ars combinatoriaな日々

「オールドノリタケと懐かしの洋食器」展@庭園美術館

 

「オールドノリタケと懐かしの洋食器」展@東京都庭園美術館,これも予想以上に良い展覧会でした! 文化学園(新宿)からハシゴして,18時閉館の1時間半前くらいに着いて,日が暮れる前によーやく持っていったデジカメでお庭などをちょっと撮ってから。取りあえず↑外観と庭園のあじさいを。

 展示の方はオールドノリタケ目当てに行きましたが,オールドノリタケ自体はそんなにたくさんではないです。全体の割合で見ると結構あるんですが。でもでも他の食器がなかなかこれだけの数を一度には見れないんじゃないかってくらい充実してました。オールドノリタケは名古屋にも行ったし,去年横浜そごうでむちゃくちゃ見たし! 数は少ないですがいろんな種類があったし,残念なのがあの美麗なデザイン画がなかったくらい。あれは見応えもあるし何より輸出品としてのオールドノリタケの歴史というかその実在感,証みたいなものだと思う〜。
 ええとキラキラオールドノリタケ以外は,どちらかというかかわいらしい。今あっても素敵に使えそう。かわいい!っていう第一印象以外だと,モダンでシャープな図柄や植物がまず写実的それから図案化されたのが伝わるのとか。それと日本という目で見るからなのか,解説にもあってけど余白の使い方が大胆で上手いんじゃないかなー。食器以外に当時の雑誌もいくつかあって,これがおもてなしお料理のページなんかが開いてあるんでじっくり読んでしまいました。わたしは一時期「ひまわり」の復刻版を買って全ページ熟読したくらい昔の雑誌が好きです(学生だったんでとても全巻は揃えられなかったけど)。
 そんなわけで美術・工芸史としても生活史としても大変興味深い展示でした。もちろん食器好きかわいいもの美しいもの好きにはたまりません。6/15(日)まで。巡回:7/6〜9/15 滋賀県立陶芸の森,9/27〜11/16茨城県陶芸美術館,12/6〜2/1 ひろしま美術館,2009/2/20〜3/29 高松市美術館

フランス・モード@文化学園服飾博物館

 

♪薬師寺展の方が先でしたが,まだ開催中のものから〜。久しぶりの文化学園服飾博物館です。「日仏交流150周年 フランス・モード ー18世紀から現代まで」。
 やっぱりドレスが楽しい。こうして時代の流れを,特に一国に焦点を合わせての展示で見ると,単純に豪華から簡素になるとかじゃなくて,それぞれの時代のモードなのだなあ。身体のラインもコルセットが付いたりはずしたりまた付いたりとか,一直線の歴史ではないのです。展示として面白いのは雑誌のコレクションがすごいんだろうなあという,単に衣装を見るだけじゃなくて,こういう資料的な価値と共に衣装や女性のスタイルに対する視線がわかるんじゃないかしら。
 それからどーしても衣装に目が行くけど,気が付くとヘアスタイルもその時代に合わせてでも衣装より目立たないようにか,マネキンも白いんですが白い紙で出来てるんです。和紙かしらと思って聞いたら,薄様紙(ってこの漢字?)だそうです。男性は1体しかなかったけどフランス革命ちょっと前くらいので,この刺繍がまたすっごい綺麗なのが妙に印象的でした。6/14(土)まで。

薔薇空間


薔薇空間@ Bunkamuraに行ってきました。って,金曜だけど。←だから渋谷のナルニア展も行ったのだ。ナルニア展廻って,20時ちょっと前でも結構入ってました。きっと土日は混んでるんじゃないかなーと思って。こういうのはかなり近づいてじっくり見るものですし。先日のバラショウにあった割引券で行ったんですけど,どうせなら薔薇アイテム\100引き(同じ割引率)にすればよかったー。ちゃんと薔薇アクセにして行ったのに!

