと,なんで堕ちちゃうんだ?という気がするし。それでもアナキンはパタワン達を手にかけられるのかとか。
 あとタトゥイーンに行くのもなー。一応帰りたくなかったみたいに言ってたような気もしますが,EP2のあと二度と帰ることがなくてだからこそルークをタトゥイーンに隠しても納得が行くとか,描けば描くほど1つ1つのエピソードが薄まっちゃうような気がするんですよ。
 映像的には3DCGってのにはそんなに悪くなかったんですが,ヘイデンの顔を何度も観に行くわけじゃーないのでリピートはしなくていいです。声優さんはあれ本物ぽい?と思ったら本当にクリストファー・リーとサミュエル・L・ジャクソンが(もちろんアンソニー・ダニエルズも)がちゃんと吹き替えてました。ドゥークー伯爵は何だかいつもマヌケな中ボスの役どころなのにカッコいいですねー。アサージ・ヴェントレスがもっと出て欲しかったですけど,まだまだシリーズの顔見せみたいなものでしょーか。あとあと議長が既に悪そうな顔をしてましたよ。って2Dアニメ版もそんなんだったような。
 どうせ独立した番外編をやるんなら,スピンオフの『ジェダイの試練』とかを実写でやって欲しい~ですが,そういうのはありえないでしょーねー。こういう話子供向きじゃないし,ナイト昇進の話は2Dで全然違うのをやってるしー。で,続きはTVシリーズでやるのかしら。

世界最大の翼竜展

 

世界最大の翼竜展@日本科学未来館に行きました。お台場です。はじめて行きましたが企画展のスペースは上野の科学博物館でやるときくらいかしら。さすがに幕張の天井の高い場所での大ジオラマはないですけど,↑のようにいっぱい吊り下げてるのを見て,わー来てよかった~とこれだけで満足してしまうのはなんだろー。
 とにかく翼竜に完全にしぼってるのは(今年の幕張には行ってないけど)上手く差別化されてると思うし,展示の充実感があってすごくいいと思う。↑みたいに歩行するのとか見たことないし。映像は新作じゃなくてディスカバリーチャンネルのありものみたいですが,絶滅のところでうるっとしちゃいました。8/31まで。
 ミュージアムショップは科学博物館の化石なんかが充実の博物館的よりも航空ものとかロボットとかやっぱり品揃えが違いますが,まー今回のパンフしか買ってないですけど,DNAビーズアクセキットってのに受けました。ビーズはきれい色。そーいえば海洋堂モデルがないのが残念。

横浜インターコンチビュッフェと『ネコナデ』

♪オリンピックの日々ですが,どーもサッカー以外を観る習慣がないのでチャンネルを固定できない。あ,さっきフェンシングは観てました。開会式は観たー。バカバカしいことをものすごくたくさんの人とお金を使って大マジメにやってる感がオカシイ。そんなわけでうちのTVは映画に備えて借りた『SEX AND THE CITY』が延々流れています。ようやくシーズン4です。

♪ええと,土曜日に横浜インターコンチのランチビュッフェに行ってきました。前菜とメインとデザートで,まーそんなに食べてないと思うんですけどって,やっぱりケーキはてんこもりでおなかいっぱい。どれもおいしいし,どんどん新しいのを持ってくるので出来立てだし。コーヒーか紅茶を選んでテーブルサービスで何度もお代わりを持って来てくれました。全面ガラス張りから海もよく見えて綺麗。ついでにちょうどフレンチフードフェアだったので,ディスプレイにエッフェル塔とかありましたよ。

♪帰りがけ渋谷で映画『ネコナデ』観ちゃいました。恵比寿で予告観てちょっと気になってまして,大杉漣さんが鰯クラブとか不動の10番とかサッカー番組でおかしかったってのと,何よりスコティッシュフォールドの猫ちゃんが可愛すぎるので。映画はええ,トラちゃんが本当に可愛かったです。トラちゃんは大杉さんちのコになったそうで。まああんなきれいでかわいくて高価な猫が捨てられてるわけないとか,一戸建てであんないい家族なんだから最初からおうちで飼えばいいのにとかありますが,淡々と流れるストーリーでよかったです。イヤなおじさんが猫にあって性格変わったんじゃなくて最初からいいひとなんだよねっていう。それにしても猫はいい…。

