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ars combinatoriaな日々

お誕生日だった…。

チューリップ 070124_2.jpg

Mac君からHappy Birthday ♪ひっじょーに忙しすぎで,24日はお誕生日なのにその日のうちに家に帰れなかったですよ。おかげでMac君におめでとうを言ってもらえなかったよ。→は使い廻し画像。
 ええと,そもそも今すっっっごく忙しいんですが,先週の土曜日に101歳の祖母が亡くなって,でも日曜日はぜっったい朝から出勤しなくちゃいけなくて,それから実家に帰ったのが23:30頃で。月曜の夕方にはもう戻ってきました。まあ101歳だから大往生だし,かわゆい姪っ子を可愛がり倒したんで気分転換になりましたけどー(いやホントかわいいのっ)。

 昨日の土曜日も休日出勤して,でもお友達とおいしいパエリアを食べに行ったからいいのー。で,↑の白いガーベラをもらいました。わーい。チューリップはその前にもらった。お花もらうのが一番好き。学生オケのときは花瓶が足りなくなっちゃうくらいだったけど。
 もう明日からはそんなに残らないぞ。まだまだいっぱいやることあるんですけど,リミットが決まってるのは一応片が付いたし,どうせ1週間くらい終電帰りしても終わらないからっ。そろそろ免許の更新にも行かないといけないし。←失効したら一生取り直せなさそうな身分証。

♪『ゴッドファーザー』を読み終わりました。映画のPart IIで交互に出てきた若き日のヴィトーの話が途中から出てきたので,ここから親子の時代を順に描くのかしらと思ったら,硬派&ほのぼの艶笑系でおかしかったです。ホントほのぼのなの。ヴィトーのエピソードはマイケルが如何に父親に似ているかという印象付けぽいですね。この後はスター・ウォーズNJOの続きを1作読んで,ダークネストを完結させようっと。

♪ピッポちゃん,久々ゴール! コッパとか冬休みの練習試合ではあっても全然観れなかったから~。なんだかまだまだ大変そうですがー,がんばれー。

ゴッドファーザー(原作)

♪『ゴッドファーザー』(マリオ・プーヅォ著一ノ瀬直二訳 ハヤカワ文庫)を読んでます。また図書館で借りてー。まだ上巻ですけど,面白いです! 描写が丁寧でわかりやすいです。1973年発行で,活字が最近の文庫に比べてかなり小さいんですけど,活字が大きい文庫は読みにくいなーと思ってるんで,こういう活字が小さい方が一度に目に入る情報が多いので読みやすいんじゃないかなー。
 で,映画がわかりにくいんじゃないかと思ったんですが,この原作ってペーパーバックですごいベストセラーだったそうですよね。そーするとこんな硬派な話なのに結構映画を観る前からストーリーを知ってるわけで,ゆっくり丁寧に描くよりも(拘りとかそういう意味じゃなくて),1作目みたいなエピソードが次々と繰り出される方が面白いわけです。それが映画的技法だと思うし。そんなわけで,原作本を読み終わったらDVDが欲しくなっちゃうかもー。

『エラゴン』

『エラゴン 遺志を継ぐ者』を観てきましたー。原作の1作目の3分冊を読んでて,その3分冊目の半分くらいまでで映画館に行きました。いやそろそろ観ないと終わっちゃいそうなんで。金曜のレイトショーはガラガラでした。

 映画は思ったより面白かったです。がー,原作とだいぶ違います。原作も最初の方とかどーかなーと思ったんですけど,なかなかいいと思ったエピソードがことごとく使われてないのー。伏線だと思った部分が削られてると,これは重要なエピじゃなかったのかなあという気がしてしまいます。原作は3部作で,最終作は執筆中だそうで,いいのかなー。

 エラゴン少年は原作もあんまり興味深いキャラクターではないんで,その分期待のマータグのエピがほとんど削られてて,エラゴンとのナイーブな関係もなくなっちゃってるしー。ええと,マータグの正体をエラゴンは知ってて,それからファーザン・ドゥアーに赴いて,そこでも妖しげな人物がいたりして…。映画の方がわかりやすいし,マータグが牢から出て活躍するのもビジュアル的にはかっこいいんですけど(役者さんもワイルドでなかなかよいし)。そのへんはとにかく映画は単純で,ダーザの最期に彼の過去がエラゴンに流れ込んでくるとか,原作の面白いところが全然ないよー。一見脇キャラのエピなんだけど,エラゴンの単純ヒーローでない部分を造ってるんだと思うんですけどねー。あと彼が魔法を使うのに試行錯誤して結構苦労してるとことか。