 ルドゥーテ(仏1759〜1840)とパーソンズ(英1847〜1920),日本の二口善雄(1900〜1997),そして齋門富士男(1960〜)と各世代に渡ってますが,もちろんメインはルドゥーテです。ルドゥーテは実は実際に見るのは初めてでした。絵はどこかしらで見かけることが多いですが(一筆箋持ってたり),ほとんど前知識なかったので一体これはどういう手法なんだ?と思ったら,多色刷りの銅版画に色を補筆してるそうで,そうやってこの繊細さと柔らかさが出るんですね〜。1点1点じっくり見てて廻って,綺麗だな〜綺麗だな〜と歩いてるんですが,なんだか果てがありません。って,『バラ図譜』の全169点を展示してたんでした。多いはずだわ〜。
 ちょっと途中で同じテイストに疲れてきたので,どのくらいあるんだろーと出口に向かっていったら今度はパーソンズのリトグラフで,こちらは細い輪郭線がきれいに出てて,わーやっぱり輪郭があるのが好きだーと一通りしっかり見て,ルドゥーテの続きに戻ると,ああやっぱりこっちも素敵だ。輪郭がないわけじゃなくて,色の濃淡で表現してるので柔らかいのにどこかシャープなのかしら。これもでも薔薇という,ただなよなよとした綺麗なだけの花ではないという気品やプライドが感じられる花ならではなのかしらという気もします。そういえば先日のバラショウのバラの見方で,棘も鑑賞の一部なので全て取ってしまってはいけないんですって。
 日本勢の作品は,うーん,二口善雄さんのは刷りじゃなくて水彩画の原画なのでホワイト修正が目立つのはしょうがないんですが,いわゆるボタニカルアートのイメージってこういうのだなあというちょっと素朴なカンジで,まあ作品を今回の展示に合わせて野生種とオールドローズなのでモダンの方がどうかはわかんないんですが。わたしはどーしてもどこかキリッところがあるのが好きなのです。写真はかなり大きいパネルになってるのでこれを最後に見るとちょっとルドゥーテの印象がどこか行ってしまいそうで,(いつもそーですけど)もういちどルドゥーテを見に帰ってみたり。他に各品種に香りの演出がありましたが,これは煩くない程度にでもちゃんと香ってました。音楽がCGに合わせてなのか短いスパンでローテーションしてるのはちょっとうっとおしい。

 最後はもちろん薔薇グッズコーナーです。西武ドームはグッズブースにたどりついた頃にはもう人波をかきわけて物色する気力はなかったんで,すごーく薔薇グッズ欲しい〜気持ちがあって,やっっぱりカップ&ソーサーとケーキプレートを買ってました〜。こういう薔薇!っていうのはそういえば持ってなかった。けどもう食器を入れるところがないよー。他にいろいろ迷ってチケットケース用にミニファイルともちろん図録を。プリントものでエプロンかクッションカバーもいいなあと思ったんですけど。ときどき部屋をものすごくラヴリイにしてみたい衝動にかられます。やんないけど。あとあとドゥ・マゴのテラスがローズガーデンになってるので,昼間ここでランチかお茶が出来たらいいな〜。この日は貸し切りパーティでした。

♪そろそろ終わりそうな美術展がいっぱいです。こないだやっぱり忘れてました。文化学園服飾博物館で「フランスモード」やってます。6/14まで。フランス…,行かなきゃ! お昼休みに徒歩往復含め1時間で行って帰ってこようか,それとも土曜日に庭園美術館に行くつもりなのでハシゴしてもいいかなーと思ってます。それより今むしょーに薬師寺展に行きたくなってます。6/8までですが,夜間開館が金曜だけなのが明日から連日!というわー駆け込みで行け!といわんばかりなので,や,やっぱり行こうっっ!