真夏の氷上祭典2008 THE ICE

♪名古屋旅行の目的だったアイスショーです。真夏の氷上祭典2008 THE ICE@愛・地球博記念公園(モリコロパーク)内アイススケート場(7/27 11:30~)
 そんなわけで,モリコログッズを探して既に灼熱の公園を歩いて更に入場まで少々時間がかかったおかげでやっぱり中に入ってもしばらく暑いです。初めての氷上席なんで今まで一番寒かった新横浜のスタンドよりも寒いだろうとフリースとひざかけとクッションと靴下とカイロを持ってきましたが,しばらくいろいろ装着する気にはなれませんでした。パイプ椅子は冷えきってたけど~。まあ結果的にはそんなにとんでもなく寒くはなかったのかも。そもそも素足にサンダルでキャミソールだったんだから。
 ショーの方は初めて椅子に楽曲リスト(つまり滑走順)のコピーが置いてあって,アイスショーって順番とか滑るまでのお楽しみなのかと思ってたけどこういうのもありなんですね。全部の選手のことをよく知ってるわけではないので便利だけど,アンコールまで書いてあるのはどーなのかしら。クラシックのコンサートではアンコールは本人が演奏前にしゃべったりホールに掲示するけど,そういうのは無理そうだし。
 印象的によかったのは1部ではまず鈴木明子ちゃんのリベルタンゴ。去年のフレンズ・オン・アイスでとてもよかったし今年のプログラムがとても評判だったんだけど,TVでは観たけどこれは生の方がすごく引き込まれますね。続いて一番楽しみだったカー姉弟の昨シーズンのオリジナルダンス。あのキルトが観れるとは思いませんでしたよ~。プログラムもとても楽しくよいんだけど,弟くんが可愛くてお姉様が美しい。更に弟くんが小塚くんと俺フィギをやってくれました。これが楽曲リストにFlashってあるからもうわかっちゃってたんだけど,でもこういうのって知らないからサプライズだけで面白いっていうんじゃなくて,知ってても楽し~いというのが素晴らしい。2部では初めて観たサーシャが綺麗だった。それからミキティのボレロが,暗い中スポットライトが当たった途端客席が集中するのがわかって,こういう静かな音楽を丁寧に気持ちが入って滑るのがすごく似合ってました。最後にジャンプを失敗しちゃったけどスタオベしちゃった。カードを書いといたけど,ああ日本語って考えてることをそのまま書けてなんて楽なんでしょう~。フランス語のお手紙はそんな予感がしてたのでもう少し近くなってから下書き始めて,当日になって来ないことわかっても渡せるように書き添えるフランス語もメモして置こうとか,あとフランス国旗は直前に買おうとか心の準備があり過ぎでした。しくしく。
 ええとあとは1部のあとにトークコーナーがあって,これは女子ばっかりかと思ったらこの回は男子回で,でもどうも仕切りが悪くてせっかくの機会なのにもったいない。それと去年やってたというので恐れていたフィナーレで客席も一緒に踊りましょうというのが本当にあって,ああこういうのやなんだけど,でも一番前の人がつまらなそうにしてたら悪いのでなんとなくそれらしい動きをしてみた。それ以外は氷上席って素晴らしい! 全体が見えないかなと思ったけど,リンクってやっぱりそれなりに広いし,いつもTVで観るのは横からなので違和感ないし,何より自分の前を遮るものがないのでストレスなしです。特権?のハイタッチもできました。それにしてもこのハイタッチにしてもすぐ目の前で滑ってるのにしてもトークにしても何をやっててもついついここにジュベールさんが来てくれてたら~と思わずにはいられませんでした。これから日本に来ることがあるのだろーか。そんなんでどーしても微妙に気合いが入りきらず,プログラムはいいやっと買わなかったけど,やっぱり記念に買っておけばよかったかなあ。ええと,ショー自体はアンコールなどで普段組まない人たちが一緒に滑ったりと思った以上に工夫されたいいショーでしたよ~。

名古屋一泊旅行その2

 