 ドラゴン・サフィラは~,うーんディテールがわたしのイメージのドラゴンと違うんだなー。全体に鳥っぽい。成長した後も羽とかさ。恐竜温血説がくやしい派としては,ドラゴンはやっぱりウロコとか堅そうじゃなきゃー。闘うのに甲冑をつけちゃうくらいなんだからしょうがないんだけどー(これは原作も。いやかっこいい甲冑なんですけどね)。卵から孵ったところも可愛らしすぎて可愛くない!
 性格的には,成長が早すぎたので母的になってるけど,もっとヤキモチ焼きの恋人みたいな女の子の竜!という画期的なところがいいのに。だいたい映画では自分から名乗ってるけど,原作だとエラゴンがブロムからドラゴンの名前を教えてもらって付けるんだけど,それまで雌だなんて考えてこともなくて,読者の先入観も裏切るところが面白いのに。うーん,なんだか映画と比べてみると原作が結構気に入ってるようです。

 ブロムはあのくらい話が早いと最初からかっこよさげでいいと思います。アーリアはもうちょっとエルフっぽい方がいいんですが,やっぱり早い流れから最初から強そうなのでいいのかな。
 原作の順を追ってちょっと丁寧に書きすぎて退屈な部分がなくて,導入としてはいいと思いますが,あれではただでさえスター・ウォーズっぽいのがそのまんまパロディみたいになってしまいました。敵に追われているお姫様で始まって,謎の物体を手放すと偶然のようにヒーロー(両親のいない農場の少年)のもとに届き,でお姫様は結構強いの。で,農場の少年は沈む夕陽に物思いにふけるのね。さすが20世紀フォックスだー。監督もそもそもILM出身だし。おじさんがエラゴンに農場を継がせないでいつか外に出ていけと変えてたけど,焼かれちゃったしー。(て,すみません,先週末にエピソード1・2・3を観て,今4を観てます)
 ええと,でも『ロード・オブ・ザ・リング』より好きです,きっと。頑張ってあと2作作ってください。

手作りアクセサリー!

アクセ(天使) アクセ(音符)
アクセ(王冠) アクセ(薔薇)
♪前に既製品のピアスをイヤリングにするためにラフォーレ原宿にパーツを買いに行ったんですが,その後浅草橋のお店に行っていろいろ買って来ちゃって結局アクセサリーを作ってます~。
 ↑のようにあくまでもビーズアクセサリーっていうビーズをテグスで繋げて細かい根気の入りそうな作業をするっていうんじゃなくて,組み合わせて繋げてるだけです。でも1つピンで繋ぎを作るだけでも時間がかかってたのが,ようやくコツがわかってきたような気がするくらいです。やっぱりある程度数をこなさないとダメなんでしょうか。いやこれがノッてくるとなかなか楽しいのです。
 って,本当はそろそろデジカメ日記のページとか作ろうと思ってたんですがー。

アール・デコ・ジュエリー@庭園美術館

庭園美術館の薔薇「アール・デコ・ジュエリー~宝飾デザインの鬼才シャルル・ジャコーと輝ける時代」@東京都庭園美術館に行って来ました。1/7(日)。写真はもちろん庭園の方。冬のばらって“薔薇(そうび)”っていうカンジで凛々しく美しいですね。
 展示の方はデザイン画が圧倒的に多いんですが,物足りないということはなくて,こんなに充実して見れるのはめずらしいかもしれない。ジャコー自身のはわりとラフで精微に描き込まれてる方が見ていて楽しいですけど。画も宝飾品も色鮮やかな色石の対比もよいですが(デコは特に幾何学的に並べられるので),白と黒のシンプルな構成のコーナーが美しかったです。あと「黄金への回帰」と題された金細工の小物入れがデザインと両方を何度も見比べてしまいました。デザインの他にバルビエなどのファッション画がたくさんあったのもステキでした。庭園美術館だからこその雰囲気ももちろん大きいんだろうなあ。1/14まで。館内は結構混んでてでもすごく熱心てわけでもない人が目立ったのがめずらしい(宝石ものだからかしら)。図録はかなり品薄でしたが,内容的に図録が欲しくなっちゃうのはよくわかります。巡回:1/20~2/25 海の見える杜美術館(広島),3/6~4/15 京都国立近代美術館。
 ラリックも流れ的にアール・ヌーヴォーの代表みたいにありましたが,こちらはようやく箱根のラリック美術館に行ける目途がついたのですっごく楽しみです。