「写真」とは何か。20世紀の巨匠たち

「写真」とは何か。20世紀の巨匠たち〜美を見つめる眼 社会を見つめる眼@大丸ミュージアム・東京を見てきました。大丸ミュージアムの企画は結構好きですが久しぶりです。
 初めて見てよかったのはウイン・バロック。何を撮ったのかよりも被写体のフォルムの精密さ,質感が美しい。モノクロームであればこそですね。逆にエルンスト・ハースはカラーであること自体が作品になっているみたい。圧倒されるような鮮やかな花畑であったり,フラミンゴの群のピンクに地の色との相乗で静けさを感じたり。報道写真・記録写真としてはルイス・ハインのメッセージ性は静かな分印象的で,キャパのあまりにも有名な『撃たれる兵士』はその小ささに写真と絵画の違いは意外にその大きさにあるのかもしれないということに気が付かされたり。えと,衝撃的な場面であるのに大きく引き延ばされてない分,これは間違いなく記録なのだと静かに迫ってくるみたい。あんまり面白くなかったのはアンセル・アダムスとヘルムート・ニュートン。うーん,なんとなく狙いすぎなのがわかりやすぎるのかしら。
 一番楽しみなメイプルソープは全然好きなのが出展されてなくて,えーメイプルソープはセルフ・ポートレイトが一番美しいのに〜とかお花はもっとびしっとモノクロで隙のない清冽さのにして欲しかったなあ。しかも一番のお楽しみのように最後に配置されてたのに(いや単に生年順)。そういえば前に大丸でやったときは(やっぱり単独ではなかったかしら?)いい作品がいっぱいあったのに。マン・レイはまーわかりやすく代表的な作品でした。彼はどれを選んでも間違いない人だ。それからウォーホルのこれはシルクスクリーンに使う元写真なのかしら,全部同じ大きさでなんの作為も感じられないのがずらっと並んでるのがむしろ写真の等質性を現してるようで面白いです。あと,何でブレッソンがないの〜という顔ぶれでしたねー。顔といえばデュシャンがマン・レイともう1人(図録がないので覚えてない…。そのつもりならメモ取ったんですけど)に撮られてるという唯一の被写体で,デュシャンああカワイイなあ。4/21までです。
 で,泥縄的にバルト先生の『明るい部屋』を読んでます。この項続く…といいなーっと。

ルーヴル美術館展 フランス宮廷の美

 

「ルーヴル美術館展 フランス宮廷の美」@東京都美術館にようやく行って来ました。って先週の水曜日なんですけど。土日はぜっったい混んでて,こういうのはしっかり近くで見ないとつまらないので代休取って行ったらちょうど桜が咲いて一番のお天気の日でした。しかし平日の昼間でも公園はすごい人混み。あと桜以外にも上を向いたらなんだか素敵な樹と空だったんで,めずらしく拡大版付き。

 美術館の方も桜のせいかもう終了近いからかわかんないんですが結構な人出で,並ぶほどではなかったんですが,チケット売り場の表示が「混雑してます」「非常に混雑してます(確か?)」「入場規制中」の3種類しか用意してなかったくらい。もう少し早く行こうと思いつつ中に入ったのが15時半くらいだったのはちょうどよかったくらい。入ってすぐはまだまだいっぱいでいつものようにざっと一通り見たカンジは作家性のなさがだから何?感を誘うけど逆に実際に使用されていたモノってこんなんなのかしらという印象。でも入場締め切ってからゆっくり自分のペースで見たら,やっぱり雰囲気で見るよりもじっくりと細部を見てから全体像をもう一度つかんで職人芸を堪能するものなのだなあ。図録も絵画ではなく工芸だと正面からの一通りだとカタログ感つまらないんですが,かなりの点数がアップを併用してディテールや質感が強調されてるので,展示を観たときの印象が再現できてなかなかよかったです。3つの論文もそれぞれの特徴があって通り一遍の美辞麗句でなくて楽しい。でやっぱり「日本人のマリー・アントワネット好き」の話があったり。フランス語版もありましたがさすがにそれはパス。
 展示のメインはやっぱり最後にあったマリー・アントワネットの旅行セットですよねえ。特にお茶セットがカワイイです。他に印象的なのは黒で引き締まった絵「建築の奇想」(ルイ=ジョゼフ・ル・ロラン 1745-49頃)。なんとなくキラキラしたものばかり想像してたので,そういう形式の変化の時代でもあったんだと。
 もちろんキラキラも素敵です。ただ時計がいくつかあってなんか惹かれるなあと思うのですが,たぶんキラキラと文字盤の対比が曲線と直線とか虚飾と実用,有機無機的といった絶妙なバランスというかアンバランスになっているのがいいみたい。時計だけでなく,雄山羊やグリフォンといったいわゆる男性的なモチーフが添えてあると,ロカイユも植物などのモチーフだけの単調さ・くどさだけでなく,融合によって作品的に昇華・拡大しているのかなあなんて。(画像はポストカードとショップで買った椅子型カードスタンド。なんだけどポストカードだと重すぎ)
 いや単に落差やアンバランスに弱いだけかもしれないんですけど。綺麗な顔なのにクワドバカ一代とか,カワイイポーズに邪悪な笑み(TOHO CiNEMAS magazineのヘイデン君)とか。っていう話をどーしてもしたいらしい。
 あっ,ルーヴル展は4/6(日)まで。4/26〜7/6 神戸市立博物館へ巡回。