♪そんなわけで,2日目。今日こそメインのアイスショー。ホテルは簡単な朝食付きだったけど,やっぱり名古屋ぽい朝ごはん?かなーとパン屋さんの飲み物代だけのパン食べ放題モーニングへ。パンは焼きたてってカンジじゃなかったけど,ホテルは他のお客さんでいっぱいだったのでまあこっちの方がゆっくりできてよかったかなー。
 会場は愛・地球博記念公園なので,地下鉄からリニアモーターカー(リニモ)に乗り継いで行きます。名古屋駅から1時間まではかからないけど遠いなあ。しかしリニアモーターカーに乗る日が来るとわ! ↑線路を撮ってみた。しかしリニアモーターカーって,そもそもすっごく速いはずなのに各駅が2分間隔くらいなので全然速い乗り物に乗ってる気がしない。
 そして公園は通称モリコロパークというだけあって,もちろんモリゾーとキッコロがお出迎え。

 

 一応アイスリンクまで行ってみたけど,開場時間よりだいぶ早く着いちゃったので(しかも開場は開演の1時間前),まだまだ日向で待つしかないらしい。実はモリコログッズを買おうね!と楽しみにしてたんで記念館に行ってみる。ここもモリコロはいっぱいいるけど,グッズは売ってないとのこと。まあ綺麗な室内で涼みました。グッズはリンクとモリコロショップというところにあるらしい。


 開場時間過ぎたんで,リンクに戻ってやっぱり行列に並んで中に入るんだけど,ミキティ宛のプレゼントを外の受付に預けそこねた。が,これはあとで中にも簡易受付が出来てたんで預けて一安心。あんまりプレゼント持ってくる人いないのかしら。ってわたしも初めてなんだけど。
 ええと,アイスショーの話はスケートカテゴリにした方が良さそうなので別建てで。引き続きモリコログッズを探す旅を続けます。リンク内には主催のTV局グッズはあるけど他はないなー。ショーが終わったからモリコロショップとやらを探しに行きます。↑はその道中から撮ったリンク(とプール?)の全景なんですけど,実はこのとき既に空模様は怪しかった。
 そのモリコロショップがわっかんなくて,いや園内マップがよくわかんないんですよ。どこが歩道なのかとかー。ようやく見つけたと目印にして辿り着いた建物が立派なトイレでその影にささやかなお店がありました。いやトイレが立派なのは万博の名残なんでしょうねー。しかしグッズショップはふつーに公園の入り口付近にあればいいのに…。で,結局スケート観に来たんだしと限定ピンバッジを買う。↓参照。
 すっかり歩き回ったので結構時間がなくなってきました。新幹線乗る前にごはん食べなきゃ! しかも今にも雨が降りそうな空模様。リニアモーターカーに乗り込んだらすごい豪雨になっちゃって,間に合ってよかった。なんと一番前に座ったので嵐の中まるでアトラクションみたいだったよ。

 

 もうおなかぺこぺこ!で,あんまり並ぶようなら駅弁かと恐れつつ地下街のお店に行ったらそれほど待たないで入れそう。ええ,みそかつです! 並んでる間に注文取って,わらじとんかつを頼む。お店の人が何度も2,3人前ですよとか心配してたけど,ばっちり完食しました。だって本当におなかが空いてたんだもんっ。でもこれみそとソースと半分にしたのでちょうどよかったかも。みそだけだと甘すぎるし,ソースの方はかりっと衣も楽しめるから。

 で,17時過ぎとちょっと早めの新幹線で帰りました。いやー本当に予想以上においしい旅行でした。やっぱり旅においしいものは大切だねっ。おみやげは金シャチ焼~。どーしても受けを狙ってしまうのだよ。

 そうそう名古屋城ですが,わたし日本のお城って初めてで(日本じゃないお城ならノイシュヴァンシュタイン城に行ったぞ),他のお城って中を再現したりだそうで,そういうイメージだったんで中が展示スペースだったのが灼熱の道行きばかりがやたら印象深いのかしら。あとお庭とかゆっくり観てるような状態じゃなかったしー。で,いつかもう少し過ごしやすい季節に明治村に行ってみたいです。