ゴッドファーザー

ゴッドファーザー3部作@早稲田松竹に頑張って行ってきました。1/4(木)。むちゃくちゃ混んでました。立ち見もいたぽい。ひー。全く初めて&予備知識ナシというかなり無謀。1・2は全然わかんなくて,3がすごーくわかりやすかったです。いや(特に1は)よかったですがー。マーロン・ブランドのドン・コルネオーレはかっこいいですねえええ。もう一度1・2を観たらなるほどと思うんだろうなあとは思います。
 1・2は正に叙事詩なんですよね。誰かの気持ちに寄り添うとかなくてとにかく目の間に出来事が繰り広げられる,映画的。対して3は叙情詩というかドラマ,もしくは《カヴァレリア・ルスティカーナ》に重ねられるようにオペラ。それぞれの思惑や感情がすごーく平易に描かれてるので,1・2が好きな人にはがっかりされたろうなーというのが伺えます(1・2に感情がないんじゃなくて,そういう個人の感情ではなくて,ただ意思がある)。普通にこの1作としてはいい映画だと思いますけど。娘役のソフィア・コッポラがものすごく美人てわけじゃないのにちゃんととても魅力的に見えて,あとアル・パチーノがマーロン・ブランドみたいな貫禄が出てないところがまたあの時代のドンにはなれないんだよという姿を体現してるように思えます。ビンセントが訪ねて来たときに鏡を使ったとこがわかりやすく『山猫』だーとか,ヘルムート・バーガーが(モデルになった人物の)そっくりさんメイクだったとかで全然気が付かなかったよとか小ネタもあるし。オペラが《カヴァレリア・ルスティカーナ》なんだーと出た時点であの間奏曲はどこに使うんだろうと楽しみでしたが,ものすごくベタな使い方でこれもわかりやすい。暗殺シーンで使われたらカッコイイに,でも間奏曲が流れてるとこは舞台に動きがないので,みんなが舞台に注目しているときじゃないとダメなのでしょうがないですよね。美しい音楽と非情な画面という対比が好きなんですがー。と,Part IIIについてしか語れないのでした。

2006ベスト

♪あけましておめでとーございます。今年もよろしくお願いしますー。

取り急ぎ昨年のベストを~。まずやっぱり今年も映画が一番多かったです。
新作映画ベスト1は圧倒的に
『スーパーマン・リターンズ』
でした。次が『スーパーマン』を観るまでベスト1だった
『トランスアメリカ』
以下,なんとなく順位を付けると…;
『デスノート The Last Name』
『かもめ食堂』
『プロデューサーズ』
『ナルニア国物語 ライオンと魔女』
『スキージャンプ・ペア』
『トリスタンとイゾルデ』
『ダ・ヴィンチ・コード』
『RENT/レント』
『ブロークバック・マウンテン』
『プラダを着た悪魔』
『プルーフ・オブ・マイ・ライフ』
『ゲド戦記』
『パイレーツ・オブ・カリビアン デッドマンズ・チェスト』

リバイバル上映。比較的最近の作品は除く。
『太陽がいっぱい』
『憂国』
『ルートヴィヒ』
『山猫』
『ベリッシマ』
『シェルブールの雨傘』
『ルー・サロメ善悪の彼岸』
『炎上』
『ニュー・シネマ・パラダイス』
『エデンの東』

美術展は
「高島野十郎展」三鷹市美術ギャラリー
「長谷川潔展」横浜美術館
の2つが甲乙付けがたい。次が,
「藤田嗣治展」国立近代美術館
以下順位はそこはかとなく…
「美しさへの挑戦-ヘアモード・メイクアップの300 年-」日本橋高島屋
「エルミタージュ美術館秘蔵 エミール・ガレとドーム兄弟」Bunkamuraザ・ミュージアム
「プライスコレクション~若冲と江戸界画」東京国立博物館
「旧朝香宮邸のアール・デコ[小客室新規公開]」東京都庭園美術館
「仏像~一木にこめられた祈り 」東京国立博物館
「雛祭り -虎屋の雛人形と雛道具-」根津美術館
「三井家のおひなさま」三井記念美術館
「安彦良和原画展」八王子市夢美術館
「風神雷神図屏風」出光美術館
「プラド美術館展」東京都美術館
「燕子花図と藤花図」根津美術館
「カミーユ・クローデル~運命の凝縮されたかたち」府中市美術館
「ロダンとカリエール展」国立西洋美術館

 肝心なクラシックものが全然行ってないので,順位つけるほどじゃないので一番よかったのをあえてあげると…,
バレエ?「アクロバティック白鳥の湖」@Bunkamuraオーチャードホール
オペラ:ヤナーチェク《マクロプロスの秘事》東京交響楽団@ミューザ川崎
コンサート:表慶館改修記念コンサート「中野振一郎によるゴルトベルグ変奏曲」@東京国立博物館

 「アクロバティック…」は絶対今年も観たいです! 《マクロプロスの秘事》は曲がとにかく好みだったので。声楽部分もいいですが,何といってもオケがヤナーチェク節っていうカンジでよいのです。序曲からおおっとキました。コンサートは本当はショスタコ祭りになるべきだったのに,自分のばかばかばかっていう…。今年はオペラが引っ越し公演ラッシュで,でも観たいの全部は無理なので上手くいい公演に出会えればいいなーと思ってます。