和モード〜日本女性,華やぎの装い

♪7日からおしごとで,だらだらしてたのにいきなり5日間で,しかもやることが全然終わらなくて毎日遅くって,土曜日はなんとか病院だけ行って(皮膚科です),出掛ける予定は取りやめて土曜日にはめずらしくさっさと寝てしまいました。明日もしごとだー。
 で,もう終わっちゃうサントリー美術館の「和モード〜日本女性,華やぎの装い」に日曜日に行って来ました(14日まで)。ポスターやサイトには櫛の写真があしらわれたので,細工系かなーと思ったら,着物や屏風などに描かれた装いに関係するものが幅広く展示されてました。やっぱり櫛他,蒔絵や螺鈿なんかが一番好きー。サントリー美術館は今まで一番人が多かったような気がします。たぶん鳥獣戯画を休日に行けばもっと混んでたんでしょうけど,今回はさすがに女性が多くて,みんな熱心に張り付いてたので余計にかなー。何故か“和モードのクリスマス”と題してガラス器がいくつかあって,やっぱりサントリー美術館はガラスのコレクションがかなり多いんでしょうね。他に桃山時代の礼拝で使ったであろう書見台なんかがキリシタンぽくて,こういうのは初めて見ましたがなかなか興味深いです。そういう日本の文化と異文化の融合みたいのをもっと見たいなあ。
 和物だとあと,1/2から始まってる国立博物館の「宮廷のみやび〜近衛家1000年の名宝」も行かなければー。こちらは2/24まで。

世界を魅了したティファニー1837-2007 The Jewels of TIFFANY@庭園美術館

♪実はショスタコ祭りの前に「ティファニー展」@庭園美術館にも行って来ました。三田線で近かったしー。とっても対照的に,宮様の元お屋敷でブルジョワジーな展示でございました。キラキラで素晴らしかったですよ。ええ,オススメですー。すごーく混んでましたが。今むちゃくちゃ分厚くて重たい図録をゆっくり読んでますが,ひとつひとつの説明がとっても丁寧なのもあってティファニーの歴史の深さを知ることができます。それでもジュエリーにだけ焦点を絞ってなんですよね。
 数ある作品の中ではやっぱりダイヤとカラーストーンの組み合わせのクラシックなデザインが好きー。コンクパール(石じゃないけど。ピンクの真珠です)とかブルー系(サファイアやアクアマリン)などで合わせると豪華なのにとっても清冽な印象です。

ヴェネツィア絵画のきらめき@Bunkamuraザ・ミュージアムと渋谷本屋事情

「ヴェネツィア絵画のきらめき」展@Bunkamuraザ・ミュージアム,気が付いたら終わっちゃいそうでした。10/25までです。うーん,86点というのが少ないのか風景画にあんまりそそられないのかちょっと物足りなかったですが,ティツィアーノの『洗礼者聖ヨハネの首をもつサロメ』(1515)が素敵だったのでこれ見るだけで満足です。サロメが福々しい少女で特にその白い肌と薔薇色の頬が清楚で,垣間見える青空とともに妙に清冽です。宴のあとの首切りと青空という意外性。あとは『ゴリアテの首を持つダヴィデ』(ティエポロ1720)がもうちょっと少年ぽいとよかったのに。そんなんで図録はパスしたのですが「澁澤龍彦イタリア紀行」(新潮社とんぼの本)を買う。こんなのあったけと思ったら,今年の9月の新刊のようです。内容的には目新しいことはありませんが,写真がいっぱいあるのはうれしい。