名古屋一泊旅行その1

♪今回の名古屋旅はそもそもアイスショーが目的で食事もロクに時間取れないんじゃないかと思ってたら,3週間切ったところで肝心のジュベールさんが出なくなって,いっそ名古屋は中止でどっか他のとこに旅行にしちゃおうかってくらいだったんですが,まーせっかくなので1公演(日曜の昼公演)を観ることで予定通り1泊することにしました。
 1日目は観光するので,いつもなら寝てる時間に電車に乗ったらお友達から地元の電車が止まって新幹線に間に合わない~というメールが入ってた。あくまでわたし達を名古屋から遠ざける何かの力が働いてるのだろーかー。じゃなくて,とにかく品川発なので自由席では座れないだろーといきなり別行動に。お隣りはあっっという間に違う人の指定席になってて(時間変更した)知らないおじさんとほぼずっとしゃべってたのだった。
 結果的に10分しか変わらないで合流できたんですけど,ここで予定変更。もともとはわたしがフランク・ロイド・ライトの帝国ホテルが観た~いということで明治村に行くことになってたんですが,かなりキツイ時間設定だったので,暑いし無理しない方向でベタに行きたいとも言ってた名古屋城にしました。
 まずはホテルに荷物を届けたんですが,何故か本物のふくろうがお出迎えなホテルだった。いきなりかわいい。

 

 そんなわけでお昼は時間がかからないようきしめんでもという予定だったんですけど,これもまずゆっくり第一目標のひつまぶしにしよう! とデパートに入ってる名店へ。開店すぐの11時過ぎに行ったのに1時間くらい待ちました。がっ,これがすっごくおいしい。うなぎはもともと好きですが,ひつまぶしは初めてで,これってカリッと焼いてあるので香ばしくておいしい。2杯目に薬味にあさつきと大葉と海苔を混ぜておいしい。最後にもちろん出汁をかけておいしい。ああこれは名物だからとかじゃなくて日常的にこれで食べたいです。
 最初からしっかり食べましたが,これが大正解。めん類ではこのあと体力が続かなかったでしょう。


 

 でもって,地下鉄で名古屋城へ。↑あとで見たらカワイイ駅入り口です(市役所駅)。東門から入ったので名古屋場所やってる体育館の隣を通る。
 しかし暑い…。この写真すごくさわやかですが,天守閣に行くまでの道でもうバテバテです。毎日エアコン効いた中で座って仕事してるんですからねー。まあ明治村をやめたのは正解だったかしら。あちらも基本的に屋外ですしー。

 

 中は涼しーい。最初に一番展望台まで上がりますが,当たり前ですが教会の屋根に登るんじゃないんで,しゃちほことか見えるわけではないのだった。その下はいろいろ展示室で,これ↑は実物大しゃちほこと記念写真を撮ろうコーナー。階段は真ん中に吹き抜けになってて,ちょっとカワイイ(右)。しかしガイドブックに載ってて楽しみにしてた虎の障壁画が展示替えでなかった…。


 

 次は予定通りノリタケの森へ。ここはママと徳川美術館に行ったときにも行きました。まずはお茶~でひとやすみ。桃のフラッペです。
 ミュージアムの企画展示は今回は「ノリタケ食器(ディナーウェア)素材のいろいろー素材の移り変わりー」ってテーマでたくさんお皿を見比べました。3階の常設展示はほぼ同じかな。オールドノリタケは何度見てもいいです。
 前に入らなかったプレステージショップで比較的高価な食器が販売してるんですが,おっ,わたしが1客だけ買ったカップ&ソーサーのシリーズがまだ健在。食器は楽しいですねー。デパートの食器売場を用がなくてもふらふらしてます。
 あ,これ→は花壇の可憐なお花。水やりをしてましたが暑いから大変だー。


 

 そんなところでホテルにチェックインして涼みます~。やっぱり便のいいところに宿を取って休息するのは大切です。ニュースで今日の気温が38.4度だったことを知る。いやー知ってたらもう動けなかったねっ。
 夜ごはんはもともとはここでひつまぶしの予定だったんで,じゃあ鳥か~とガイドブックで見たお店に行ってみるけどやっぱりいっぱいで当分は入れない。しょーがないのでアテもなく探して適当に駅の焼き鳥屋さんに入ったらこれがまたおいしーい。↑は名古屋コーチンの手羽先ですが,三河どりもおいしかったー。最後は焼きおにぎりでまたたくさん食べちゃった!

 何かデザートでもと探すけど9時過ぎちゃったのでお店はほとんど閉まってて,もともとミッドランドスクエアで夜景を見よう!ということだったのでここの地下でアイスクリームを買ってたらちょうどそのスカイプロムナードの入場時間が終わってた。がーん。
 せっかく1時間分のドライアイスを付けてもらったし,〆がこれでは何とも収まらないでタカシマヤの51階へ。ここってお店に入らないと外が見えない~。お茶出来るとこはもう終わりで(最初からここにくればよかったのに),どーしようかと結局ワインラウンジってとこに入ったんだけど,わー来てよかった! ↑すっごく綺麗(すみません夜景撮るのよくわかんない)。お安そうなポルトガルワインにしたらテーブルチャージとか取られなくて(だったらスパークリングにすればよかったー)有料のスカイプロムナードとあんまり変わらないしー。
 ホテルに帰って,持参したバスジェルでお風呂に入って,チョコアイス食べて,いろいろ予定外だったけど大満足な1日でした。

アメリカン・バレエ・シアター《白鳥の湖》

♪名古屋は写真のトリミングやリサイズしてからってことで,順番にまずはアメリカン・バレエ・シアターの来日公演《白鳥の湖》です。これはマッケンジー版の日本初演で,ロットバルトが2人という煽りでずっと気になってたんですが,ソワレでも仕事帰りじゃ間に合わないし,名古屋は4公演のつもりだったのでどーしよーかなー観たいんだけどな~とギリギリまで迷ってました。で,結局追加公演のアナニアシヴィリの行って参りました。夏休み取ってマチネです。

 白鳥湖はどーしても演出・解釈を中心に観てしまうんですが,今回はとにかくアナニアシヴィリのオデットとオディールから目が離せませんでした! 1階席なのに彼女がいるとオペラグラスが離せません。表情はもちろん全身からしてたおやかで品があってでも凛としたオデット。3幕では,誘惑するというよりその存在自体が魅力的過ぎて何の作為もいらないのではというオディールは非常に豊かな表情で蠱惑的。もう一人だけで《白鳥の湖》の物語で,今更ながらオデットとオディールのストーリーなのねと再認識しました。

 そんなわけで,この演出の目玉のロットバルトさんなのですが,わたしがアナニアシヴィリに目を奪われてたせいかそれほど存在感は感じられなかったかも。物語としては非常に彼を中心に作られていて,まず前奏曲の間に人間オデットが白鳥に変えられるところから始まるのですが,醜い悪魔としてロットバルトが登場してオデットを見つけると美しい人間の男に変身して(これが2人で演じ分けられる)オデットを誘惑して白鳥に変えてしまう。2幕は悪魔,3幕は人間。3幕ではロットバルトがソロで踊り,花嫁候補達(民族舞踊が姫達の国の設定でわかりやすい演出)や女王までも誘惑しているよう。だからオディールはオデットと間違えられたというよりジークフリートは確信的にオディールに魅入られているように感じました。4幕は2人が湖に身を投げることで魔法を解いて,最後は来世でのハッピーエンド。

 終始ロットバルトが物語の軸にいるはずなんですが,もーひとつ存在感が薄いのはむしろ美しい男性として踊ってしまうがために,邪悪さ故に惹かれてしまうようなロットバルト自身の悪の魅力を放棄してしまっているからなのかもしれません。うーん,プリンシパルにやらせてしまうくらい思い切りがあれば違ったかもしれないけど。
 これまで観たロットバルト達の方が,例えば鳥の羽を付けて身軽で最後に羽をむしられる姿が痛々しいとか,ブルメイステル版の3幕で自分ではなく民族舞踊集団を使って舞台に魔法かけるかのように幻惑させるとか。昨年の氷上のインペリアル・アイス・ダンサーズのロットバルトは小柄だし若くもないのに,それが禍々しさと共に人間らしさを感じさせて惹かれずにはいられないような,ロットバルトであるが故の魅力を存分に発揮していたかもしれない。彼を魅力的にという発想のはずなので非常に惜しい。

 舞台全体としては1幕の友人達の衣裳はじめ衣裳や美術が美しかったです。1幕で質感がしっかりして随分立派な衣裳だな~と思ったら貴族と村人達という設定らしい。随所に説得力のある演劇的な演出ですね。あの貴族の衣裳は重くて踊りにくんだろうなーと思われますが,長い綺麗な裾が舞って素敵でした。
 7/24東京文化会館。オデット/オディール : ニーナ・アナニアシヴィリ,ジークフリート : ホセ・マヌエル・カレーニョ,ロットバルト : ヴィターリー・クラウチェンカ,ジャレッド・マシューズ。