「フィギュアスケートDays vol.4」 が近場に売ってないので買って帰ろうと思って,実は渋谷はもうしばらくBook1stばっかり行ってたんですが,ここがビルの建て替えのためか移転して狭くなってしまったのですよ。これまで地下1F〜地上5Fだったのが2フロアに! Book1stは出来た頃は使えないな〜と思ってたんですが,徐々に充実した品揃えでだいたい渋谷はここに行けばいいやくらいになったのに。実は今度引っ越した先は旭屋書店が入ってたところで,旭屋の地下1Fにすごーく好みの棚があって,学生の頃買えなくても渋谷に行くと必ず寄ってこの本が欲しいなあと憧れてたわりとセレクト系のお店だったのです。狭いので必然的にそうなっちゃうんでしょうけど。引っ越したBook1stは棚も高くかなり無理矢理在庫を詰め込んでるぽいですが,狭い〜。で,雑誌はなかった。ダメもとでほとんど入ったことない大盛堂(ここも前のビルの品揃えはよかったのに)に行ったけど,なくて,紀伊国屋も久々に入ってここにもない〜。紀伊国屋は久しぶりに行ったのになんか全然雰囲気変わってないんですね。三省堂ももうないし,わー,渋谷の本屋事情かなり厳しくなりましたわ。新宿の本屋巡りをしてなかったらAmazonに注文しよう。在庫在るみたいなので最初からそーすればいいのにって,いえ本屋さんで本を買うのが好きなのです。

藤田喬平−雅の夢とヴェニスの華@日本橋高島屋

♪藤田喬平−雅の夢とヴェニスの華@日本橋高島屋,ガラスです。新日曜美術館のアートシーンで知りました。番組のメインは相変わらずはなちゃんがいなくなってから面白くないですが,このコーナーは要チェックです。番組見て「飾筥」のイメージで行ったらすごく幅広い創造性でしたー。もちろん「飾筥」は素晴らしいです。紅白梅とか琳派とか名付けられていて,確かにそのイメージを写し取っているんですが,単にモチーフをなぞってるとかじゃなくて,ガラスのなかに昇華してこの人の作品世界になってます。ガラスって,絵画や他の工芸と違って偶然性の大きいと思われるので,その技術力や発想は生半可じゃ作品に結実しないんじゃないかなー。更にヴェネツィアで取り入れたカンナの技法(縞々のレースみたいのとか)の作品がこれはまた愛らしいのです。パステル調の可愛らしいのやはっとする対照的な色遣いに更に“流動”のオブジェ的な足し算,また茶道具にしちゃうミニマル感などなど。展示のはじめの方の大型のオブジェはあらーと思ったんですが,前衛的な作品ではむしろ初期の「虹彩」や「流」などの形や色合いが好きだなー。今日は図録は買わないぞ〜と思ってたのに予想以上に面白かったのでやっぱり買っちゃいました。
 9/19〜10/1,デパートは最終日は早じまいなので注意。[巡回]10/10〜10/22 大阪高島屋,2008/2/16〜2/25 名古屋高島屋,2008/3/8〜5/11 石川県能登島ガラス美術館

トプカプ宮殿の至宝展@東京都美術館

トプカプ宮殿の至宝展〜オスマン帝国と時代を彩った女性たち〜に行って来ました。東京会場はもう終わっちゃったたんですけど。てゆうか最終日に行って来ました。連休の最終日ってそんなに出掛けないものではなんて期待してたらむちゃくちゃ混んでました。実はチラシがちょっとそそられないんであんまり期待してなかったんですけど,すごーく充実してました。キラキラで素晴らしかったです。基本的に権力の象徴として…なんだと思うんですが,特に金を使った諸々が半端ない豪奢さと精微な細工や繊細な地紋などすごくいい意味で贅沢してるなーという印象。こうして今もこの自体の技術や美意識の発展がなされたのを見ることができるのもまたすごい。とにかくせっかく日本に来てるので見に行って良かった企画展でした。
 で,チラシをもらった来年の「ルーヴル美術館展−フランス宮廷の美−」(2008/1/24〜4/6)てのが“マリー・アントワネットが愛した品々”って,またキラキラ細かいもの好きにはたまらなそうです。そして更に混雑必至ですわー。

「トプカプ宮殿の至宝展〜オスマン帝国と時代を彩った女性たち〜」8/1〜9/24 東京都美術館。[巡回] 10/6〜12/2 京都文化博物館,12/11〜2008/2/11 名古屋市博物館